□ Time of Death (5982) (06-04-19 00:08)
あと、七夜。
それで――――遠野志貴は、死ぬ。
そんな志貴が取った行動は?
全七話で構成される・・・予定の話。第一話目です。
――――――――――本文抜粋――――――――――――
誰も、吾を、知る者はいない。
誰も、吾を、知ろうとはしない。
現在、第二夜まで。
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あと、七夜。
それで――――遠野志貴は、死ぬ。
そんな志貴が取った行動は?
全七話で構成される・・・予定の話。第一話目です。
――――――――――本文抜粋――――――――――――
誰も、吾を、知る者はいない。
誰も、吾を、知ろうとはしない。
現在、第二夜まで。
誰も居ない教室で、今日も士郎は花を愛でる。
冷たい銀の輝きを快感の熱に蕩かしながら、花は今日も彼の耳に囁く。
「ふふ、よっぽど溜まっていたんだな。ほら……こんなに出たぞ?」
/
Jinroさんより「硝子の月」に寄贈していただきました。
氷室と士郎の秘め事がねっとりと描かれています。素晴らしい。
―桜が家に来なくなって一週間が経った。
そしてその日の朝…
桜から手紙が届いていたんだ。
間桐家に軟禁されてしまった桜。士郎との連絡手段は手紙だけ…
桜は士郎に手紙を送り続けるっ!
現在 14通目 まで手紙が届いています。
こんなタイトルと紹介ですがギャグ漫画です。
是非見に来てください。
某所某キャラスレでの雑談を基に組み上げさせて頂きました短編集?
シオンさんと愉快な仲間たちの行く末を。
アルトルージュ姫とその部下たちまで出て来てしまいますので、そちら方面が苦手な方はご注意を。
シリアスと登録させて頂いてはおりますもののバランス等、ほぼ一作目ゆえ拙きところはご指摘歓迎。されど馬耳東風との噂もなきにしもあらず。されどお暇なあなたのお時間潰しのお役に立てば、これ幸いかな。
とりあえず完結。
内容は表題の通り。
考察が不十分な設定が多々あります。
暴力描写(実際大したものではありませんが)があるので、
苦手な方は注意願います。
ある日、桜の部屋である一冊の本を見つける。
いつかどこかで同じようなことがあったような気もしないでもないけど、士郎は好奇心に負けそれに手を出してしまう。
久々の短編です。
ギャグのつもりが、ギャグじゃなくなっちゃってる。
そんな作品です。
HFルート後の桜と凛のお話です。
なんでもない日常の、なんでもない一幕、といった感じです。
読んで頂けたら幸いです。
ちょっと寝坊したセイバーさんのほのぼのな日常。
士郎君と凛様に可愛がられているセイバーさんです。
初FateSSなので、やや文章がまとまっていないと思いますが楽しんでいただければ幸いです。
「今日から日記というものをつけることになった。
リンは、正確には日記ではなく年記なのだ──と言っていたが、正直よくわからない。曰く、毎日のことを記すものではないらしい。一日単位ではなく、一年単位で物事を書き留めていく。なんだそれなら簡単ですね、と言った私に、彼女はひどく悪戯じみた笑顔を浮かべると、それがそうでもないんだから、と胸を張った・・・」
後半をUpです。
黒セイバー生誕の裏に隠された男たちの戦い、誰も金ピカを止められないのか!?(止めようともしてません)
同時公開:母と子の対話を描いた(ある意味)問題作 息子と母親とお婆ちゃん
セイバーENDから五年半後が舞台です。前作「Fate/his scabbard」の続き。
一応士郎とイリヤを中心に据えようと思っていますがどう転ぶことやら。
オリキャラが多く登場しますので、そういうのがダメな方にはオススメしません。
ご注意ください。
第七楽章「デスメタル」公開しました。
SSからどうぞ。
hollowエンディング。全てを終わらせ、繰り返す四日間が終焉を告げるとき。
終わらせることを選んだ一組の夫婦は、寄り添いながら世界の終わりを迎える。
まわるメリーゴーラウンドのように、幾多の思い出を駆け巡らせながら。今度こそ、幸せな記憶を胸に。
ホロウのネタバレあり。
タイトルから分かるように、あのアーティストの歌をかなり強くイメージした作品です。
おぞましく、懐かしく、厭わしく、いとしく、忌まわしく、憎悪のような、愛のような、その相反する感情。
だって、この左手は。
彼女の髪に触れる。愛しそうに梳く。オレの手が。最後にした、動作。もう一度。確かめたい。少女の、髪に、リボンが、指に絡んで。
手のひらが熱い。酷く疼く。オレの、――――俺の腕、が。
(違う、俺は■■じゃない)
HF、Trueその後のお話です。
椅子に座り、仄かに微笑む『弓塚さつき』という少女。
照れた様な表情と、微かに首を傾げた様子を、美しくというよりは可愛く描けているのが、
この絵を好きになれる一番の理由だと思えた。
視えない闇。癒えない傷。触れる痕。
彼女の遺したものが、悪意無く彼を追い詰める。
―――志貴視点のさっちん話。一応シエル先輩も出てるZE!
