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ある冬の話
(11033)
(03-12-17 18:03)
「シロウ。言いたいことがあるなら言って下さい。あなたはわたしのマスターです。サーヴァントに気兼ねする必要などありません」
「そ、そう? じゃあ、言うけど……」
ワザとらしく咳払いをし、大きく深呼吸。
やたら仰々しい態度だが、セイバーの凛とした表情に変化は無い。
「その……髪下ろすと、可愛いな」
ただそれだけの、冬の日の光景。
何気ないことを意識して書きました。
いつもの自分にしては短いです。読むのもあっと言う間です。
Fate発売前だということを御理解いただいてお読みください。
場所:「SSふろあー」にて。
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世界に刃、キミには雪を
(2247)
(03-12-24 21:09)
志貴の前で変わっていくアルクェイド、聖夜の夜が近づく中で、志貴に襲いかかる謎の影……そして、志貴が見る、戦う者は!?
燃えるように赤い夕焼けの中、雪が降る。
彼はその中でただ立ちすくんでいた。
灼けるように染まった白い燐光は、何かに染まったような色合い。
その中にただ立ちすくんでいた。
足元には、
彼が愛すべき女性が、
十七個に。
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期間限定
(4595)
(03-12-17 18:07)
雪見大福、ハーゲンダッツ、キムチ、スーパーカップ、ガリガリ君、キムチ、チョコモナカジャンボ、爽、キムチ、モナ王、スーパーカップ、キムチ………。
「アイスアイスキムチ、アイスアイスキムチって、意味解んないしっ!」
「いや、キムチが安かったからつい……」
バツが悪そうに幹也。
ほのぼのとか銘打ちつつ、どっちかというとイチャイチャなお話かもしれません。スーパーカップヨーグルト味復帰を願うあまりに書いた作品です。
場所:「SSふろあー」にて
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
紅に堕ちた秋葉を看る志貴、そして弱り果てていく主に翡翠は耐えきれずに……
彼も、彼女も。
みんな、みんな。
終わらせることができませんでした。
だから、終わってしまいました。
■
雪月花
(2741)
(03-12-25 01:25)
それは一週間前。
「来週は何の日か知っている、志貴?」
「ん、ああ勿論」
彼女が軽く微笑みながら、促す。
言ってみて、と。
「―――クリスマス当日だろ」
「……………」
あれ、怒ってる?
遠野志貴とアルクェイドの迎えるクリスマス。
これといって特別なことは何も無い。でも、二人には特別であろう一日。そんな何気ないよーな物語。
短いのでサクサク読めます。
場所:SS掲示板より
□
メカショタロリ
(2784)
(03-12-08 21:05)
「メカ翡翠ちゃんをバックアップさせるべく作った名付けて」
じゃーんと効果音が出そうな演技で琥珀はそれを指し示した。
「メカショタ志貴くんです」
そんな琥珀の発明に垂涎となる一同の運命は!
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
□
徒労
(2826)
(03-12-23 09:51)
「・・・」
秋葉は手の中にあるそれを見つめる。
「・・・」
こくんと喉が鳴る。それは拾ったモノだ。さっきたまたま拾い、タイミングを逃してしまった為返すことが出来なくなってしまったモノ。
「に、兄さんの」
声が震える。
「下着」
そこから始まる秋葉の結局無駄な努力。
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。**
■
月夜の散歩
(4858)
(03-12-12 02:16)
『普通』の男は、『殺人貴』と草原で出会う―――
『月夜の晩に、草原で』の幹也視点です。
■
月夜の晩に、草原で
(4199)
(03-12-10 00:43)
ある月夜、『殺人貴』は『普通』の男と出会う―――
以前、『七夜の隠れ里』さんに投稿させていただいていた作品です。まだまだ未熟で粗も多いですが、暇つぶしにどうぞ。
□
R
(941)
(03-12-21 12:06)
レンとアルクェイドが一緒になったあらましをうんぬんかんぬん書いたお話です
原作からかなりずれてる気もしますが……
メール配信シリーズ特別(?!)公開から一転
第三期シーズン(漸く)第25弾の公開です
'01年の8月10日以降に毎日メール配信していました『ないしょシリーズ』の月姫バージョンの初作品です
『蒼き闇シリーズ』の原点(??!)の筈……かな(笑)
レンちゃんが手に入れた『平凡な日常』をどうぞ(´▽`)ノ
4/15―――たまには取り留めのないことを考えて………
ひどくお久しぶりです(苦笑)
まぁTOPでいろいろとCMなぞもしてますが、いつも通りに細々とした活動をば(;^_^
今日は12月25日。そう、聖なるクリスマスの夜。
子どもたちはサンタクロースからのプレゼントに喜び、恋人たちは互いの愛に悦ぶ。
みなが幸せを享受する夜、この部屋の女性も決して例外じゃない。
誰よりも何もよりも大好きな彼がやってくる。それが何よりのプレゼントであった。
彼女はそのときを心待ちにしていた。
前編 アップ
「急に先輩に会いたくなったから、なんてのじゃ駄目? ここを通ることは知っているし」
「単に、えっちがしたくなっただけとかじゃないでしょうね?」
――――――――――――――――――――――――
巡回の帰り道、公園で志貴を見つけたシエル。なんでまたこんな所に居るのかと問うと。
Bloody Birthday to You.
