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友達の彼女
(6832)
(04-04-27 01:24)
「あの、雌狐めがあああーーーーッッッ」
ドアを開けるが否や、今まで悠然たる姿で廊下を歩いていた元生徒会長の口か
ら咆哮が迸る。
「聞け、衛宮……、また、あの……」
しかし、ぴたりと勢い込んだ言葉が止まる。
開けた口はそのままに、動きすら停止している。
肩書きを次へと渡してなお、実権の幾ばくかを握っている柳洞一成をして、こ
んな状態になるのは、極めて珍しい事だった。
それほどの、予期せぬ光景が一成の前に広がっていた。
桜エンド後の日常物です。
一成と士郎とのやり取りを描きました。
学校舞台ですが、桜のお姉さんは出て来ません。念の為。
□
ダブルインパクト
(10207)
(04-04-26 23:42)
凛TrueEnd後のSSです。
「後日談」追加しました。
(と言うより「末来編」でしたね、ごめんなさい(涙))
今回は某チャットの知り合いの実体験が元になってます。
あまりにおいしいのでつい筆を取ってしまいました(笑)
そのため、柳洞氏や美綴女史の性格がさらに壊れてるかもしれませんが、そこはご容赦を(苦笑)
-激しい頭痛で目が覚めた柳洞一成が見たものは?-
ちょっとだけ強引にほのらぶかもしれません(笑)
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
追記
このSSはK様にささげます♪
――藤乃ちゃんは、感覚を取り戻している。
詳しい経緯は知らないが、藤乃ちゃんが望み、橙子さんがそれに応えた、ということらしい。
須らく、望みは果たされた。
***
秋月 修二さんからお預かりしました。
幹也が藤乃を恋人として選んだのなら、という前提に立っています。その点で本編に準じてはおりません。
深夜のプールに、二人……
オリジナルキャラクター<今宮隆一>を中心とした月姫外伝。
100話めでピッタリ終了しましたー。
長い間、有難う御座いました。
最強の魔眼
法を守る者、法を破る者
漆黒の月
死月談話
そして物語は・・・
番外編・青子先生の特別補習
真夏の終わりに・・・
死姫の遺産
死月と邪月と紅月
真月の時
真月の時(戦国記・紅蓮の王)
真月の時(現記・闇夜の王)
終月と始月の狭間で・・・
□
嘘つきポーカー
(3127)
(04-04-25 23:26)
「硝子の月」10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品です。
「アルクェイドと結婚したい」
愛する兄にそう伝えられた秋葉。
自分の思いを知る事無く、愛する者を守りたいと告げる兄に、彼女の中で何かが音を立てて変貌を遂げた……
文庫本にして約78ページ。
「三年目の邂逅」の利一さんより頂きました、狂詩曲参加作品です。
志貴の思い、秋葉の思い。揺れ動く二人の心の流れをお楽しみください。
■
春 −貴方の傍にー
(1939)
(04-04-25 20:45)
春になった。
先生は穏やかに笑う。
強欲ばーさんとはちょっと違う笑い方
でも、似ている。
先生は穏やかに笑う。
遠い思い出を話す時、先生は少し寂しそうに笑う。
でも、穏やかに笑う。
花を育てている時、先生は慈しむように笑う。
でも、穏やかに笑う。
料理をしている時、先生は楽しそうに笑う。
そして、隣の誰かををみて思い出すように笑う。
でも、穏やかに笑う。
「櫻の夢」ご都合主義ENDです。
すこし立ち寄って読んでいただければ幸いです。
もし、よかったら感想なども掲示板等に書き込んでくれるとうれしいです。
異世界からの来訪者。
彼は自らを失いながら道を行く。
崩れ行く道を歩みながら彼は何を見つけるのか?
