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夜祭
(1065)
(03-06-01 19:09)
死徒祭、延長突入。
きょうはしにをさんから、すっごいのが届きました。
感じる。
……。
間違いは無い。
間違えよう筈が無い。
他の誰にわからずとも。
私にだけはそれはわかる。
空気の震え。
大地の響き。
感じる筈のないそれが確かに、私の体に伝わる。
訪問者の存在を。
無造作に、隠れることも無く、石畳の道の真ん中を歩く彼女を。
ただ追い求めるものの元へと近づくだけの、微塵も迷いの無い足取り。
不必要に逸る事もない機能的な歩み。
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蛍光灯、揺れて
(2952)
(03-06-20 00:11)
「志貴さま……」
いつもの翡翠の声ではない。
さっきの怯えをそのままにした声。
「な、何?」
翡翠の体が、顔が近づく。
普段なら間違ってもありえない至近距離に翡翠を感じる。
何故?
硬直して動けない。
旧作改変リクエスト企画作品です。
がんさんのお題により『接触拒絶』を元に書いています。
琥珀の策略によりえっちになってしまった都古を助ける為戦う志貴とシオン。
しかし、秋葉と姉妹は予想以上に手強く、しかも最強の人妻・有間啓子まで
乱入し、絶体絶命に。頬赤らめ息荒げる都古のために、志貴とシオンがとった
行動とは……?
シオンと都古のSMコンビが放つSS、都古、ふぁーすときす……の第八話!!
またまたギャグ。
もはや、キャラが原形を留めてないです。
それでもよろしければどうぞ。
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レシピを求めて三千里
(1410)
(03-06-12 01:24)
今日も今日とてそれはシエルな一日
襲い来る来襲に一方的に驚きを隠せないななこ
さも当然のごとく立ち向かうシエル
インド人って強いですよね(?)
突発企画「おまえは素手に死んでいますか?」
にて、半年以上のブランクを経て書き上げました
デムパ具合は仕様です、仕様なんですっ!(必死の言い訳
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before 月姫
(3194)
(03-06-29 00:01)
写真は庭の大きな木を背にして、五人の子供が写ってる写真だった。赤い髪の対照的な印象の二人の少女、セミロングで凛とした雰囲気の女の子、まだ幼いながらも大人っぽい男の子、そして白髪で五人の中で背が高い男の子が写っていた。
「でも何時撮ったんだろうな?琥珀さんが外にいたのって数えるほどもないだろうし。」
四季視点、幼少時代の話。ちょっと裏っぽいです。
エクスィ様からのお預かり小説です。
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セレナーデ
(2822)
(03-06-29 00:04)
俺は離れに戻ってもすぐには寝付けなかった。
琥珀との会話で昔の事を遠野家へ復讐のみを願っていたことを思い出していた。
志貴に逆恨みし、秋葉を傷つけて、琥珀を毎晩のように犯し続けていたときの事―――
「なぁ、琥珀。お前は俺を許してくれているのか?」
四季×琥珀。少しパラレル入ったシリアス短編。
エクスィ様からのお預かり小説です。
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つきひめ大王
(1775)
(03-06-02 03:31)
翡翠「ドラマでしたらこういう状況で連続殺人事件が起きたりするのでしょうね」
琥珀「あーそうですねー」
第一の被害者 さっちん
そして次々と 殺されるみんな
翡翠「あなたを犯人です!」
シエル「わ、私が犯人ですかー!?」
と、いうことで『あずまんが』パロディです。
……きっとやりつくされているんだろうなぁ。ネタ被っていたらスイマセン。
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兄妹仁義
(4280)
(03-06-01 05:55)
「フ……。大丈夫ですよ、私たちのことは。……でも時々でいいんで思い出してくださいね。
割烹着姿のおませな使用人さんと、メイド服姿の指チュパ大好き淫乱メイドさんがいたことも」
「誰が淫乱ですか」
「うーん、じゃあ、ちょっと秋葉の部屋へ行ってくるよ。放っておくとあとが怖いし」
うさぎ団月姫第4弾です。
夜中のテンションで書き上げたら、いい感じに香ばしいSSになってしまいました。……っていうか、琥珀さんゴメンナサイ。
本のサンプルです。
同人・仕事情報の同タイトルのところから見れます。
アルクェイドグッドエンドのその後話を書いております。
現段階で第5話まで書きました。
山あり谷ありの二人の生活。
