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とある休暇に至る、シオンの計略 (5539) (03-06-11 02:39)

_http://www.owari.ne.jp/~wer/  (archive)   作者:NaNa
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 月姫全般 遠野秋葉 シオン

前作「秋葉の望む、穏やかな終末」は登録しませんでしたが
これはその続きという設定で、できればそちらも読んでいただけると
実に長くなります・・・。
二つとも出だしはシリアスですが、終わり方は適当な所に落ち着きます。

続々続々・三人寄れば文殊の知恵 (5721) (03-06-12 21:47)

_http://www.tvk.ne.jp/~clouds/  (archive)   作者:あど農園
月姫&歌月十夜>ギャグ | 長編連載中 月姫全般

 バキン。
 今度はシエル先輩側のサイドミラーが壁に接触し粉々になった。

───懲りずに加速。再び座席に縛り付けられる。
 エンジン音に混ざり、後ろで轟音が聞こえた気がした。
 苦労して振り返って見ると、───翡翠が気絶していて、その胸の中で秋葉が泡を吹きぐったりとしていた。アンバーさんは、にこやかに微笑みながら後ろを向いている。
 その先には、倒れてきた電信柱の上部がガソリンスタンドに突き刺さり、切断したケーブルからは放電し、さらに先ほどの給油タンカーが逃げまどうスタッフたちめがけて突っ込んでいくところだった。

向こう側 (2065) (03-06-29 09:07)

_http://www21.ocn.ne.jp/~retorono/  (archive)   作者:akia
月姫&歌月十夜>ギャグ | 短編読切 遠野家

ちょっとした世界にある向こう側。それを見てしまった者は・・・

「なーんにもわかりません。わたしはにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょうにんぎょう」

現実逃避の世界へ。短編ギャグです。よろしければどうぞ。

『シオン・キューブ ―錬金調教伝―』 ご紹介 (12610) (03-06-25 00:10)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>ダーク | 18禁 シオン

『MELTY BLOOD』で魅力的だったシオン、でもそれだからこそ
全年齢向けなのを、口惜しく思った方も多かったのではないでしょうか?
 そんな想いを妄想力で補完すべく、本ゲームは作られているのです。

 〜中略〜

「でも、彼女たちを精神的に屈服って……?」
「方法はあります。あまり……いえ、シオンの為ですから」
「お薬もありますけど、体は一つですし多用はできません。
 でも、古来より女性の心を曲げる方法は、効果的なものがありますよ」

 といった感じでシオン調教AVGの紹介ページ&サンプル引用で構成した
……SSだろうか? な代物です。
 多々、ちょっと待てという部分もあるでしょうが、お遊びという事で。
 
 追記
 たぷぞうさんに頂いたシオンα、β、γの三態の絵を掲載しました

たいむりみっと (4040) (03-06-07 23:11)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>その他 | 短編読切 18禁 浅上女学院 遠野秋葉

「了解。で、順番はどうする。3セットだろ、最初に全部決めとくか」
「そうね……、1セット終わる頃に次の順番を決めるのはどうかしら。くじ引
きか何かで。そちらの方が先が読めなくて面白いし。
 その時夢中になっている4人目は参加できないけど、ズルはしないし承知し
て貰ってと言う事で」
「うん、それでいいと思うぞ、遠野」
「わたしも〜」
「わたしもそれでいいと思います」
「俺の意思は……」
「却下」



 サイトの記念企画SSで、過去作品の改変リクを貰っての創作になっています。
 これは「60分以内に志貴『が』四人『を』イカさないといけない『かうんと
だうん』」という権兵衛党さんのリクより。
 非常に馬鹿な作品に仕上がっています。

午後降る雨の如く優しく (2747) (03-06-30 00:14)

