■ 『Fat/sumo knight』 (4184) (04-03-30 22:50)
地響きがする――と思って戴きたい。
「Fate/stay night」を斬新な視点から再構成した短編SS。
同時に京極夏彦の作品とクロスオーバーしています。
ごめん嘘、クロスというよりは平行線。
そもそも、ここに登録すること自体が絶望的に間違ってる気がした。
そんなステイな夜(直訳)。
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地響きがする――と思って戴きたい。
「Fate/stay night」を斬新な視点から再構成した短編SS。
同時に京極夏彦の作品とクロスオーバーしています。
ごめん嘘、クロスというよりは平行線。
そもそも、ここに登録すること自体が絶望的に間違ってる気がした。
そんなステイな夜(直訳)。
あの人の髪を飾ったリボン。
わたしの髪を飾るリボン。
たった、一本だけの。
──大切な、リボン。
「リボン」と対になる話。
リボンを通しての回想。こちらは桜サイドになります。
もしも桜が“気づくことができるなら”という物語。その可能性の一端です。
そのため、桜ルートを基本にしていますが、話としてはIFルートになっております。
また、士郎と桜がメインで出ていますが、ゲーム開始直後同様、桜→士郎レベルであり、恋愛主眼ではないです。
アーチャーが箱の中から取り出してきたリボン。
それはいつかのあの日、あの子にあげたただ一つの物。
その残された片割れだった……。
リボンを通しての回想。その凛サイドのお話です。
桜ルート中のネタを使用していますが、内容的には他のルートを想定。ということで、IFルート扱いとしています。
ちなみに弓+凛ですが、弓×凛ではない……んじゃないかと。
蟲使い、間桐臓硯のカレーな一日の物語。
孫の桜を連れ戻すため、向かった先で思わぬ事態に!!
絶体絶命の大ピンチ!!
そのとき、蟲使い【ZOUKEN】が世界を紡ぎ出す!!
激化する聖杯戦争。
その渦中でキャスターと宗一郎の心はすれ違う。
二人に望みが生まれたとき、最大の悲劇が二人を襲う。
前編をこえるスケールで送る超対策?
その物語の結末は!?
「―――問おう、おまえは私のキャスターか」
聖緑の瞳は闇に沈み、聖剣は黒く染まった。
彼女は何を望み、何をなすのか・・・。
死闘の果てに残ったもの。
それは月の下で交わした剣の誓いだった。
『―――これより我が剣は貴方と共にあり、貴方の運命は私と共にある』
(このSSを読む方は以上のことに注意してください)
・ほのぼのとしたSSを求めている方。読まないほうがいいです。
・食事中の方。御飯を食べてください。
・心臓の弱い方。通院して完治してください。
また保存する場合は、小さなお子様の目の届かないところに保存してください。
今度の主役はランサー。
見てすぐわかる一発ネタです。
すでに書かれていたらごめんなさいです。
これまた気軽にお読みください。
今回はあの賭けの結果を考えてみました。
ネタとしてはありがちな上、思いっきりストレートです。
というかそのままです。
今回も軽い気持ちでお読みください。
柳洞一成。美綴綾子。「お茶に誘われた」後日談。
「別に女嫌いってわけじゃないんでしょ? それとも衛宮以外と一緒に街を歩くのは嫌?」
「失礼な事を言うな! 俺も衛宮も健全な友人同士であって――」
「なら、衆道疑惑を晴らす為にも、悪くない提案だと思うけど」
「そんな、計算ずくで人を利用するような動機では不純ではないか」
「あたしがそれでいいって言ってるんだからいいじゃない」
困った。
自分が比較的突発的事態に弱く、アドリブが利かないタイプであるのは自覚していた。
だが、これほど手掛かりが無く、途方に暮れた事はかつて無い気がする。
拙作「おねえちゃんの課外(加害)授業」セイバー視点による補完。
ですが、単独でお読み頂いても結構です。
タイガは普段の寝惚けた様子すら見せず、爽やかな顔で衛宮家の食卓についていた。昨夜の狂乱は何だったのかと問い詰めたい。
見慣れない純白の装束に身を包んで、すっきりと背を伸ばした姿勢も美しい。
「藤ねえ、卵落とすか?」
「――白身だけ頂戴」
せっかくシロウが気遣っているというのに、タイガがそっけない態度をとったのが気に触った。彼女に聞こえるようにはっきり言う。
「シロウ、黄身は私が美味しくいただきます」
タイガがいらないと言った生卵の黄身は、オカユにとてもよく合って美味しかった。
今度の桜は、恋する乙女。
「わたしは、さくら」の後日談ですが、単独でお読みいただいても結構です。
春が、来た。
桜のつぼみが、ほころび始めた。
桜、さくら。
きれいな、さくら。
わたしに少しだけ、勇気をください。
「先輩。明日、何かご予定ありますか?」
凛ノーマルルート後
ほのぼの+ちょっとシリアスという感じでしょうか
短編の割には長めなんですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
例文
にやにやする俺に業を煮やしたのか
「先輩!なんでニヤニヤしてるんですかっ!