原作後の琥珀と志貴の日常の一コマ。
離れへとやってきた志貴は昼寝をしようと試みるのだが・・・・・・
オルトアールを使って更新しています。
ちょっと長そうなものから短いコントのようなものまで。節操無く
おいていく予定です。予定だけ。
ショートショートを更新しました。
あと、書き込んでみたい小説などがあったら、書き込んでみてくださ
い。
三月の暦も終わりに近付き、う
ららかな陽射しに春の訪れを感じるある休日。
これといってすべき事もなく緩やかに流れる時間を
持て余した志貴は秋葉をからかい退屈を紛らわせようと考えるのだが。
一応”歌月十夜”後の話ですが、レンなどは登場しませんので
あしからず。
一話のみの編成です。
秋の趣も消え去り、よりいっそう寒さの深まった十二月の下旬。
街は近年稀にみる大雪に見舞われる。
一夜明け、マンションの廊下に出た幹也が目にしたのは
すっかり雪で覆われた街並み。
壮麗な外観とは裏腹にじわじわと体力を奪う雪道に辟易する羽目に。
その彼が仕事場に向かう途中、目にした”モノ”とは…………。
前編、後編の二話編成です。
二話までUPし、完結致しました。
聖杯戦争も終わりに近づいた頃。
心にわだかまりを抱えたまま、ランサーは教会の中庭に立つ。
バゼットをめぐる、ランサーと言峰の確執を描いたシリアス短編。
完結済。
悔いがあるとするなら、この槍に―――
神社の例祭。なりゆきで屋台ひとつを大河にまかされたランサーは、
神社の「神様」にみずからの姿と過去を重ねあわせる。
ランサーメインのシリアス短編。
完結済。
あの4日間から半年後。
冬木の街に残っていたバゼットは、教会へとつづく道を歩いていた。
かつて言峰から聞いた桜の花を見て、その意味を確かめるために。
言峰とバゼットのシリアス小説。
4/14 3話up、完結済。
最終話を掲載しました。
遠坂凛と衛宮士郎のUBWトゥルーエンドの、三十年以上未来の情景。
「月日は流れ、ついに永遠の別離がやってくる。君といるだけで幸せに過ごすことができた、その毎日の終わり」
以下、本文より。
幾度も往復したこの坂道を上るのも、おそらくこれが最後になるのだろう。息を切らしながら足を運ぶ凛の目指す場所は、幾多の屍が無言で眠り続ける外人墓地である。
「男の子に、泣かされた」
あれから何度泣かされてきただろう。士郎が死にかけるたびに凛は泣き、士郎が無事に回復するたびにまた泣いた。弱くなったのではない。自分の弱さをさらけ出せる強さを手に入れたのだと、今にしてみればそう思う。
公園で少年たちと『さっかあ』に興じていたセイバー。
ある日のこと、少年たちが何か悩み事を抱えているようだったので、
セイバーはどうしたのかと尋ねにいきました。すると少年の一人が
上級生たちとサッカーの試合をすることに。
突発的なことにセイバーもどうするか迷いながら、ゲロスの一言で
参加を決意。そして――。
このお話はセイバーのお話です。ギャグ要素は少ないですが、
とりあえずセイバーのお話です。それだけ。
昔、間桐桜という女の子が、衛宮の家にいました。
彼女はあまり笑いません。普段悲しいことばかり、笑い方をよく知らないのです。
つらく悲しいことが彼女を襲い、彼女の心は硬く塞ぎ込まれています。
ですが、女の子にも好きな人ができました。それが衛宮という男の子です。
女の子は自分の運命に巻き込まれないよう、感情を殺して彼と接していきます。
わたしは人形、わたしは穢れてる、わたしは――乙女ではない。
彼女のつらく悲しい一面が、少しでも垣間見れましたら嬉しいです。
ある夏の晴れた日、廊下で涼んでいたライダーが壁際に怪我を
した猫を見かけてしまいます。
ライダーはその猫を昔の自分に重ねてしまい、抱き上げ、その夜
怪我が治るまで自分で世話をすると言い出します。
反論をあげる士郎を差し置き、ある一人の声で猫は数日飼うことに。
その中でライダーが見つけ出そうとした答えとは。