□ ガールフレンド (4449) (02-09-27 22:30)
さつきは遠野家の屋敷の周囲をぐるぐると歩いていた。
別に志貴に用があって来た訳ではない。
「この屋敷に遠野くんが暮らしてるんだ……」
羨望と憧憬を込めて、さつきは豪奢な建物をながめていた……。
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さつきは遠野家の屋敷の周囲をぐるぐると歩いていた。
別に志貴に用があって来た訳ではない。
「この屋敷に遠野くんが暮らしてるんだ……」
羨望と憧憬を込めて、さつきは豪奢な建物をながめていた……。
志貴と秋葉は夕食後、茶を飲みながらくつろいでいた。
「そう言えば、最近、近所の川にアザラシが現れるんですってね」
琥珀がニュースの話題を振った……。
志貴が学校の廊下を歩いていると、前から青い洋服を抱えたシエルが歩いてきた。
「先輩、その洋服はなんですか?」
志貴はシエルの持っていた青い洋服を見て尋ねた。
「これですか? 今度、生徒会が主催する劇で着る衣裳です」
答えたシエルはなぜか上機嫌だった……。
さつきのいるクラスで人気投票が行われていた。
さつきはクラスの男子の過半数の票を集めて、一位だった。
しかしさつきにとって一位という順位は意味のあるものでなかった。
「遠野くん、わたしに入れてくれたかな……」
問題なのは志貴が自分のことをどう思っているかである……。
志貴が自室で読書をしていると、秋葉が入ってきた。
「あら、兄さんが読書なんて珍しい。何の本を読んでるんですか、兄さん?」
兄の珍しい読書姿を見て、秋葉は感心していた……。
近寄ると、側面に文字が書いてあるのがわかる。
『拾ってください』
ダンボールには黒マジックでそう書かれていた。
志貴はそっとダンボールのふたを開けて中を覗き込む。
「にゃーん」
youさんからあぐれっしぶによる趣味のサイトに寄贈していただきました。
シエル先輩が…
それにしても、なんだか一階からこの世の終わりを思わせる黒いオーラが見えるような見えないような…
体に流れる七夜の血が危険を察知していた・・・
こういう時の予感は当たるんだよなー・・・
まずいぞ、このまま普通に一階に行けば俺の未来は無いかも。
あぐれっしぶによる第10弾!今回はメイドをピックアップしました(笑
あのお方の観察記録です。
「遠野家の監視システムは凄いですねー、人外の方にもばれないんですから…」
こっそり暗躍するには情報収集が必要なようです。
あぐれっしぶさんより、自サイト「うさぎの穴」に頂きました。
「実はですねー、あるルートからボードゲームを作る依頼が来てまして、それが完成したので皆さんで遊ぼうと思っ たのですがどうです?」
「まあどんなルートかは置いといて…でどういったものなんです?」
「遠野家人生すごろくです!」
あぐれっしぶによる第3弾!今回は秋葉がご立腹です。
しばらく一人でぼーっと考える。
平凡な日常、そして何より俺が望んでいたもの。
でもいいよなこんなにのんびり七夜さんとしゃべるのも久しぶりだし。
何て言うかあったかい…
あぐれっしぶによる第5弾。今回のキーワードはほのぼの、そして微笑みです!
「ちょっと来い!」
そう言って有彦が志貴を連れ出す。
「興味があったらこの乾様に言いなさい!何でも用意できるぞ?」
「あぐれっしぶ」さんより自サイト「うさぎの穴」に頂きました。
志貴の妄想が炸裂してます。
皆様、ご笑覧あれ!
日曜の朝、起きて居間に行くととんでもない状況が広がっていた。
現在居間には一子さん、朱鷺恵さん、先生、朱い月というとんでもないメンバーがそろっていた。
秋葉や翡翠もいるにはいるがさすがにメンバーがメンバーだけにびびりまくっている。
琥珀さんは別として…
あぐれっしぶによる第4弾!今回ある意味ドリームです(謎)!
「もうやめろって三人とも!家が壊れるから!」
「兄さん!こんな人外と関係があるからいけないんです!もう縁を切ってください!」
「そうよ!こんなカレー臭い女とは縁を切っちゃえばいいのよ!」
「何を言ってるんですか!秋葉さんはあなたに言ったんです!」
「両方にです!人外ズ!」
三人とも人外だと思います・・・
あぐれっしぶによる第9弾。
申し訳ありません。今回が一番問題作かもしれません・・・
あぐれっしぶによる第7弾!
