TYPE-MOON Sidestory Links

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リンクリスト

Displaying Item 26 - 50 of 73 in total

蛍光灯、揺れて (2952) (03-06-20 00:11)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 翡翠

「志貴さま……」

 いつもの翡翠の声ではない。
 さっきの怯えをそのままにした声。

「な、何?」

 翡翠の体が、顔が近づく。
 普段なら間違ってもありえない至近距離に翡翠を感じる。
 何故?
 硬直して動けない。


 旧作改変リクエスト企画作品です。
 がんさんのお題により『接触拒絶』を元に書いています。

あきらと ありひこと あやしい おやしき (2920) (03-06-18 03:39)

_http://cheapg.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:闇崎 速雄
月姫&歌月十夜>バトル | 短編読切 遠野家 瀬尾晶 乾有彦

 吉里吉里で作成したデジタルゲームブック。
「幻視同盟」よりも後のお話です。

 学校を長く休んでいる遠野志貴のお見舞いに来た乾有彦。
 その途中で出会った少女・瀬尾晶と一緒に不思議だらけの遠野屋敷を冒険しまくり!
 琥珀が、翡翠が、あの人が、次から次へと襲いかかる!

 ありえない二人の組み合わせによる、愛と戦いのストーリーです。
 「月姫SS」コーナーにて公開しております。

また会う日まで (2331) (03-06-18 00:33)

_http://www.d9.dion.ne.jp/~hky123/  (archive)   作者:秋月修二
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 黒桐鮮花 浅上藤乃

秋月さんから頂きました藤乃SSです。

 それは穏やかに淡々と綴られている日常の一ページ。
「ねえ、藤乃って兄さんに逢ったことある?」
 紅茶を飲みながら、藤乃は自らの過去をたどる。
 これは何かが変わる、そのきっかけとなった話。 

空の月紹介SS 瀬尾晶〜死期を視て〜 (1713) (03-06-17 23:00)

暗い暗い学校の廊下。
月の光も今は無く。
ただ私は落ちていく。
崩れる足場。下へ下へと落ちていく。
ナイフを片手に立つ志貴さん。
その横に倒れている有彦さん。
怖い――――怖い。
地面へ打ちつけられるまさに直前、私の未来視は終わった。

空の月>詳細>紹介SSへとお進みください。

魔法使いの夜 (6067) (03-06-17 22:42)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:秋月修二
月姫&歌月十夜>シリアス | 長編完結 先生

秋月さんからお預かりしました。
未公開作『魔法使いの夜』を登場人物とわずかな情報を頼りに描かれております。
全8話公開中です。

――――――――――――――――――――――――――――
 言ってしまえば、これは私一人でも充分どうにかし得る問題で、
 久遠寺 有珠の出番なんて本当は無いのだ。

 実際、彼女の手を借りずとも事態を切り抜けることは容易であるのだし、
 別に彼女に役割を与える必要は見当たらなかった。
 なのに彼女が何故ここにいないのか、そして何故彼女が働いているのか。
 その答えは簡単、止める前に飛び出して行ってしまったからである。

 私としては楽が出来るし、彼女が人払いをしてくれれば用心にはなるのだから、
 まあ別に構わない。
 それで当面の問題は解決するのだから。
 私はこれで解決するのが当たり前だと思っていた。アリスもそうだったと思う。
 
 ……しかし困ったことに。
 

 予想外というヤツは、どこにだってあるのよね―――。

時重ね (990) (03-06-17 00:14)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:秋月修二
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 乾一子 乾有彦


 素知らぬフリで私はカウントを続ける。
 誰も知らないことだ。何故なら、知る必要すらないことだから。
 自分勝手に作り上げた、私だけのルール。
 達することが目的でもない、幼過ぎる戯れ。

 一、二、三、四、五。

 飽きもせず、何度も繰り返し数を重ねる。連ねる。織り上げる。
 いつしかそれは高みへと。
 最後にすべき数は心得ている。
 だからそれまでに、何かしらの決着が欲しい。



 秋月さんより西奏亭への寄贈SSで、前に頂いた「人想い一思いする重さ」に
連なるお話になっています。併せてぜひお読みください。

夜と血脈 (5542) (03-06-16 00:19)

