□ Welcome to lunch time! (10323) (04-03-16 18:05)
「――あれ?」
「どうしました、イリヤスフィール?」
「お弁当の数が一つ、多いような……」
「シロウが忘れた、と考えるのが妥当ですね」
「そうね〜……で、どうするの?」
「……学校まで、届けに行きましょう」
「――さんせ〜♪」
セイバーが無自覚に爆弾投下!
どうする、士郎!
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
2001|
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2002|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2003|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2004|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2005|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2006|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2007|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2008|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2009|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2010|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
「――あれ?」
「どうしました、イリヤスフィール?」
「お弁当の数が一つ、多いような……」
「シロウが忘れた、と考えるのが妥当ですね」
「そうね〜……で、どうするの?」
「……学校まで、届けに行きましょう」
「――さんせ〜♪」
セイバーが無自覚に爆弾投下!
どうする、士郎!
衛宮家の日常、平和な日常を楽しむセイバーさん。でもいつもお腹を空かせている彼女の周りには、トラブルの種には事欠かず。
ある日ある時、食っちゃ寝の自分に深く反省した彼女。自らに致命的に欠けている料理スキルを身に付けんと、ある女性の元に弟子入りする事を決意。
そこに地獄の釜が蓋を開けて待っている事など知らずに……
「硝子の月」10万HIT記念にユウヒツさんより頂きましたFateの短編詰め合わせです。どうぞ御堪能下さいませ。
人は心に闇を持っている。
誰にでも闇はある。
そう信じたい。
「えっへん、今日の料理は自信作です。」
洋風料理にかけてはもはや士郎の出番はなかった。
冒頭部分より抜粋
桜ルートの桜編です。ダークシリアスです。(当然か?)
桜の心を中心に書いて見ました。
一部ほんの少しですが18禁部分があるんで18禁となってます。
夜。
俺は一人、橋を歩く。
アイツと一緒に歩いた、橋を。
セイバーEDから約一年後、士郎は一人で思い出の橋を歩く。
桜トゥルーエンド後の、ライダーと士郎との穏やかな日々の、とある一日。
そんな『ほのぼのさ』が表現出来たらいいな、と思ってこのSSを書きました。
後編です。
……あれ? 桜は?
リクエスト・コンセプトは「セイバー後のイリヤと桜」。
コピーは
「そこには二人しかいなかった。間桐桜。イリヤスフィール。得体の知れない繋がりを求める二人。だがそこに、拭えない罪が立ちはだかった」
(以下、本文より)
「貴女が、兄さんを、殺したんですね」
「そうね。私がシンジを殺したわ」
宣言を最後に、居間はしばしの沈黙に包まれた。イリヤは話す言葉をなくし、桜は話す言葉を作り出せずに、無為な時間だけが過ぎていく。
窓の外は穏やかな晴天。冬の風が、ゆっくりと庭先を吹き抜けていた。
凛TrueEnd後のSSです。
題名が分かり難い上に、独語わからんだろお前って知り合いに突っ込まれたので改題です。(旧題:Fieberkranke)
それだけだと、あまりにアレなので、前後編に余話を1話追加しました(笑)
久しぶりのちょっとだけほのらぶ風味な士郎と凛の物語。
スタンダードなシチュエーションになってしまいましたが、上手に日常の1コマを抜き出すことができたでしょうか?(苦笑)
ShortStoryに掲載されていますので、ご覧ください。
柳洞一成。美綴綾子。「お茶に誘われた」後日談。
「別に女嫌いってわけじゃないんでしょ? それとも衛宮以外と一緒に街を歩くのは嫌?」
「失礼な事を言うな! 俺も衛宮も健全な友人同士であって――」
「なら、衆道疑惑を晴らす為にも、悪くない提案だと思うけど」
「そんな、計算ずくで人を利用するような動機では不純ではないか」
「あたしがそれでいいって言ってるんだからいいじゃない」
困った。
自分が比較的突発的事態に弱く、アドリブが利かないタイプであるのは自覚していた。
だが、これほど手掛かりが無く、途方に暮れた事はかつて無い気がする。
――――体は剣で出来ていた。
先の無い想いに挑み、赤の騎士は敗北する。
果てを眺め、現(うつつ)を彷徨い、ようやく機会を得て……
得て、「初めて」敗北する。
全編通じて決して冷酷になり切れなかった、あの二枚目。
その心情、想いを妄想で叙情してみました。
※何気にかなり細々と修正しました(笑)
……嗚呼、英雄王。ネタの貯蔵は十分か。
不真面目書く予定だったのに!