それは誰も知ることもなく残ることの無い物語。
本人は不真面目でも……
雰囲気的にはシリアス進みだけど、主人公がいまいちシリアスじゃない。
現実世界から来たオリキャラの視線だけで進む感じになっております。(たまに三人称やら別人物の視線になったりもしますが)
□
『極サヴァ』
(3210)
(04-04-25 00:52)
初のライダーSSです。
ライダーが藤村家のお屋敷で留守番をすることになりました。
そして・・・
ちょっとブラックジョークネタです。
後編ようやく書きあがりました。今回は士郎と凛がメインです。急いで書き上げたためにおかしい部分があるかもしれませんが読んでみてください。
本文参照
楓は机の上に置かれた怪しいまでの美しさを放つガラスの白鳥を指差した。
「…士郎…」
「ああ分かってる、多分あれだな」
士郎はより深い解析をするためにそのガラス細工に触れた。
「あっだめっ!」
□
宝具“虎竹刀”
(6685)
(04-04-24 14:13)
朝起きたら、藤ねえが英雄になってました。
そんな言葉から始まる壊れ気味ギャグストーリー。
第三話『英雄、学校で大暴れ』をアップしました。
トップの「T-MOON小説」から入れます。
そんなこんなで異様に静かなクラス内に、金髪と白髪と紫髪が鮮やかだった。
「遅かったですね、シロウ」
金髪を靡かせるセイバーが戸の前で呆然と立ち尽くした俺に言い、その奥に居たアーチャーとライダーが同意とばかりに頷く。
大陸から渡ってきた謎の老人。
彼は、三回目の聖杯戦争に参加し、聖杯は汚れていると言った。
果たして、彼は何をしに戻ってきたのか?
そして、三回目の聖杯戦争で、何が起こったのか?
運命を乗せた舟は現代から、激動の昭和へと、航路を向ける―――
正直、上手く纏まるか自信がありませんが、史実と混ぜてみます。
当然ですが、それだけにオリジナルも増えるので、抵抗の無い方は、一読お願いします。
■
率直に凛様膣痙攣になる
(16839)
(04-04-24 00:34)
して、何故このような講釈を冒頭にたらたら述べ続けているかというと、
むろんこれはこれから明かす重大事実の前フリにすぎない、
なんと、我らが凛様がこの膣痙攣を引き起こしてしまったのだ。
むろんその陰部はカラの仰向け器というワケではなく、
愛する士郎の男性自身がライブで入れられているスンポーであるから、
さあ大変。
ちなみにライブ=今、
ライブ=生、
意味多重、
タイトルで全ての紹介になっている気がしますが……。
とんでもない事態から始まる、尋常でない展開。
お楽しみください。 西奏亭への贈り物です。
□
約束された勝利の包丁
(9863)
(04-04-23 23:14)
たぶん、凛グッドエンド後SSです。
コンセプトは「黒くない桜」(爆)
第二話「遠坂姉妹の料理教室」
ネタ的には使い古された感がありますが、
新たなオチとかそういうのもなしの、ほのぼの日常(?)を書いたつもりです。
意図通りにはなってないような気がしますけど(笑)
ShortStoryに掲載してありますので、ご覧ください。
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U.N.W (完)
(10160)
(04-04-23 13:59)
日替わり連載完結しました。
一話の分量がかなり短いので注意。
本当にやることが無くて暇でしょうがないときにでもどうぞ。
ちょっと士郎が壊れてるかも。
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
凛に襲われ縛られる士郎、そしてその傍らで手込めにされるセイバー、淫靡な夜は雨の中で煙って……
「そんなことを、凛、あなたは――はぁぁぁぁっ……」
「んー……んちゅ……ん、いいのよ?二人とも同じ屋根の下なんだし、私を仲
間はずれにしなければ士郎もセイバーも私のものなんだから……はぁ……ね、
セイバー、私のも触って……えっちなことして、セイバー……」
……実用本位です。
聖杯戦争の後、穏やかな日々――でも、セイバーの去ったその空白を士郎は……
自分の零れ落ちかけた命を救い上げてくれた、誰か。
その傷を、記憶を共有し、共に戦い、最後まで俺の剣であってくれた、誰か。
光の中、いつも変わらぬ姿でいてくれた―――――誰か。
「士郎……大丈夫?」
「……………ああ」
心配ない、と頷いてみせる。
確かにここは俺にとって相性が悪い。
でも、もうその傷が疼いたとしても、俺は立ち止まらない。
そう決めたから。
『真祖』と対峙したエミヤは『世界』の要請の実行を不可と判断し、恥も外見