そんな日々です。
有彦との遭遇にて、ロアと会うことのなかったさつき。
彼女はそれまで通り学校に通う。
街の中の殺人鬼の噂。
早退した志貴。
さつきは裏路地で彼を見つける。
―――血に塗れた志貴を。
オリジナルさつきルート、トリトマ〜永遠恋慕〜連載第2回。
月姫2次創作>トリトマ〜永遠恋慕〜、或る境界へとお進みください。
暗い暗い学校の廊下。
月の光も今は無く。
ただ私は落ちていく。
崩れる足場。下へ下へと落ちていく。
ナイフを片手に立つ志貴さん。
その横に倒れている有彦さん。
怖い――――怖い。
地面へ打ちつけられるまさに直前、私の未来視は終わった。
空の月>詳細>紹介SSへとお進みください。
満月の夜、二人は互いを愛し合う。
全てのモノに線が見えても。
全ての生命に点が見えても。
「それでいいよ。私には線も点も見えないんだから、志貴は私だけを見ればいいよ」
だから志貴とアルクェイドが惹かれあったのは、きっと当然のこと。
空の月志貴&アルクェイド紹介SS
空の月>詳細>紹介SSへとお進みください。
「私は恋をしたことなどないからな。青春を満喫したいだとか、当たり前の家庭を持ちたいだとか、そういった感情は私には存在しない。ゆえに、異性を好きになる必要性など皆無だ。だから私は今だかつて恋なんていうものをしたことがないんだろう」
魔術師蒼崎橙子が語る恋愛論。
人は何故人に恋するのか。
何故異性を求めるのか。
「『恋』なんてものを持ちえない人間もいるんだ。そういった感情を持てるだけ上等だと思え」
彼女は自分の理論とは裏腹に、何故そんなことを言ったのか……。
空の月>紹介SS>蒼崎橙子〜恋の理論〜へとお進みください。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
帰らぬ、帰るべきその人を一人待つ秋葉。
彼女の周りの色彩は――そして、風吹く庭で秋葉は……
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小言
(1361)
(03-06-11 20:29)
遠野秋葉純情企画 参加寄稿作品
志貴に小言を言う、それも秋葉の想いの一つの現れ。
秋葉は昔のことを思い出しながら……
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睦言
(578)
(03-06-25 09:26)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加作品
恋しい兄を待つ秋葉、彼女が待つ兄とその言葉は――
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月の向こうに
(328)
(03-06-20 09:00)
遠野秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品
志貴の居ない秋葉の暮らし、その寂しさを耐えながら秋葉は待ち続ける……
第二回オンエア
またまた時事ネタがいっぱい。
今更ながらネタがあまってたので
書いてみました。
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極大エントロピー
(2108)
(03-06-26 22:26)
「あの設定はこういうことが起こりうるものだとしか思えないんだけど、どうせ私の知らない、これを回避するような設定があるんだろうなぁ」と思いながら書いたようなネタ。
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素直になれる日
(2318)
(03-06-26 22:24)
二月十四日。St.Valentine's Day。
それは、一年でたった一日、女の子が素直になれる日。
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遺伝
(1240)
(03-06-21 22:31)
月の輝く夜に
黄泉路に迷う貴女に捧ぐ
月の満潮は遠く深く
今はただ、今の幸せを噛み締めよう
それが望み。それが願い。
それこそが幸福。
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初秋
(977)
(03-06-20 09:13)
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
一人出掛ける秋葉を見つけだしたアルクェイド、その後を追跡して見つけだしたの
は母の墓所を尋ねる秋葉の後ろ姿だった……
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ヒメゴト
(1052)
(03-06-11 20:25)
遠野秋葉純情企画 参加SS
風邪をひいて体調を崩した志貴、そしてそれを看病する翡翠に秋葉は、兄さんには
ナイショで……