「ねえ、お願い。
 こんな事、シエルにしか頼めないし……」
「でも、ですね」
「何でもするから。
 シエルが言う事何でも聞くから、だからお願いします」

 何処で憶えたのだろう。
 跪いて、さらに土下座をしようとする。
 まじまじと見つめて、はっとして止める。
 そんなアルクェイドを見たくはなかった。

「わかりました。わかりましたから、おやめなさい」
「じゃあ、してくれるの?」
「……ええ」

 露骨に嫌な顔で、しかし同意する。
 しかしアルクェイドの顔はぱっと輝く。


 サイトの過去作品改変企画SSです。「ねこのめいろ」の某エピソード
を志貴視点→シエル視点に変えての一品です。

夜ヲ巡ル少女 (1061) (03-06-13 00:15)


 別に勝ち誇ったようでもなく、今度はカソック姿の少女が口を開く。
 その姿に相応しい、諭すような言葉。
 決して高圧的ではなく、柔らかく促し同意を引き出すような物言い。
 ベンチの少女はおとなしく耳を傾けている。
 その様子を、もしも普段の二人のやり取りを知る者が見たのであれば、奇異
の念を抱いたかもしれない。
 さらに金髪の少女が、反発することなく素直に頷いた事に対しても。

 束の間二人の間に、共感さを交えた空気が生まれる。
 数瞬の静寂。


 サイトの旧作改変リクエスト企画で、「夜警」後半の名前や台詞を廃して
統一感を出す……といった意図で書き直しています。
 基本的に「同じモノ」ですので、気が向きましたらどうぞ。

蛍光灯、揺れて (2952) (03-06-20 00:11)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 翡翠

「志貴さま……」

 いつもの翡翠の声ではない。
 さっきの怯えをそのままにした声。

「な、何?」

 翡翠の体が、顔が近づく。
 普段なら間違ってもありえない至近距離に翡翠を感じる。
 何故?
 硬直して動けない。


 旧作改変リクエスト企画作品です。
 がんさんのお題により『接触拒絶』を元に書いています。

時重ね (990) (03-06-17 00:14)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月修二
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 乾一子 乾有彦


 素知らぬフリで私はカウントを続ける。
 誰も知らないことだ。何故なら、知る必要すらないことだから。
 自分勝手に作り上げた、私だけのルール。
 達することが目的でもない、幼過ぎる戯れ。

 一、二、三、四、五。

 飽きもせず、何度も繰り返し数を重ねる。連ねる。織り上げる。
 いつしかそれは高みへと。
 最後にすべき数は心得ている。
 だからそれまでに、何かしらの決着が欲しい。



 秋月さんより西奏亭への寄贈SSで、前に頂いた「人想い一思いする重さ」に
連なるお話になっています。併せてぜひお読みください。

そんなある日のお休み (3313) (03-06-09 23:06)

_http://yebisunf.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:KYO
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野家 レンちゃん

「暖かいな〜・・・」
なんとなく声に出して呟いてみる
「ふわぁぁぁ・・・・・」
このまま、まどろむのもいいかなぁ
日向ぼっこ中の志貴はそんなことを考えている
「っと、あれは・・・?」

とある遠野家の日常風景です。KYOさんより頂きました。
頂き物の中にあります。ほのぼのっていいですよね。

before 月姫 (3194) (03-06-29 00:01)

_http://zehua.velvet.jp/  (archive)   作者:エクスィ
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 遠野家 シキ

写真は庭の大きな木を背にして、五人の子供が写ってる写真だった。赤い髪の対照的な印象の二人の少女、セミロングで凛とした雰囲気の女の子、まだ幼いながらも大人っぽい男の子、そして白髪で五人の中で背が高い男の子が写っていた。
「でも何時撮ったんだろうな?琥珀さんが外にいたのって数えるほどもないだろうし。」

四季視点、幼少時代の話。ちょっと裏っぽいです。
エクスィ様からのお預かり小説です。

セレナーデ (2822) (03-06-29 00:04)

俺は離れに戻ってもすぐには寝付けなかった。
琥珀との会話で昔の事を遠野家へ復讐のみを願っていたことを思い出していた。
志貴に逆恨みし、秋葉を傷つけて、琥珀を毎晩のように犯し続けていたときの事―――
「なぁ、琥珀。お前は俺を許してくれているのか?」 

四季×琥珀。少しパラレル入ったシリアス短編。
エクスィ様からのお預かり小説です。