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黒猫の飼主 in ヨーロッパの夜 (3018) (03-12-23 23:15)

 空色の月 Cielの後日談であり、
 Bloody Mayday 〜The Birthday〜の後日談でもあり、
 パプルズへと続く序曲でもある本作。
 いわばパズルの最後のピースで、これで今まで私が書いたSSがつながります。


 前編に当たる『ヨーロッパの昼』の上を行く暴走っぷりです。
 どう暴走してるかは、ご自身の目でお確かめください。

人形寄生 left life. (4186) (03-12-22 18:45)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~take0/  (archive)   作者:練馬
空の境界>ギャグ | 両儀式 蒼崎橙子 浅上藤乃

藤乃と戦った報酬として橙子から義手を貰うはずだった式だが……。

「あ、あの。お久しぶりです」
「おい、橙子」
「どうした、式。折角、霊体も掴めるようにしたんだぞ。新しい左手は気に入らなかったか?」
「どうして藤乃がオレの左手に収まっているんだ!」
 そう、私の左手があるべき場所には、人形サイズの藤乃の上半身が生えていたのだ。

ええと……<TAKE ZERO>四万ヒット記念SSです。

終落 (9657) (03-12-17 16:36)

終落、完全リメイク版の第二話公開です。以前お世話になっていた『Zombie Dogs』さんへ投稿させていただきました。

「――ご心配なさらぬよう、七夜様。貴方の目的である、かの存在に関して両儀は不干渉です。よって、七夜様も安心して退魔に勤しんでいただきたい」
 秋隆の言葉を受け、彼はしばらく無言のまま、その後姿を見ていた。そして、秋隆の姿が完全に見えなくなると、彼は吐き捨てるように呟いた。
「道化が――」
 その一言にどんな意味が込められていたのかは誰にも分からない。そのまま、志貴は道の先を見据え、再び歩き始めた。

何やら、随分と話が変わってきたような気もしつつ……次は巫浄霧絵の登場話です。

キミのシアワセはボクの (2899) (03-12-24 21:05)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
月姫&歌月十夜>恋愛 | 18禁 遠野志貴 翡翠

MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。

ひょんな事から七夜に唆され、二人で温泉に行くことになった志貴と翡翠。二人っきりの宿の中で……

 ちょっと秘境な質問だったけども、俺は翡翠の眼を覗き込みながら尋ねた。
 翡翠の瞳がはっと一瞬躊躇うように動いたけども、すぐにまた泣きそうな瞳になって……

「……そういう質問は意地悪です、志貴さま」
「ごめん。でも……翡翠……好きだ……共感とかそんなことよりもなによりも、翡翠の事が……欲しい……」

属性開発 (2908) (03-12-12 15:08)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
月姫&歌月十夜>ギャグ | 18禁 翡翠

MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。

志貴を待ち受けるメカ翡翠。そしてリアル翡翠の口から語られる恐ろしい計画……なわけはない(笑)

「志貴さまは、私と姉さんをカチューシャだけで判別していると聞きました。ですから私のカチューシャが乗っていれば当然志貴さまは」
「なんですかその暴力的な理論は……というか、そりゃ確かに琥珀さんと翡翠は双子の姉妹だけども、そこまで俺は鈍感じゃないぞ、うん」
「もし志貴さまが本当に私のことを愛していらっしゃるなら、これを翡翠だと信じて疑わないはずです!」

聖なる夜の異邦人 (2531) (03-12-24 21:11)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
月姫&歌月十夜>ほのぼの | シエル先輩 遠野秋葉 シオン

クリスマスの街角を歩くシオン、異邦人の彼女の瞳に映るクリスマスの光景は……


「――などと、私が言うのはおかしな話です」

 私、シオン・エルトナム・アトラシアはコートの襟元を寄せて、小さく呟く。
 そもそも宗教や信仰などは人を真実を遠ざけるフィルターである、としてい
る錬金術師が偉そうに語る話題ではない。だが、この街を歩いてもどこもここ
もクリスマスを迎える空気に包まれているのだから、そんな皮肉の一つも口に
したくなると言うものだった。

