□ カレーの王子様(前・後編) (1052) (03-08-01 09:44)
それは遠野家の穏やかな(?)朝から始まった。
様々な紆余曲折をえて、シエル先輩、秋葉、翡翠の壮絶なる志貴争奪戦の料理対決が始まった!
勝利は誰の手に!?
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それは遠野家の穏やかな(?)朝から始まった。
様々な紆余曲折をえて、シエル先輩、秋葉、翡翠の壮絶なる志貴争奪戦の料理対決が始まった!
勝利は誰の手に!?
夏と言えば海!
海と言えば水着!
水着と言えば・・・・・・
月姫キャラによる海ネタです。後編できました。
ほとんど書き逃げ状態です。ゴメンナサイ・・・
笑って流して下さい。
夏コミ新刊のサンプルマンガ、6P目。
・・・柊のマンガとしては3P目。
夏コミまで、柊・ぺし各3P、合計6Pを更新予定、任務完了!
志貴、君はいつまでも君の信じた道を突き進め。
波乱万丈な人生万歳!
エゴだよ、それは!!!
久しぶりに復帰(一年ぶり?)&HP再開です。
復帰後第一作目はさっちんのIfものです。
知っている人は知っているかと思いますが、相変わらず趣味に走りまくっているような気もしますが・・・良かったら読んでください
昨年10月の「蒼月祭4」にて販売いたしました作品ですが、様々な所で取り上げて頂き
その感謝の意味を込めまして、是非多くの方々に読んで頂こうと、今回公開に至りました。
遠野志貴、そして時南朱鷺恵の夏の物語。「あの夏、一番静かな夜」(当方HP、もしくはMoongazer様の「裏姫嬢祭」掲載)の時間軸を受け継いで
もし、ふたりがもう一度ふれあい、幸せになれるのなら……という、個人的願いを込めて綴った作品です。
全20話、掲載いたしました。
彼女と迎える2年目の夏。
志貴とシエルの二回目の夏祭のお話。
残暑お見舞いミニ更新。
ほのぼのを書く為リハビリに書いた
手軽に作れる短くて長閑なお話です。
残暑の挨拶を読むような気軽な気持ちで
読んで頂けると嬉しいです。
秋葉URUE後の表月姫+セブンのお話です。
遠野志貴は願いを残して教会から秋葉の元に帰国した。
それはシエルと共に生きてきた守護精霊にとって
ずっと言えなかった言葉を伝える小さなきっかけ。
けれど思いは届かない。
真実を求めて教会を訪れたアルクェイドの言葉に
シエルは自らの手で破滅への歯車を廻しだす。
歯車を止める意思があるのは小さな小さな守護精霊だけ。
だからセブンは笑顔で言った。
「…だってわたし、マスターの事嫌いですから。」
夏の夜に志貴は笑ってアルクに言った。
「だから花火は皆でするものなんだよ」と。
そんな夏の日の二人だけの花火の夜のお話。
残暑お見舞いミニ更新。
ほのぼのを書くためのリハビリに書いた
手軽に作れる短くて長閑なお話です。
残暑の挨拶を読むような気軽な気持ちで
読んで頂けると嬉しいです。
それは、淡く、いつ消えるかもわからない遠い遠い約束の夢。
果ては、星。幾分かは、月。
――――泡沫夢。
前回の泡沫夢【冬】とは短編連作、という形で繋がっています。
内容自体は関係ないのですけどねー。
読んでいただければ、幸いです。
辺り一面に咲くヒマワリは、百華繚乱。
辺り一面に舞う星の粉のような香りは、百華繚乱。
――泡沫夢。
困難は必ずある。けれど強く生きよう。
あの蒼い空のように。あの紅い華のように。
強く、生きていこう。
それは泡沫夢。
願えば、走れば、叶う。
この世に、叶えられないコトなんてきっと存在しない。
泡沫夢。
それはいつも――私たちのトナリに、在る。
秋の柔ら風の中、陽を受ける。
約束のうたを、詠う。それは夢にまで視た、白。
――――泡沫夢、この星を翔る。
夏の午後・・・
遠野家にやってきたシオンの目の前で一人、また一人と消えていく恐怖!!
最後に残されたシオンは決死の脱出を図る事に!
