■ 模造視界 (5229) (05-11-10 23:38)
矛盾螺旋の少し前――両儀式は伽藍の堂で蒼先橙子にあるものを渡された……
「―――素晴らしい」
そんな橙子の声が響いた。
一年以上ぶりに復活しました。
よろしくお願いします。
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矛盾螺旋の少し前――両儀式は伽藍の堂で蒼先橙子にあるものを渡された……
「―――素晴らしい」
そんな橙子の声が響いた。
一年以上ぶりに復活しました。
よろしくお願いします。
士郎の小学生時代、学校の運動会に藤ねぇと切嗣がやってきてバタバタとする話です。後半はしんみり。
その朝食は、とてもグレイトな按配であった。
表面パリッと中はふわふわのトーストは絶妙で、同じくふわふわの卵など舌がとろけそうになる。ミルク多めのコーヒーは寝起きである私の意識を優しく擽って、おまけに頼んでないのに出てきたプチサラダの存在が私をすこぶる満足させてくれるのだ。デリシャス、デリシャス――
◆
ビギナーズ、その後の朝食風景です。……文、本当に短くてごめんなさい。時期的に需要あればいいなーと思っての、大胆登録。
いずれ短編連作みたいな登録に修正できたら――という願望も、あり。
ホロウSS。ネタばれあり?
凛に屋敷の片づけを命じられたアーチャーが出会ったモノは。
『――――匣の中には少女がぴったりと入ってゐた』
さておき、デートの約束をした士郎は軽い足取りで自室に戻る。気分が昂ぶっていた。好きな人とデート出来るのだ、舞い上がらない方がどうかしている。それはセイバーにしても同じだったらしい。士郎のいなくなった自室で一人、ライオンのぬいぐるみを手に取り、ぎゅう、と力強く抱きしめながらくるくると回ったりしていた。ちなみにこの獅子のぬいぐるみ――シロウという名が付いているのは、持ち主であるセイバーだけの秘密だ。
そうして舞い上がった気持ちを抱えたまま、二人は日々を過ごす。
■■
士郎とセイバーが、ただただまったり怠惰休日を過ごす話です。
「合わせ鏡」という迷信。
鏡を嫌うライダーが偶然にもできてしまった「合わせ鏡」の中に見たモノは……
たった一つの、幸せの記憶だった。
*注意、この作品はネタバレ有りです。
久々の公開ですがFate/hollow ataraxiaのSSになります。
その後のその後の後日談。
バゼットがメインの物語で、前編後編のうちの前編を公開しました。
前編はほのぼの調で、後編はシリアス、バトル有りな熱血展開へと。
時間の許す間、宜しかったら読んでみて下さい。
ストーリー性のない雑多なFateパロディ4コマです。
6日、18本目「火事」(黒い影ネタ)
5日、17本目「日常」(キャスターネタ)
4日、16本目「車輪の下」(真アサシンネタ)
をアップしました。見逃してください。
緊張の面持ちで相対する赤い主従。
経験で勝るアーチャーは、浅い凛をからかって――。
どれも短い話なので、さっくり読んで頂けると思います。
倫敦への留学の前日、剣は虎に誓う
HFルート9日目、BAD ENDタイガー道場30(鉄の心エンド・正義の味方エンド)後という設定。通常に戻った聖杯戦争の顛末と、ひとりの正義の味方の話。
自分の理想を貫くことに決めた衛宮士郎と、魔術師であろうとする遠坂凛、そして復讐を果たそうとするイリヤスフィールの戦い。
10日目 1を公開しました。
なお、Fate/hollow ataraxiaのネタバレは一切ありませんので、未プレイ・未クリアの方は、ご安心ください。
11話目です。
日は既に西に傾き、家路へと向かう人々で交差点は混雑していた。
そんな中、明らかに通常の出で立ちとは異なる人物がいた。
精巧な虎のマスクを被り街を闊歩するその人物。
「むぅ・・・・ヘムヘムがあそこまで脆いとは」
虎頭の人物───ゼルレッチはため息を吐き、ソファーでグッタリしていたヴァン=フェムを思い出す。
hollow ataraxiaの後日談。
多少なりともネタバレを含みますので気になる方はお気をつけください。
世はFATEですが、まだかんばって月姫をプレイアンド、書く。
これって時代遅れってやつですかね?
ただいま、こころが寂れまくりで書いて一作です。
どないかな。
どうぞ、お楽しみを。
「Fate / hollow atraxcia」のSSです。
本編終了後のSSになるため、多大なネタばれ要素を含みますのでご注意下さい。
事件が終わった後、バゼットが出会う日常の物語です。
Fate/hollow ataraxiaの盛大なネタバレを含むSSです。メインのストーリーをクリアした方にのみ、お読みいただきたいと思います。
紹介文にはネタバレはありません。サイトのトップページにもネタバレはありません。しかし、SSはネタバレオンパレードです。ご注意ください。
ランサーとバゼットの関係の本編補完です。召喚されたころから、本編におけるある区切りの地点まで。本編で語られたことに勝手に捏造を加えて文章量を水増しした作品です。
「夢の中で誓いを果たす主従の真意。彼女に呼び出された彼の決意と、彼を呼び出した彼女の決意。交錯する互いの誇りの果てにある、結末」
後編を掲載しました。
歌月十夜のssです。
主人公はろあ。そんな志貴の見た夢のお話。
全自動様に登録させてもらうのは2作目です。
まだまだ未熟ですが読んでいただけると幸いです。
翡翠メインです。
どーぞ見てってくださいまし。
ランサーとバゼットの出会いから別れまでの物語。完結しました。
バゼットの設定は『hollow ataraxia』以前のものですので、その点にご注意ください。
(本文より)
魔力だけでなく、その肉体にも研ぎ澄まされた刃を潜ませている。
こんな女に巡り合うのは本当に久しぶりだった。
だから、ただ純粋に興味を抱いた。
「………いいだろう。お前をオレの主として認めて忠誠を誓おう―――『オレ』の意思として」