□ 黒愛 (13532) (06-02-26 02:38)
「―――シロウ、起きたか。軽く朝餉を取って鍛錬をするぞ」
セイバーから軽い口づけを受けた後、着替をする。
もうブラのホックなんてもう片手で外せます、そんな衛宮士郎18歳以上。
規則正しく、爛れた生活を送っています。
黒いセイバー。
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「―――シロウ、起きたか。軽く朝餉を取って鍛錬をするぞ」
セイバーから軽い口づけを受けた後、着替をする。
もうブラのホックなんてもう片手で外せます、そんな衛宮士郎18歳以上。
規則正しく、爛れた生活を送っています。
黒いセイバー。
伝統ある、と言えば聞こえだけは良い、オンボロの浅上女学院寄宿舎。
この夏には建て替えられると聞いているが、今のところはまだ木造だった。
その人気の無い廊下を、フラフラと進んでいく人影がある。それがわたし、四条つかさである。
不眠症に悩む四条に声をかける人影。
昔の発掘SSを掲載してみました。
Fateと、漫画『悪魔狩り』とのクロスオーバーものです。設定としては、凛ルートのグッドエンド後。
聖杯戦争から三年後、異国の地より端を発する新たなる災厄。
(以下、本文より)
ヒトを捕食するモノだと、本能が訴えていた。
ヒトを狩るべく定められたモノだと、世界が告げていた。
兎に獅子は狩れぬ。
兎は獅子に狩られるモノ、と……そう、世界によって定められているのと同じように、どのような力を持とうと、人がヒトたり得ぬ以上、『ヒトを狩るモノ』と定められている『それら』に抗する事など不可能なのだと、
肉体よりも、
意志よりも、
ヒトとしての本能が、金切り声で叫んでいた。
「衛宮くん。鐘ちゃんは『恋に恋する乙女さん』なんですよ」
後に、その言葉の真偽のほどを俺は目の当たりにすることになった。
氷室鐘は恋に恋する乙女だったのだ。
それも飛びっきりの手が付けられないヤツ。
深く考えないように。
前置きも無い、ただ二人のバトル。描写は薄めです。
ある夏の日、士郎は労働の代価として、藤村雷画から美しい釣り灯籠を受け取る。
それは、あの蒔寺楓の意外な一面を知ることとなる一連の事件の、きっかけとなる物だった。
深く考えると脳が死にます。
ある日、彼は事故に合い、目を覚ますと遠野志貴という人物になっていた。
彼の目に映るのは、死と青い狸のみ。
ギャグだかシリアスだかなんだかわからない作品です。
今回は少しシリアス風味
久々の更新となってしまいました。
第六話UP
「士郎。まだ終わりじゃないですよ。私は、まだ満腹にはなっていないのですから」
その妖艶な笑みに、背筋がゾクゾクと感じてしまう。
まるで蜘蛛の巣に捕らわれたちょうの様に。
言葉を発することが出来ずただ息を呑むだけの俺を無視して、キャスターは指で優しく胸板をなぞっていく。
キャスターさんがもし士朗のサーヴァントだったら…。
そんなIFで作成したキャスタールートSSです。
でも何故か、18禁。
エロくてカワイイキャスターさんを書こうと四苦八苦しました。
今回は、早めの更新です。
次回もこれぐらい早いと良いなぁ〜(爆
Fate・ホロウベースの凛&アーチャー短編です。
CP等はありません。
遠坂邸のプールを借りて、皆と楽しい時間を過ごしたいという士郎。
けれど彼は、そこに凛が居る事だけは望まず、彼女もまた皆の輪に自ら加わる事をしなかった。
士郎が凛を遠ざけようとした意味、そして彼女が身を引いた理由を、少女はアーチャーに語り始める───
「おーい、由紀っちー。先行ってるぞー?」
「お疲れ様、由紀香。先に行って待っているぞ」
「うん。まだ日誌書き終わってないから、すぐ行くから待っててね」
夕日の差し込むA組の教室。
由紀香は一人、窓際の席に座って部日誌を記録している。
見下ろす校庭にすでに人影はなく、窓辺から望める物は夕陽だけだった。
FRISKのCM風。
「良くぞ来た、我が精鋭たちよ!」
幻の四日間には、時には予想も超えるオカシナ事態が発生する。
「……私はシロウに会いたいだけなんだが……」
黒い騎士王だって、思い通りにいかない日だってある。
そんな日は何をやってもダメなものだ。
始めて登録してみます。
ホロウ・エンディグ部分の二次小説です。
ネタバレになりますので、ご注意下さい。
短編ですので、お暇な時にでもどうぞー。
「うーん、今日は寒いなあ」
士郎は食器棚に立てかけてあった最後の一枚の皿を拭き取って戸棚に仕舞い込んだ。
セイバーは居間で、ニュースの株式欄を見ながらしずしずとお茶を飲んでいる。
ひらひらとフリルのついたワンピースを着ている姿はまるで西洋人形のようだが
湯飲みを片手にみかんの積み上げられた炬燵に足を伸ばしている姿は、どうにもミスマッチとしか言いようがなかった。
時間は6時45分丁度。
食事に時間を掛けない『あの』セイバーならではの速やかな展開によって
俺とセイバーの二人っきりの夕食は、調理から片付けに至るまでわずか15分で終了したのである。
士郎の投影でこれってアリ?