「そうだよ!せっかくなんだから皆で遠野家の別荘に行こうよ!なんかいいじゃないか合宿みたいで。」
頼む!みんな賛成してくれ!俺は神様にもすがりたい気分だった。
「そ、そうですね。兄さんがそうおっしゃるのでしたら・・・」
基本的にはタイトルの通りです。
志貴は今回ものすごく平和。しかし一方・・・
「ふんふんふ〜ん♪」
今日は日曜、眩しいくらいの晴天。
そして何よりも陽気な人が隣に一人・・・
俺は琥珀さんが昼食の用意をするという事なので、暇だった事もあって手伝いを申し出ていた。
あぐれっしぶによる第8弾。今回は琥珀さんの意外な一面が見れます・・・
何気ない疑問から志貴にとって最悪の一日が始まった…
「兄さん1つ聞きますけど、高校を卒業したらいかがなされるおつもりなのですか?」
「そうだなー、まだ将来なりたい職業があるわけでもないしな。大学に行こうとは考えてるけど…」
「当然です!遠野家の長男として大学へ入学なさるのは義務です。そして後には私と兄さん二人で遠野家を共に 繁栄に導くのです!」
そこまで握り拳作って力説されても…
あぐれっしぶによる第6弾。それにしても遠野志貴ってつくずく損な役回り…
今日の遠野志貴は何時にもまして燃えていた。
「今日こそ、今日こそは秋葉にちゃんと認めさせてやる!」
理論武装して秋葉のやつを納得させてやる!
あぐれっしぶによる第二弾!今回は琥珀さん最恐です。
魔境とされるびっくりハウス、遠野屋敷に来てしまったななこ。
もちろん無事で住むはずもなく、秋葉達の騒動に巻き込まれる。
しかし、有彦とらぶらぶなななこに、ある幸せな変化が……?
あーぐらすさんからの頂きSS、第4話です!
うにさんによる第2作。前作に続き、生活の一場面を切り取ったような作品です。アルクェイドの、とある朝の風景。
時南朱鷺恵お姉様のお話です。 朱鷺恵だから刻(とき)。あっ、石を投げないで下さい。(^^; 朱鷺恵さん、ここでは全然癒し系でわないです。どっちかというと危ない人ってイメージがあるんですよねー。私には何故か。
イチゴさんこと、乾一子お姉様のお話です。イチゴだから十五夜。ああ単純。基本的にお笑いですが、考えてみたら、かなりヤバイ話かも知れないです。(^^; ここは有彦の屁理屈を間に受ける事にして。(笑) まあ、夢の話だし。(笑)
さっちんです。
設定的にはアルクェイドトゥルー後を想定しています。
赤い夕日。
血のような赤。
溶け出す赤。
その中で。
二人は……
アルファ版です。
弓塚さつき嬢7万ヒットオーバー記念として勝手に捧げています。はい。
3サイト合同企画「三人祭り」来訪者迎撃作品です。
阿羅本さんの連作シリーズ、通称「ショタ志貴物」の続編……、のつもり。
ある目的を持って、ある場所を訪れた志貴。
そこに待つのは、青子先生と同じ蒼崎の名を持つ女性。
稀代の人形師にして、魔術師。
怯える志貴を見て、彼女の目が妖しく光る。
言われるままに肌を晒す志貴、そして……。
あくまで『月姫』で『空の境界』じゃないんだよー、と呟いておこう。
夜の浅上女学院の寄宿舎の一室。
男子禁制のそこにいる一人の男、遠野志貴。
そしてそこで行われる秘密のナイトパーティ。
淫靡な一時間のゲーム、それは……。
とか書くと一見まともそうですが、内容はひじょうに馬鹿です。
ご承知の上、ご照覧ください。
サイトの7万HIT記念企画SS、全編公開です。
リクエスト頂いたシチュエーション31個を全部使用しての分岐小説
になっています。
午後の日差しの中での日向ぼっこ。
そこへ琥珀さんがやって来て、薬を差し出す。
それを呑んだ志貴は……。
といった始まりから「一子さんと朱鷺恵さんと志貴」、「識×幹也」
「巫女装束の秋葉」「洗脳探偵」等々のお話を辿ってどうなるのか?
何と言うか質より量ですが、お暇なら手繰ってみて下さい。
一応主要キャラは網羅の筈。除く、浅上&さっちん(笑
一子さんとか朱鷺恵さんとか青子先生は出場率高いのに……。
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