□ 夢 儚く 遠く (4909) (04-09-05 01:02)
浴衣祭り投稿作品第6段
−抜粋−
そう言って袖を持ち、幹也の前で一周回って見せる。
幹也もへぇー、みたいな顔をして私を見てる。
「成る程ね。だから今日は浴衣を着てるんだ。
うん、鮮花は洋服だけでなくて和服も似合うね」
手放しで喜んでくれる幹也。
ごゆっくりどうぞ。感想書いてくださいね
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浴衣祭り投稿作品第6段
−抜粋−
そう言って袖を持ち、幹也の前で一周回って見せる。
幹也もへぇー、みたいな顔をして私を見てる。
「成る程ね。だから今日は浴衣を着てるんだ。
うん、鮮花は洋服だけでなくて和服も似合うね」
手放しで喜んでくれる幹也。
ごゆっくりどうぞ。感想書いてくださいね
浴衣祭りSS投稿第7弾
−抜粋−
「浴衣ですね?」
「あったりー。でねー、今日は桜ちゃんにこれを着て夏祭りに行ってもらおうと思って持って来たの」
わたしは淡い桜色の布の上に控えめに小さな花が幾つも咲いている浴衣に視線を移す。
「桜ちゃん、あまり家から出てないみたいだから、ここらで気分転換にどうかなーって思って……」
「私は―――もうこれ以上、遠野くんを傷つけたくないよ」
失くした筈の今を取り戻した少女は、それでも未来を求めようとはしなかった・・・。
夏の終わり、人を殺さない殺人貴と優しすぎる吸血鬼のありえなかった筈の“再会”―――
一応シリアスではありますがほのぼのも混ざってます。まんまさつきメイン。時期的にはメルブラRe.Actの少し後。
さつき好きにもあんまり好きじゃないって人にも是非一読してほしい一作です。
前作、衛宮家の長いようで短い昼食時の続編っぽいもの。
以下、本文より抜粋です。
「坊主、塩取ってくれ」
「ほい。ランサーちょっと後ろ通るぞ」
「おう。お、旨そうなサラダじゃねぇか。気合入ってんな」
「ああ、今日はランサーがせっかくいい魚を持ってきてくれたからな。しかも料理も手伝ってもらってるし」
「ハ、いいんだよこれぐらいは。旨いメシ食わせて貰ってる礼みてぇなもんだ」
七夜がある方法を志貴を「殺そう」とします。さて?その方法とは?
初めて書くSSですので、多少の文の構成の甘さとかは気にしないで
くれると助かります
通学路をスキップしながら登校したらあの坂道で4回は死ぬな……ふふっ。
※要:スペランカー(FC)経験またはそれに準ずる知識※
タイトルにツッコまれると心底困る連作短編第一弾。ギャグのようなシリアスのような。
「黒桐の起源は、何だと思う?」
廃ビル――――自称建築事務所の「伽藍の堂」四階で、幹也を除いたいつもの三人の、ふとした会話の一場面。
「普通」、「善人」、「助ける」、「無害」。
どれもありそうでどれでもなさそうな、幹也の起源を評する言葉に橙子が選んだのは、意外といえばあまりに意外な、ひとつの単語だった――――
友情出演・蒼崎青子。
――――――――あの日、初めて志貴に出会った。
アルクェイドGOODED後の後日談です。
超短編後日談第2弾になります。
30秒で暗い気持ちになれます(マテ
TOPからSSに行けばすぐに見つかります。
ある日、風呂が壊れたと風呂屋に出かけることになった
士郎とセイバー。
同じ日、間桐邸に独りで留守番では間が持たぬ、と風呂屋に
出かけることにした桜。
必然というお約束設定に導かれ、お風呂屋さんを舞台にした
ギャグSSが始まります。
権兵衛党さんから頂いた、桜中心のお風呂屋ギャグSSです。
TOPページ中段の企画用バナーからお入り下さい。
かつて戦争があった。たった七人だけの小さな戦争。
一度目の戦争で血に染まり、二度目の戦争で憎悪を呼び、
三度目の戦争で黒く侵され、四度目の戦争で大地を汚され、
五度目の戦争で、それは砕かれた。
聖杯戦争は、ここに終結した。
………そう、したはずだった。
あるはずのない、六度目の戦争。
――第0幕「Plorogue」、第1幕「赤主帰省」アップしました。
浴衣祭り投稿SS第5弾
感想のカキコお待ちしております。ごゆっくりどうぞ
−抜粋−
「…………お祭り」
お祭り? お祭りというとアレだよな? 屋台があって最後にはお約束で打ち上げ花火とかの。
……ん? そういえば毎年……
「……もしかして海浜公園の?」
「うん……」