 だがいい。みんなそれで幸せなのだ。それ以上の正邪を論じる権利は私にあ
りはしない。

想い馳せるは純なるモノ (5541) (03-12-14 17:41)

_http://kasyu.k-free.net/index.htm  (archive)   作者:霞守
TYPE-MOON全般>シリアス | 短編読切 月姫全般 遠野志貴 有間都古

 都古ちゃんを主軸にして序盤からネロ教授まで詰まっています。『七夜の隠れ里』に投稿させてもらっていたものを、HPを開設したので掲載しました。志貴が『遠野の屋敷』に帰らなかった場合でのお話ですね。そして七夜寄りの志貴を採用です。

 選択ルートは
?秋葉のこと
?元気な娘のこと
?窓際の少女のこと
裏選択肢
?有間に居る都子ちゃんのこと

 と云う感じです。そして双葉さんから挿絵を三枚貰いました。三枚とも都古です。

昼下がりの午後 (3093) (03-12-14 17:44)

_http://kasyu.k-free.net/index.htm  (archive)   作者:霞守
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 琥珀

これも『七夜の隠れ里』に投稿させてもらっていたものです。『月姫ごちゃまぜ!!2 幕の内』を買って読んだら、綾野貴一さんの『彼女が制服に着替えたら』と云うのがあり、琥珀さんに着させたいなぁと絵を描き描き。絵だけじゃなくSSにしちゃおうと思い、ショートショートストーリーとなりました。

残留境界 /3 (3174) (03-12-10 23:26)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | 長編連載中 空の境界全般 黒桐鮮花 浅上藤乃

痛覚残留後の藤乃を巡るお話です。
彼女の影で蠢く魔術師達は。

─────────

「いつか───、思い出せるのですか───?」
記憶も。
そして、痛み、さえも───?


「ええ。そうですね。
 無くしてしまったものは戻りはしませんが、
 忘れてしまったモノはいつか必ず返される。君が───」

玄霧先生は、とても穏やかに。
でも、とても哀しげに微笑んで。


───そして。頷いて。言った。





「───君が、それを───望みさえ、すれば」

彼女の見たクリスマス 前編 (2342) (03-12-21 06:32)

_http://homepage3.nifty.com/GrassMoonField/  (archive)   作者:黒橙 霞月
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 月姫全般 琥珀 レンちゃん

カシャ、カシャ。

足を1歩踏み出すごとに、敷き詰められた落ち葉が乾いた音を立てる。
昨日の風のせいか、屋敷の庭は、見渡す限り落ち葉で覆われていた。
まるで、地面が落ち葉でできてるみたいだ。
マスターは、落ち葉の上を歩くのが好きみたいだけど、
猫であるあたしとしては、ちょっと困る。
だって、これだとちょっと歩くだけでも、がさがさとうるさい音が出てしまうからだ。
自慢の肉球が台無し・・・。


レンと琥珀さんのクリスマス物語です。
後編は、クリスマスまでにアップ予定。
ちなみに、後編には翡翠も出ます。

月姫異譚 2/Encounter (6086) (03-12-02 22:24)

_http://www.mkc.zaq.ne.jp/zerohour/  (archive)   作者:
TYPE-MOON全般>バトル | 長編連載中 月姫全般 独自キャラ

月姫のIF物です。
オリジナルの設定と、キャラクターが飛び交う話です。
まだ始まったばかりでそれほど話は進んでいませんが、もし興味を持たれましたら、どうぞ読んで下さい。

3人は問題の場所に向かうと、そこで信じられないモノを目にする事になる。

「……な、何だよ、……アレ」
「……まさか……人間を、喰ってる……?」
「……間違いない……さっきの悲鳴は多分、あの人だ」

 その先で見たものは、最早人としての形を留めていない、残骸と化した死体を貪る異形の姿だった。