吹き出した血のように生暖かい夏の夜。私は彼と共に在った。

シオン・エルトナム・アトラシアが見たもの。
人が人であるままに化物を殺すモノ。遠野志貴。
人であることを放棄して人を喰らうモノ。ネロ・カオス。
彼らの作り出す、酷く奇妙で、酷く凄まじい闘争。
狭い路地裏に立つ凶相の大男に、志貴は笑いかけて言った。
「さてと、それじゃあもう一度殺しあおうか。ネロ・カオス」

ずいぶんと前に書いた話です。せっかくなので登録しておきます。

空の月紹介SS志貴&アルクェイド〜満月の夜〜 (2609) (03-06-13 00:55)

満月の夜、二人は互いを愛し合う。
全てのモノに線が見えても。
全ての生命に点が見えても。
「それでいいよ。私には線も点も見えないんだから、志貴は私だけを見ればいいよ」
だから志貴とアルクェイドが惹かれあったのは、きっと当然のこと。

空の月志貴&アルクェイド紹介SS
空の月>詳細>紹介SSへとお進みください。

夜ヲ巡ル少女 (1061) (03-06-13 00:15)


 別に勝ち誇ったようでもなく、今度はカソック姿の少女が口を開く。
 その姿に相応しい、諭すような言葉。
 決して高圧的ではなく、柔らかく促し同意を引き出すような物言い。
 ベンチの少女はおとなしく耳を傾けている。
 その様子を、もしも普段の二人のやり取りを知る者が見たのであれば、奇異
の念を抱いたかもしれない。
 さらに金髪の少女が、反発することなく素直に頷いた事に対しても。

 束の間二人の間に、共感さを交えた空気が生まれる。
 数瞬の静寂。


 サイトの旧作改変リクエスト企画で、「夜警」後半の名前や台詞を廃して
統一感を出す……といった意図で書き直しています。
 基本的に「同じモノ」ですので、気が向きましたらどうぞ。

続々続々・三人寄れば文殊の知恵 (5721) (03-06-12 21:47)

_http://www.tvk.ne.jp/~clouds/  (archive)   作者:あど農園
月姫&歌月十夜>ギャグ | 長編連載中 月姫全般

 バキン。
 今度はシエル先輩側のサイドミラーが壁に接触し粉々になった。

───懲りずに加速。再び座席に縛り付けられる。
 エンジン音に混ざり、後ろで轟音が聞こえた気がした。
 苦労して振り返って見ると、───翡翠が気絶していて、その胸の中で秋葉が泡を吹きぐったりとしていた。アンバーさんは、にこやかに微笑みながら後ろを向いている。
 その先には、倒れてきた電信柱の上部がガソリンスタンドに突き刺さり、切断したケーブルからは放電し、さらに先ほどの給油タンカーが逃げまどうスタッフたちめがけて突っ込んでいくところだった。

反意綜合(裏表) (2802) (03-06-12 17:04)

伽藍の堂を訪れた鮮花は、そこに式しか居ないのを見つける。
 幹也に会えない腹いせに、鮮花は「あんた、やっぱり男なんでしょ?」などと以前の議論を蒸し返して絡み始め……

 ClockWork様の 両儀“色”祭 に参加したSS、「反意綜合」「反意綜合(裏)」をHTML上再編集したものです。元々視点違いで2バージョンでしたが、並べて表記しています。オマケだけは新しいものを追加。

レシピを求めて三千里 (1410) (03-06-12 01:24)

_http://osaka.cool.ne.jp/falmnight/  (archive)   作者:ふぁるむ
月姫&歌月十夜>ギャグ | 短編読切 アルクェイド ななこ

今日も今日とてそれはシエルな一日
襲い来る来襲に一方的に驚きを隠せないななこ
さも当然のごとく立ち向かうシエル
インド人って強いですよね(?)

突発企画「おまえは素手に死んでいますか?」
にて、半年以上のブランクを経て書き上げました
デムパ具合は仕様です、仕様なんですっ!(必死の言い訳

とある休暇に至る、シオンの計略 (5539) (03-06-11 02:39)

_http://www.owari.ne.jp/~wer/  (archive)   作者:NaNa
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 月姫全般 遠野秋葉 シオン

前作「秋葉の望む、穏やかな終末」は登録しませんでしたが
これはその続きという設定で、できればそちらも読んでいただけると
実に長くなります・・・。
二つとも出だしはシリアスですが、終わり方は適当な所に落ち着きます。