・・・言葉に大変誤解を生じさせる内容が含まれますが、見当違いに合っていますので、お読みになってお楽しみ頂ければ幸いです。
「人形ですか」
娘は笑う。そこにあるのは喜びの顔だけ。
そんな娘の一時の話。
琥珀さんシリアスで、暗いないようです(笑)。短編ですのでさらりと読んで下さいませ。
・・・雨・・・
から始まる、ちょっとした街角話。
短編です。
幸せな人は気づかなくてもやっぱり不幸。
不幸な人は気づかなくてもやっぱり不幸。
そんなお話。
さっちん、誕生日おめでとうー…いえ、間違いなく15日書いたものですよ。アップしたのは16日で、今日は18日ですけど(お
さっちんへの愛をこめたつもりです。展開はアレですが(泣
さっちん同士募集中ー、とか言ってみたり。幸せにしてあげたいんですけどねえ…(大泣
”だけど、そんな志貴くんだから、私は・・・。
「好きだから、吸わない」
私は、その言葉に、やっぱり振り向かないままに答えた”
失ったもの。
これまでの私、これまでの過去。
今につながる過去との断絶。
それは喪失したのとは違うけれど、自分のものと感じられない。
ガラス越しに眺めるように。
紛い物を弄んでいるように。
知識としての記憶と、思い出との隔たり。
あたりまえに周りにある諸々への違和感。
断片。
有機的な繋がりの欠如。
つまりは自分が自分であるということへの不確かさ。
第4回人気投票の際の式応援SSの改訂版です。
目覚めてから今に至るまでに得た物、失った物。
そして、そのプラスマイナス。
「兄さん……」
自分でも声がか細く掠れているのがわかる。
酷い声。
途切れそうで、震えて。
ううん、声だけでない。
きっと顔も酷い有り様だろう。
蒼白になって、涙の跡が無様で。
でも、そんな事はどうでもいい。
そんなつまらない事に関わっている暇はない。
第4回人気投票の際の秋葉応援SSを手直し掲載致しました。
怪我に倒れた志貴のもとへ駆けつけた秋葉。
その姿を見て……
橙子さんの説明の通り、このコーヒー機は非常に時間がかかる。
一滴一滴、ぽつり、ぽつり、としたたり落ちるので、とても、もどかしい。
普段インスタントしか飲まない身としてはなおさらだ。
(〜「時を刻む」)
昨日、珍しく定時であがれると、俺はまっすぐ橙子さんの事務所へと向かっ
た。
刑事って言うものは時間がいつ開けられるかわからないものだから、ちょっ
とでも暇があれば、俺は必ず彼女の元へと行くことにしている。
幹也のやつなんかは、「元気だね」などとほざいているが、こういうのは一
にも二にもまず根気なのだ。
(〜「独り身」)
のちさんの書かれた「空の境界」秋巳大輔刑事のお話二編。
水出しコーヒー、猫という題材を使ってのお話です。
権兵衛党さんへの暑中見舞でしたが、西奏亭にて代理掲載しています。
蒼香の差し出した緑色の硝子瓶を手に持つ。
ひんやりとした感触が涼しげで、何とも心地よい。
それをそのまま、口に付けて、中身を飲もうとする。
けれど、そこからは予想されたようなものは出てこない。
それどころか、水滴ひとつ落ちてこない。
どうなっているのかしら、と口を離してそれを眺めていると、硝子瓶を通し
て蒼香が笑っている顔が見えた。
のちさんから暑中見舞いとして、西奏亭に頂きました。
夏らしい一情景で涼んで下さいませ。
朝食の片づけが終わって、部屋で一休み。
一番ほっとするこの時間。
だけど、少し暑くて、ぼんやりとしてしまいます。
こんな時は、これ。
これで涼しくなりましょう。
そんなことをひとりでぶつぶつ言いながら、スイッチを入れます。
するとゆっくりと羽根が回り始めて、涼しい風を送ってきます。
そうして風に髪をなびかせていると、窓から一匹の黒猫が入ってきました。
秋月 修二さんへの暑中見舞でしたが、西奏亭にて代理掲載しています。
扇風機とレンという組み合せで書かれていて、猫好きの方にお勧めです。