Bloody Birthday to You.
Bloody Birthday Dear Arucueid.
Bloody Birthday to You.
終わり・・・。
それは唐突で、そして、また、どこかで・・・。
月姫のヒロイン5人のクリスマスの日のSSです。
だから全部で5話あります。
日常〜小さな幸せ〜snow white (アルクェイド ほのぼの)
奇跡と体重計 (シエル ギャグ&ほのぼの)
聖夜 (秋葉 シリアス)
Present for you (琥珀 ほのぼの)
ありがとう (翡翠 ほのぼの)
今年最後の作品かな?
クリスマス・スペシャル・プレゼントです。
良かったら呼んで下さい。
□
デッサンと事情
(3173)
(03-12-04 00:35)
晶ちゃん、初登場。そのために書いたSSです(笑)
晶ちゃんが遠野家に行くお話−−
何やら志貴に頼みごとがあるようだけど・・・
ギャグです−−受け流して下さい(^_^)/~
□
初めて
(4982)
(03-12-19 01:09)
初めて書いた『fate』のSSです。
セイバーとシロウのちょっとしたお話。
発売前ですので至らぬ点はご容赦下さい。
□
時の音に−−
(3452)
(03-12-31 01:16)
『fate』SS 第2弾!
凛とアーチャーの屋敷でのお話です。
自分にしては短い(?)ほのぼのですので、少しだけ楽しんで貰えたら嬉しいです。
□
期末試験
(5858)
(03-12-12 01:10)
鮮花が幹也のアパートへ試験勉強へ行くお話です。
もちろん(?)ギャグです(^_^)
良かったら笑って下さいね。
■
宴の前に
(1156)
(03-12-24 01:35)
「なんで、私が買い物に行かねばならなかったのです?」
「俺一人じゃ、幾らなんでも無理だし」
「それはわかりますが、何も考えずに私を指名したのは何故です」
「まあ、兄さんなりに考えての提案だもの、聞かない訳にはいかないわ」
文句ありげな言葉ではあったが、声の感じ自体は柔らかい。
何か思い出している眼。
志貴との先日の会話を思い出しているのだろうと琥珀は推測する。
「……どうですかね。少なくとも全然わたしに泥が引っ掛かる事なんか気にし
ていなかったでしょう」
「でもシエル、全部避けたじゃない」
クリスマスSSです。
準備に勤しむ面々の姿を描いております。
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同居人は我侭なお姫様
(5415)
(03-12-12 01:14)
志貴×アルクのほのぼのSSです。
まだまだ稚拙な文章ですが、よろしければどうぞ。
SSより〜
「あ、時間…。」
自宅の門限を思い出したとき、既に映画鑑賞は2本目にうつっていた。
志貴の言葉にアルクェイドがピクリと肩を震わせたが、何事もなかったかのように画面に見入る。
「アルクェイド、俺そろそろ帰る「志貴。」?」
立ち上がろうとした矢先、志貴は自分の服を掴まれていることを知り、
直ぐ後に言葉をさえぎられていたことに気づいた。
「今日は…帰っちゃ駄目。」
「なんでだよ?」
捨てられた子猫のような眼で懇願するアルクェイドに、志貴はいくらかの困惑を含ませ、
うろたえた様子で問うた。
聖夜の夜、志貴と結ばれる為の準備に余念のない都古。
しかしスパルタな母は、裸リボン程度では許さなかった。
人妻直伝のシナリオと共に遠野家を訪れる都古だが、
シオンも同じ事を考えていて……?
”サンタさんへ お兄ちゃんがほしいです”
雪降る聖夜に人々の心を温かくする(わけがない)素敵幼女系
ラブロマンス。
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幸せな記憶
(1971)
(03-12-06 19:37)
あの事件がきっかけに出会い、結ばれたアルクェイドと志貴。
広がった世界、『無駄なこと』の数々。
少々騒がしくも、幸せな時を過ごす二人。
しかし、その時間は……そんな、朝の一つの風景。
夏の月姫SSコンペに出品した作品を、一人称に改訂してみました。
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しょうらいのゆめ
(7240)
(03-12-05 00:26)
ひよりん様からの投稿です。
他の作品は許可が下り次第再UPいたします。
未だ誰にも悟られたことはないが、私には目的がある。
そのためにできることは何でもやってきた。
どれだけ世界中をさまよったかもよくおぼえていないわ。
倫理?道徳?そんなものは目的の妨げでしかない。
何人泣こうが、誰が路頭に迷おうが一向に構わない。
私にはやりたいことがあるんだから。
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夢の終わり
(4541)
(03-12-15 00:03)
いろいろなことがあった夢
それから目覚めた志貴は新たな困難と対峙する事となる
快楽に過ち
全てが混ざった現象は志貴に絶望を突きつける。
PS.真面目なのはこの前文だけです(笑)