もう、勝手に自己完結しないでくださいー」
「だって、桜。顔に書いてあるぞ、姉さんって」
皆様の温かくも厳しい批評をお待ちしております
誤字・脱字・文法などを修正。ついでに少々加筆もしています。
とはいえ、既に読んだ方がもう一度読んで楽しいかは疑問ですが。
凛グッド後の幸せな花見を書いています。
以下例文抜粋
遠坂のみならず、桜にまで負けたとなると、先輩としての、いや男としての威厳が・・・
「え、え、先輩?
き、気づいてなんかいませんよっ、はい、ぜんっぜんっ気づきませんでした、私。
ホ、ホントですよ」
―――男の威厳なんて既に無かったらしい。
むしろ桜の温かい心遣いが、胸に突き刺さる。こうグサグサって感じで。
桜、お前はこれからウソ禁止。
凛グッド後、FateSS三作目ですが密かに全作繋がっています。
花見に行く衛宮家一同を描いてみました。
とはいえ中編までなので、実際はまだ花見に行っていません。
以下、例文抜粋
「確かに貴方の正直さは人としての美徳といえます、
しかし、そのままではいつかきっと貴方の身を滅ぼす時が来るでしょう。
―――さし当たって今日の稽古とか」
一息にがーーーーっと言い切って、笑顔で俺にプレッシャーをかけてくるセイバー。
こう、サクサクって感じに殺気が体に突き刺さる。
―――これはいわゆる脅しというヤツでしょうか?
お姉ちゃん=イリヤで、士郎の授業参観をイリヤが強襲するというお話。
士郎・イリヤ・凛・桜・大河・言峰・切嗣・一成・美綴と、割とALLでお届けいたします。
―本文より―
まさか衛宮がなぁ…。
衛宮くんがねぇ…。
「『ロ○コン』だったなんてね…」
作者が初めてギャグに挑戦。ロリコ○疑惑浮上の士郎、さぁどうする?
微妙にシリアスも混じっているかも。思い描いたものは、「月」「夜」「猫」。
歌月十夜後の志貴とレンのお話。
志貴の膝の上、月を見上げる。
何かを主張するでもなく、ただそこにいつまでも、昔からずっとあり続ける。ただ、それだけの存在。
寂しい、そう感じた。
そんなお話。
イリヤのその後については様々な解釈が可能だと思います。
哀しい話なだけに、作者が描いたこの世界を読者様に押し付ける気など全くありません。
ですが、作者が時季外れに降っていた雪を見ながらつい幻視してしまったので、掲載させて頂きました。
―本文より―
「幸せになる権利が、義務がイリヤにはあるんだ」
そう、シロウは言い切った。
「ね、シロウ。私は確かに恵まれていなかったのかも知れない。けれど…ね、私は幸せだったの」
私が不幸であったはずがない。
もう足が動かない。
拙いワルツは終わりを告げる。儚い夢が終わろうとしている――
イリヤ=お姉ちゃんシリーズ第二弾。でも、短編で一話完結なので前作をお読みになられてなくても問題ありません。前作とはうって変わり、今回はほのぼの路線。前作「お姉ちゃん、授業参観にやってくる!」よりも時間軸上では少し前の物語となります。では、以下、本作紹介。
―本文より―
「ほら、動くなってイリヤ」
確かに両手には料理を持っていて、手は塞がっているけれど。
「う、うん…」
流石に、おでこをぴったんこは反則だと思うのだ。
暖かな話を思い描いて書いてみました。暖かくて素敵な日々、そんな毎日が過ぎていったらいい。作者の稚拙ながら思いを込めさせて頂きました。
もし、気が向いたら一読下さい。
志貴のある日常。
彼の選んだ道を責めるアルクェイドとシエル。
そして、志貴の選んだ道を許容する遠野家の面々。
前回までのあらすじ
・この度開催を予定しておりました第五回聖杯戦争ですが、諸般の事情により開催日が延期されることになりました。なお現在、開催日は未定です。開催を楽しみにしていたマスター及びサーヴァントの皆様には深くお詫び申し上げます。開催日が確定次第すぐにご案内いたしますので、どうかいましばらくお待ちください。
・冬木市は今日も平和です。
たぶん平和な冬木市の日々、からちょっとだけ続いています。
ギル様の無常な一日。ギャグのつもりなんですがむしろまったりしてるかもしれない話。色々壊れてますが。
タイトルに深い意味はありません。
俺と英雄王との戦いは、最終局面を迎えていた。
そして、ついに奴が取り出したその剣は―――!
「その目でしかと見るがよい雑種よ、これこそが我のみが手にすることを許される至高の剣……その名も!!」
<本文より>
↑とかやっといて、はっきり言って頭悪いです、ええ。
副題「らいだーさんとせいばーさん」
詳しい設定なんかうっちゃったFateのおとぼけ1P漫画です。
よかったら見に来てください。
「アーチャー」
「凜・・・伝えておきたいことがある」
それは別れの歌・・・
ある意味本当の別れの歌。
「ええ、それはモチロンよ!」
腹の鈍い衝撃と共に聞こえるそれは、この上ない別れの言葉だった。
**短編と言うか一瞬芸。どうぞ読んでやって下さいませませ**
桜ルートを題材にしたアーチャーのSSです。
シリアス。