全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
Displaying Item 26 - 50 of 105 in total
■
昏い意識の底で
(7049)
(04-01-15 01:39)
「こんにちは、シオン」
驚いた様子も無く、シオンは目の前の人物を見つめる。
細い身体つきの女性。
ベレーに編んだ髪。
紫を基調とする服。
ニーソックス。
腕には独特の腕輪、おそらくはエーテライトが納められている。
「今度は私自身に責められるのですか。ある意味、理にかなっていますね」
独り言めいた言葉。
それに対し、現れたシオンは頷く。
某お祭りに参加した時の作品ですが、100万HIT記念で掲載しました。
シオンを責める為に表れたシオン。
そして無数の蠢く……。
■
着替えてください
(5960)
(04-01-11 00:20)
一糸纏わぬ姿だった愛しい恋人である翡翠が、元のメイドの翡翠になるのを
どこか考え込むように見つめる。
そして、呟いた。
「もしかしたら、それが原因かもしれないね」
「はい?」
「メイド服がさ」
「……これが、何か?」
自分の服を見下ろしながら、翡翠は小首をかしげる。
そんな仕草が志貴には可愛く映るが、とりあえずそれは置いておいて言葉を
続ける。
西奏亭100万ヒット記念で、「猫vs馬」さんの同人誌に寄稿した作品を、
許可を得て再掲載しました。
……コスプレ翡翠?
■
貴方の名前
(3310)
(04-01-21 00:55)
初めてこの世界に『連れ出した』時、私は彼女に『セブン』と名付けた。
それは便宜上かつ気紛れからのもので、簡潔極まる単語を申し訳程度にフランス語ではなく、英語にしただけのものだった。
それでも、長年そう呼んでいれば愛着も湧く。勿論、彼女自身に対しても。
……しかし、それはわたしだけだったらしい。
「――マスター。今日からわたしの事はセブンではなく、ななことお呼びくださいっ!」
『彼』の元から引き上げる際に言われた言葉。その内容に、私は思わず足を止めていた――。
久しぶりの、完全新作月姫SSですー。
□
colors
(1404)
(04-01-26 16:18)
薄い春。終わる夏。悼む秋。刻んだ冬。
人間どもはうつつを抜かす。畜生どもは月に鳴く。そして化物どもは、夜に笑う。
□
「cold」
(789)
(04-01-26 16:22)
冬。なんて寂しい――
□
「cold,and…」
(1326)
(04-01-26 16:24)
冬。それでもいつかは――
□
その花に見守られて
(669)
(04-01-26 16:20)
飾らない心。素朴な愛。
In 遠野家、翡翠とななこの1日です。
0話と1話の途中まで書きました。
無理矢理話を終わらせました。
それはもう強引に。
■
あなたの右手のお手伝い
(4502)
(04-01-12 18:56)
リクエスト第8弾。
右手を捻挫した志貴のドタバタのお話。
確かこのタイトルエロ本にあった気がする。
■
凶花
(6863)
(04-01-13 23:58)
エロいの書いてみ?といわれて書いたものです。
大手様がえろほのとかやっているなか、逆レイプものです。
展示場所は一応リクのところにおいてますが
18歳未満の方は年齢てきにふさわしくないので見ないでください。
18歳以上の方は精神に異常をきたすので見ないでください。
ワシ変態ですわ。
アハハハハハハハハハハハハハ。
□
夢見る輝石
(1414)
(04-01-06 21:47)
琥珀さん日記のお返しにペースケさんから頂いたものですw
琥珀さんのシリアスは久々に見るのでとても新鮮☆
ペースケさんありがとうございますw
■
密親
(2240)
(04-01-04 17:50)
「リンク先まちがっちゃった記念」リクSSです。
どんな記念やねん。
ロマンティックなやつを書いてくれといわれたんですけども。
マジで心の底からギブりました。
ほのぼののちギャグって感じです。