前半は少々実験的なモノの投影です。
ストーリー的には同じところにある、蔵出しの続編です。
どちらも投稿品なので、Giftにあります。
何の脈絡もなしですが、志貴と士郎にバトってもらいました。
全部で四ページです。
拙作ですが、よろしければ見ていただけるとありがたいです。
chapter 5 up
ランサーVSバゼット
------------------------------------------------------------
LV20〜30バゼットの話です
メインは4なので6000文字も読みたくない方は4をご覧下さい
真実を知ってなお、戦いを続けるバゼットに
アヴェンジャーが思うこと。
――――――
その全てを受けて止めて、バゼット・フラガ・マクレミッツは
聖杯戦争を続けるといい、その夜を去った。
その言葉に、なお、変わりはないか。
そう問い掛ける言葉に。
「―――、始めます。
あなたは私の指示に従いなさ。サーヴァント」
感情を消した声で、マスターは終わらない聖杯戦争の、再開を告げた。
本家での『Fate』第二回人気投票に投下した応援SS。
内容はずばりタイトル通りライダーと自転車に関するお話。
ライダーのために奮闘する士郎はいい奴だと思う。
「お客さん来ないですね」
「んー、雨の日なんてこんなものじゃない?
そっかー、そういえばエミヤんは雨の日に来ることあんまりないからねー」
レジに頬杖をつきながら文庫サイズの本を読んでいるのは、ネコこと蛍塚音子。
雨の平日ということもあって、思いのほか人通りは少なかった。
客の来ない客商売の仕事場というのは士郎にとってそれほどいいものではない。
仕方がないので気まぐれにじっとネコを見つめてみた。
決して深く考えずにどうぞ。
タイトルの通り、レンと白レンと志貴の三人の話です。
志貴・白レンに独自の設定を用いておりますので、ご了承下さい。
現在は第一部 8話まで更新しています。
長い夜は始まり、徐々に影も動き出す……筈です。
今回は更新ではなく移転の告知です。
短いですが、今後とも宜しくお願いします。
Nitro+さんとTYPE-MOONさんのクロス物を書いてます。
興味がある人は是非身に来て下さい。
前後編の短編です。完結済。ネタ以外の何者でもないSSです。
カレイドルビー他、ジャ○プネタ等多し。バーサーカーの戦闘力は53万・・・(謎
笑っていただければ幸いです。
TOP→giftに掲載させて頂いてます。
Hunged-Cat様に頂きました。前作「桜花の宴」の続編18禁SSです。
2/18 最終章を飾らせて頂きました。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。
聖杯戦争終了後。士郎と結ばれた桜は、少しずつ前向きに歩み始めていた。かつて愛憎を抱いた姉を素直に求め、身も心も愛し合うことが出来るほどに……。
桜に調教されたライダーと、桜の魔術にかけられた士郎も加わって、月下の元淫靡な宴が繰り広げられてゆく。
既に女子寮と化した衛宮家では、バレンタインはイベントでは
なく血で血を洗う戦争になっていた。
通い妻後輩属性を払拭しあえてツンデレになろうとする桜、
いよいよ桜との友情を愛が超え始めたライダー、
婚期の焦りから超人的な力になる大河、凛と争いながらも
何か別の性癖に目覚めるルヴィア。
士郎を巡り茶褐色ではなく赤色の世界が繰り広げられるが、
その一方で他の男性キャラは……?
扇風機が首を振る度に、ブーンという機械音が楓の部屋の中を一周する。
「うっひょー!涼しーなー」
だが、扇風機が首を振る先振る先に蒔寺がついてまわるせいで風だけは回らなかった。
やはり深く考えないでどうぞ。