遠野家のテラスから覗く庭園は、さながら聖獣が棲む幻想林の入り口だった。夏の名残を思わせる炎天は茂る緑に遮られ、僅かな木洩れ日だけがその地を照らしている。白白とした淡い輝きで、辺りは厳かな静寂に満たされていた。
──と、遠野家のお茶会から始まるお話です。シオン万歳。
ある夜、シエルはいつもの通りに夜の巡回を行っていた。
公園まで来たところで、いつもとは違う光景を目にする。
それは、見慣れぬおでんの屋台と……
「おじさん、もう一杯お願いします!!」
どう見ても中学生にしか見えない少女の酔いが回った姿だった。
クサビ キノミチさんから頂いた、恋愛(シリアス?)SSです。
TOPページ中段の企画用バナーからお入り下さい。
ふぁてまんVol.04-『Unlimited Dream Works』
戦いが終わり、普通の少女になったセイバー。
士郎と共に幸せな生活を送る。
が、それは夢なのか。
ほのぼのとなっております。
あれから一週間。わたしのタイムはいまだ伸び悩んでいた。
自分自身で納得のいく走りが出来た時、吹き抜けていく風が、まるで唄っているように感じることがある。
もうどのくらい、その唄を聴いていないだろうか。
もしかしたら、今がわたしのピークで、これ以上タイムが伸びることはないのかもしれない。
そんなネガティブな考えが浮かんでは消えていく。
タイムが伸びないから落ち込んでいるのか、落ち込んでいるからタイムが伸びないのか。
氷室さんメインの短篇です。
前作【遠い祭り】の少し前の設定になってます。
***
アルクェイドの部屋に半ば拉致されて、今、二人が目の前に並んで答えを迫っている。
アルクェイドと先輩に同時に迫られると言う状況は嬉しいといえば嬉しいけど、明らかに命を危険に晒している。どっちを選んでも、もう一人から何をされたもんだか判らないし。
***
天国と楽園の間には、至福の場所があるのです。
立秋とは名ばかりの暑さ、太陽が未だ権勢を誇り光と熱量を地上へ恵み瑞々しい目に映える緑は天を目指し精一杯の背伸びを試みている。
遠野志貴はそのうだるような熱が降り注ぐ屋敷の前庭で目を細め、中天を越えやや傾き始めた輝きに目を細める。
分家の家族が挨拶に来る。そんな少し珍しいけれど、特別ではないある日の出来事。
永遠を与えようとした姫と永遠を放棄した人間が、かつていた。
多少手違いがありまして更新作品のアドレスをBBSに掲載しております。そちらからどうぞ。
日記更新と一緒に4コマを掲載しています
2004/08/31
♯14卵 UP
FateEND後のイリヤと士郎のお話です。
もう、イリヤに余命が残されていないことを知った士郎は。
―――――――――
「一人で死ぬのは、嫌だから。
だから───ね、シロウ。一緒に、死んでくれないかな?」
浴衣祭り第3弾です
藤乃ちゃんとお祭りに出かけた僕は、夕立に会ってしまった
たった2人で雨空を見上げながら語ることは……
楽しんで頂ければ幸いです
あと感想のカキコ宜しくお願いします
聖杯戦争後、すっかり衛宮邸での食事やら風呂やらが
慣例化してしまったセイバーと凛。
お手伝いの桜と、暇潰しにと度々来襲してくるギルガメッシュ、
健気にマメにやり繰りを手伝うアーチャーも巻き込んで、
嘆きふためく士郎の日常の一コマ。
40%の60Lさんから頂いた。荒唐無稽、何でもアリ(?)なギャグSSです。
TOPページ中段にある、企画用バナーよりお入り下さい。
平和になったはずの衛宮邸で繰り広げられる、あるひとつの戦い。
男の前に立ちはだかるは、あかいあくま。
意味無し、内容無し、な、おはなし。
ようやく終わりました。
18禁。士郎と凛の立場がかなり逆転中。
凛、いじめられてます。
裏に置いてあります。
あの聖杯戦争から一年―――
渡英を一ヵ月後に控えた遠坂凛が訪れたのは、
彼女の恋人の“姉”の家だった・・・・。
士郎を巡る凛と藤ねえのそれぞれの想い。
UBWエンド後、渡英前にもしかしたらあったのかもしれない日常のひとコマを私なりに書かせていただきました。
私はやっぱり藤ねえが好きみたいです・・・。
金属バットシリーズ第7弾。
キャスターに囚われた彼女を救い出すため、凛と士郎はいよいよ敵地に乗り込む!
カー○キャプターさくら風桜ルートのギャグ4コマです。
さくらは聖杯を手にすることができるのか!?
お楽しみください。
8/29 第30話(最終話)をアップしました。
ついに完結です。いままでお読み頂き、ありがとうございました。