リアクション貰えると喜びまス。
雨は気分が憂鬱になるといわれている。
今、ルヴィアは雨粒が窓を打つのを見ていた。
彼女が考えていることは一体なんなのだろうか?
前作、「黒金美姫」の続きに当たるお話です。
バレンタインデーのお返しに、志貴が考えたこととは?
「お待ちしておりました。月姫様ですね?」
「あ、はい……そうです」
バレンタインSS『窓からの甘い侵入者』を読んだ後にどうぞw
桜Ture ENDにある、空白の2年間の中のとある1日。
正義の味方には相応しい悪が必要。
ならば、明確な敵の居なくなった時、桜の味方には何が必要なんだっちゅー話、でも無いか……。
「士郎は、生きた人形である。」
「シロウのバカーーーーーー!!もう、シロウなんかどうなったって知らないんだからーーーーっ!!」
推薦文に「梅サンドSSの続きを読みたいですね」なんて書いちゃった人がいたので書いちゃいました。
そんな感想を書いちゃったあなたの為”だけに”贈る
梅サンドSS第二弾。
楽しんでいただければ幸いです、感想を書いた人以外も。
「そういえばセイバーが今まで食べたん中で一番美味しかったものってなんだ?」
この台詞から始まる狂乱劇。
はっきり言って下品な駄文です。そういうシ〜ンはありません。
お目汚しではありましょうが、暇で暇でしょうがない時などの暇つぶしにでもどうぞ。
バーサーカーほのぼのものです。
拙いところばかりですがそこのところはひとつ
見逃してください
あと、イリヤはでてきません。
微妙にシリアスも混じっているかも。思い描いたものは、「月」「夜」「猫」。
歌月十夜後の志貴とレンのお話。
志貴の膝の上、月を見上げる。
何かを主張するでもなく、ただそこにいつまでも、昔からずっとあり続ける。ただ、それだけの存在。
寂しい、そう感じた。
そんなお話。
イリヤのおひるね。
そのときのみんな。
あくびがひとつ。
なみだがひとつ。
前作とセット。
誤字脱字を直しました。
みんなみんな優しいです。だから少しぐらい眠たくなっても仕方ない。そういうお話。
ほのぼのとシリアスぱーと2
セイバールートネタバレあり。ご注意を。
聖杯戦争後のホワイトデー。その顛末は?
どのジャンルかと言えばほのぼのなんでしょうか。
至らないモノですが、お読み下されば幸いです。
初めてのFateSSです。生暖かい目でご覧下さい。
激化する聖杯戦争。
その渦中でキャスターと宗一郎の心はすれ違う。
二人に望みが生まれたとき、最大の悲劇が二人を襲う。
前編をこえるスケールで送る超対策?
その物語の結末は!?
「―――問おう、おまえは私のキャスターか」
今度の主役はランサー。
見てすぐわかる一発ネタです。
すでに書かれていたらごめんなさいです。
これまた気軽にお読みください。
桜ルート終了直後、ライダーは士郎を助けに行って……
池である物を発見しました。
その日、衛宮邸であった出来事とは?
その言葉を残して大聖杯に消えたイリヤスフィール。士郎の思いの中にあった少女は再び――
「………んっ、どうした桜?」
「先輩今、イリヤって………」
振り向いた俺に、とても言いにくそうに。
桜はそこで言葉を切って、俯いてしまう。
――――どうやら、またやってしまったようだ。
聖杯を巡る戦い、闇に侵されたセイバーを前にした士郎が取ったのは……
「でも、セイバー」
もはや聞こえるはずの無い、シロウの声が聞こえた。
「ありがとう。おまえに、何度も助けられた」
「!!!」
セイバーとの別離、そしてある朝の啓示のような再会――
一月の終わり。
俺はその日、運命に出会った。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……