も捨てて逃げ出した。其れは正しい判断だ。英霊といえども『白き姫君』に勝て
るはずがない。あれは生物非生物問わずして手を出してはいけない存在だ。
【三咲町】から逃げ出した掃除屋は喚び出されていた時に忘れていた事を思い
出した。
英霊エミヤの唯一の願いは『衛宮士郎』の殺害だったじゃないか。
奴が正義の味方になると云う叶わない理想を求める前に亡き者にする。
却説(さて)、随分と久しぶりに【冬木】の地を踏もうじゃないか。衛宮士郎を
殺しに行こう。
――本文抜粋――
清明桔梗の星形。
□
脇役戦争
(8526)
(04-04-22 20:36)
「主役の座を欲するならば、汝。
勝利を以って、影の薄さを否定せよ」
月姫×Fateのクロスオーバー。
でも、志貴が魔眼開放して戦ったり、
士郎とアーチャーがダブル剣製したり、
ヒロイン達が熱い活躍をしたりすることはありません。
この聖杯戦争は脇役達のための聖杯戦争。
言ってみれば脇役戦争なのです。
つまり……
脇役達が、メインの座を争ってサーヴァントで色々やります。
では行ってみよう。
4/22 乾有彦視点の後半を追加しました。
もし彼が生きていたら…というNotes.のifです。
月姫読本の短編小説Notes.を読んで、これはこれでいいんだけどやっぱりハッピーがいいなあと思い書きました。
SS初心者なので乱暴な部分が多々あると思いますが、その点は御指摘頂けたらと思います。
※3話目更新しました。
私の書いた初めてのSSを加筆・修正しました。
一ヵ月半のSS執筆で少しだけ筆力の上がった今の自分の精一杯です。
当時の未熟な文章を多少はスマートにまとめられたと思います。
凛グッド後、メインはセイバー。
衛宮家のみんなはほのぼのとステーキ食べてます(ぇ
例文
「私は、これでもかってくらいのレアで焼いてくれる?
血の滴るようなステーキって最高よね〜」
まあ、あくまだから血が好きなのも当然か。とか不穏なことを思ってみる。もちろん口に出したら俺の血が滴っちゃうけど。
皆さまの厳しくも温かい批評をお待ちしております。
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セイバーの手料理
(6094)
(04-04-22 01:50)
「私を……女にしてほしい」
「え……えええええぇぇぇぇぇーーーーー!!!!!」
ご都合主義的エンド後のお話です。
初Fate小説なうえに、まだプレイ途中と半端な状況での投稿ですので、矛盾点があるかもしれませんが、ご了承ください。
■
終わりて後の
(5427)
(04-04-22 00:21)
で、あるのに、唐突に志貴から発せられた言葉は、そんな二人の共有体験に
異を挟むようなものであった。
同じ言葉でも、志貴が違った態度であれば、秋葉はあっさりと一笑にふした
かもしれない。あるいは頬を膨らませ、軽く拗ねるような仕草を取ったかもし
れない。
しかし、今の志貴は、秋葉に不安をもたらせた。
志貴にしてからが、言い出し難そうな、内心の疑問を隠せども隠し切れぬ、
そんな表情をしていたから。
秋葉と志貴との交歓のひと時。
しかしその後で、志貴はある問いを口にする。
それは……。
終始ベッドの中のお話です。甘々。
■
DEEP RED
(3313)
(04-04-21 23:43)
セイバートゥルーエンド後、ある男のある一つの結末。
彼は、ただひたむきに「正義の味方」を目指す。
少し追加しました。
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衛宮の野望
(27620)
(04-04-21 23:08)
○第一話
「うるさいわね士郎! そんな事いってると知行半分にするわよ!」
……はい? 知行?
「知行って何だよ……」
「…………えっちの回数」
●-調略編-
「桜ちゃんが士郎に対してどういう気持ちを持ってたか位は分かってたわよ。だけどね! あんな事はセックスでも何でもないでしょう? まるで獣じゃない!」
まぁ、こうまで藤村先生が怒っているのには訳がありまして。
実は昨日、わたしと先輩がセックスしてる所を藤村先生に目撃されてしまったんです。
***
MARさんからの頂きものです。待望の続編、調略編 掲載!
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体は鍋で出来ている。
(5011)
(04-04-21 22:44)
アーチャーと士郎の短編です。
恐ろしい程短いです。
さりげ続きます。
日記にて閲覧できます。