□ 思い出 (897) (02-10-07 23:12)
空の境界SS・CG祭り『魔術師の宴』ご投稿作品です。
蓮内さまからご投稿いただきました。
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「・・・あれ?」
「何だ、黒桐。『何か』いたか?」
「いませんよ。何ですか、その嬉しそうな顔は」
「そうか?嬉しそうか?・・・で、何があった?」
「古い、オルゴールですよ。結構な年代物ですね」
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空の境界SS・CG祭り『魔術師の宴』ご投稿作品です。
蓮内さまからご投稿いただきました。
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「・・・あれ?」
「何だ、黒桐。『何か』いたか?」
「いませんよ。何ですか、その嬉しそうな顔は」
「そうか?嬉しそうか?・・・で、何があった?」
「古い、オルゴールですよ。結構な年代物ですね」
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
蓮内さんからご投稿いただきました。
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―――青崎。お前は、何を求める?
私か?私は・・・お前のように“極地”を求めたりはしないさ。
義妹やメイドはもちろん、小学生、友達の姉さんなどにまで粉を
かけまくる男、遠野志貴。
しかし、向こうから迫ってくると言うのに手を出さない存在が。
それを疑問に思った秋葉達は……。
15万HIT記念という事で、西奏亭に寄稿頂きました。
ストーリー、細かなくすぐり、個性ってこういうのを言うのだなと
感嘆させられる作品です。ぜひご堪能ください。
「根も葉もない噂を立てようと思います」
そんな、なにげない琥珀さんの言葉。
特に気にせず登校した志貴と秋葉。
しかし、そこには既に……。
西紀さんより西奏亭に寄贈いただいたモノですが……。
ぜひ、お読みください。凄いですよ。
『もっとも美味なのは兄さんです』
秋葉のこの言葉の意味するところは?嘲笑う秋葉と引くアルクェイド、黙りこくるシエル、そして琥珀に持ち寄らせたのは瓶詰めの志貴の――
……偏ったへち作品なので、ご一読の前にご注意ほどを。食事中に読んだりしちゃダメだぞ(笑)
アルクェイドが街でもらったもの。それを見せられて言葉つまる志貴。
可愛らしいアルクェイドが志貴に首ったけなお話です。
どうぞ、お楽しみ下さいませ。
阿羅本 景様からCLOCKWORKへの寄贈作品です。
シエルEND後の日常。
茶道室でシエルと二人の時を持っていた志貴は、甘い睦言を……。
ではなくて、詰問を受けていた。
「正直に答えて下さいね、嘘をついても分かりますから」
その背筋が冷たくなる質問とは……。
ああ、もう、身悶えするような修羅場が堪りません。
*寄贈作品として西奏亭に頂きました。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
雨音さまからご投稿いただきました。
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「コウネリウス……聞きたいことがある」
「なんだ?」
「私は、暗いのだろうか?」
「は?」
突然私――コウネリウス・アルバ。
時期学院長である――の部屋へとやってきた荒耶はワケの分からない質問をした。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
雨音さんからご投稿いただきました。
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絵画の中に閉じ込められたような世界だった。
色を持ち、質感を持ち、しかし現実味だけが完璧に欠如している。
そんな世界の中、私は古い白いテラスに在った。
その場所には四本足の白いテーブルとあつらえたように四脚の白い椅子。
テーブルの中央には一輪の名も知らぬ花。
四脚の椅子の前には淡く香る紅茶。
添えられたシナモン。
私はそこで、何を待っているのか。
長編二次創作。
10/06更新
現在四話まで
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』投稿作品です。
主催、須啓の作品になります。
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ここは、礼園と橙子さんの事務所の中間点にある駅だ。
でも、兄や式のアパートとは、事務所を挟んで反対側にある訳で、余程の用でもない限り、
兄や式―――もちろん私だって、こんな場所にいるはずが無いのだ。
だからわざわざこんな場所を幹也との待ち合わせの場所に選んだっていうのに!!
「なんで、あんたがいるのよ、こら、式!」
言いながら、窓ガラスを叩こうとした自分の手を、寸前のところで私は止めた。
あの野生動物並みの五感を持つ女ならば、ひょっとしたら気付くかもしれないから。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』投稿作品です。
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「何故、見殺しにした」
その表情は、影になり常人なら窺い知ることは難しい。
だが、荒耶にとって、暗闇でモノのカタチを捕らえることなど造作も無い。
「それは、その女性のことですか。それとも貴方が殺めた別の誰かのことですか」
答える声は悲哀に満ちてはいたが、それでも、その少年は―――笑っていた。
「この女のことだ。貴様ならば、阻止する事も容易かろう。統一言語師」
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』投稿作品です。
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襲撃者としてはあまりにも一目を過ぎる赤い魔術師に、
蒼崎橙子が陰鬱な視線を向けた。
「多少なりとも目立たない格好をしようとは思わなかったのか? お前は」
「失礼だな。十分に地味だろう? 闇の中で映える炎程度の地味さじゃないか」
「闇夜で映えるのが地味ではない、といっているんだ」
月姫∽痕混成小説
【10 第四日目 3〜異形】を追加。
彼が、
受け入れようと、受け入れまいと、
迎えようと、迎えまいと、
とりあえず、全員集合。
偽善者且つ偽悪者の、あの人、登場。
(過去のイベントで出した同人誌のWEB Ver.です)
さっちんが、こげたり、アニメ化されなかったり。