志貴とアルクェイドがデートして・・・みたいな話です。
□
晶とお酒と未来視と
(6968)
(04-01-03 22:19)
ペースケさんからリンク記念に頂きました☆
アキラちゃんがお酒を飲むと……みたいな話です☆
ぺーすけさんありがとうございます☆
志貴の文化祭に訪れた翡翠と琥珀。彼のクラスの出しものである喫茶店に足を運んだ二人は、クラスメートである舞士間祥子に志貴の不在を告げられる。
「ふーん。お客さんになるんだね。案内するよ。ところで食い逃げはするのかい」
「まさか……そんな気はありません」
しかしこの後、姉の飛んでもない一言が、翡翠を騒動の中心へと駆り立てていく事となる。
ユウヒツさんより「硝子の月」に頂いたSSです。翡翠に秘められし力、とくとご覧下さいませ。
アルクェイド、シエル、秋葉、翡翠、琥珀――
月夜が終わり、平和な日々が訪れた後の物語。
彼女達と志貴との絆、そしてそれぞれの想いが交叉するストーリーです。
連載第二章、スタート。
お昼の騒動が終わり放課後、嘆息する志貴に・・・
□
祭前夜にキミを想う。
(2659)
(04-01-26 22:48)
久遠様からのパプルズ三次創作第二弾。
アルクェイドはゆっくりと夕暮れの道を紫氣と二人、いなくなってしまった志貴を想いながら手を引いて歩いていく。
今晩の夕食はカレーに決めた。
久しく会っていないシエルの顔を思い出してほころんだ。
翡翠は志貴がアルクェイドと共にいなくなってもがんばった。
がんばった。
今日もがんばって、夕食のおつかいに商店街に繰り出した。
金髪の女性の姿を翡翠は目撃する。
これは、近いようで遠いような昔の話。
■
てくてく
(2554)
(04-01-25 01:54)
てくてく
てくてく
お姫様は今日も歩きます。
てくてく
てくてく
人を探して歩きます。
何でその人を探しているのでしょうか?
しかしお姫様はそんなこと気にはなりません。
ただ、その人を探し続けます。
□
糸の軌道
(1344)
(04-01-25 15:19)
あの悪夢の夜に決着をつけんがため、舞台へと上がる紫の少女。
前夜、彼女を襲う試練すら、悪夢の内であるのか……
メルティブラッド前夜、シオンに降りかかる追っ手の魔手。
(文、代理登録:ばりっちょ)
■
風邪に見舞えば
(3857)
(04-01-20 02:27)
「……どういうつもりだ、有間」
「風邪って人にウツすと治りが早いんですよ、イチゴさん」
怪訝な私の詰問にそう応じる有間。私は一つ溜め息をついた。
「今日はダルくて難しいコトを言われても考えられないんだ。クスリを飲んで
ゆっくり寝るよ、さあ」
そう言って再度手を伸ばすが、やはり有間は薬を渡す気はないらしい。
「……」
無言で見据える私を見ながら有間はベッドに片膝を付けた。
風邪に倒れた一子、訪ねて来た志貴。
西奏亭100万ヒット記念に利一さんより頂きました。
濃密です、凄いです。堪能しましょう。
■
聖母の笑顔
(2884)
(04-01-20 02:24)
「有間。あたしに似合わない職業って何だと思う?」
ある日突然、本当に唐突に一子さんは俺に質問を投げかけてきた。
無人の乾家、そのリビングでのんびりしていたら、帰ってきたらしい一子さ
んがドアを開けるなりいきなりの質問。
確かに今まで有彦と『一子さんの職業って何だろう』ってあれこれ論じた事
があるけど、それを知って気を悪くしたのだろうか。
「?」
だが、そう言われてみると意外と難しい質問だった。
そして、志貴が選んだ職業は?
白と黒との一子さんの姿は?
西奏亭100万ヒット記念に古守久万さんより頂きました。
一子さんの素敵姿を堪能ください。
□
shiki第二話
(4356)
(04-01-23 21:20)
shikiの二話目。
七夜志貴と遠野四季の会談。
■
クールトー君の闘い
(2609)
(04-01-26 08:18)
思いだしたころにやってくるクールトー君。
■
シンデレラ
(2603)
(04-01-02 03:12)
またの名をネコクェイドの冒険(爆)
年賀SS……のつもりです。