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もしも遠野志貴があの日、あの時、あの場所で、あの人物に会っていなかったら?
そんな些細な食い違いから始まる物語。
過去に馳せるは郷愁の追憶か、はたまた取り戻せない後悔か。
全てが終わった日。
全てが始まった日。
或いは、一人の少年が死んだ日。
たったそれだけの日。
僅かなズレを見せる情景は、軋みを上げながらも優しく少年を抱擁する。
それは、日々欠けてゆく――――三日月の揺籃
第八話 三日月の揺籃 更新。
――――さあ、刃の上で踊れ。
月姫のIF物です。
オリジナルの設定と、キャラクターが飛び交う話です。
まだ始まったばかりでそれほど話は進んでいませんが、もし興味を持たれましたら、どうぞ読んで下さい。
3人は問題の場所に向かうと、そこで信じられないモノを目にする事になる。
「……な、何だよ、……アレ」
「……まさか……人間を、喰ってる……?」
「……間違いない……さっきの悲鳴は多分、あの人だ」
その先で見たものは、最早人としての形を留めていない、残骸と化した死体を貪る異形の姿だった。
「急に先輩に会いたくなったから、なんてのじゃ駄目? ここを通ることは知っているし」
「単に、えっちがしたくなっただけとかじゃないでしょうね?」
――――――――――――――――――――――――
巡回の帰り道、公園で志貴を見つけたシエル。なんでまたこんな所に居るのかと問うと。
□
はかまいり
(5398)
(03-12-01 11:23)
アルクとシオンの墓参り。
別名、シオンさん逆レイプ事件後日談。
うちの志貴はまじめでアルクオンリーなのにシオンの娘が存在するという矛盾を、パプルズで内包するために作られた設定より生まれおちた本作です。
話の位置としてはパプルズの裏側ですので、先にそちらを読むことを強く推奨します。
□
夢見た先に
(5476)
(03-11-30 23:38)
和音さんからご寄稿頂いた空の境界SSです。
──────
「……で、僕の所に来たのかい?」
「ええ。折角だから、兄さんの部屋でも掃除しようかと思ったんですけど」
私は兄である黒桐幹也のアパートに押しかけ、いや遊びに来ている。
そう、これまでみたいに待っている必要はどこにもない。会いたいならこっち
から
乗り込んでしまえばいいんだ。
「そんなに散らかってないだろ?」
幹也は戯けていった。
□
本命
(4649)
(03-11-30 18:55)
「早急に兄さんの調査を命じます」
「え、はい・・・何を?」
「んもう、兄さんが今一番萌えてるものよ」
結局志貴が萌えてるモノはなんなのか!そんな事から始まるいつもの面々を巻き込んでの大暴走。
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
□
宵月乱星
(4547)
(03-11-30 15:20)
退魔の四家に本家と呼ばれる存在があったら・・・?
そんな一つのifから始まる数多のifのお話です・・・
前回更新で第二話とありましたが正確には第一話でしたw
本当の第弐話 紅赤朱 アップ
■
いつまでも、傍にいて
(1716)
(03-11-30 10:46)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
全てが終わり、志貴と翡翠だけが住まう遠野邸。二人はお互いだけを感じながら生きて行く……そんな生活の中、二人は……
■
いつか
(726)
(03-11-30 10:45)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
秋葉も琥珀もいなくなった、志貴と翡翠の二人だけの生活。その静かな空気の中の二人は沈むように生きて行く……いつか、全てが癒されるその日まで
■
余香
(3377)
(03-11-30 10:40)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
翡翠と志貴の様子を見守るシオンは、複雑な恋の感情に悩まされていた。そんな最中にシオンが見てしまったのは、志貴の部屋で自慰に耽る翡翠の姿であった……
■
従者献身
(1932)
(03-11-30 10:37)
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの投稿作品です。
志貴と翡翠の、幼き日の病の記憶が甦る……
■
紫煙の向こうから
(1155)
(03-11-30 06:19)
空の境界の燈子さんのちょっとシリアスっぽいお話です。
紫煙を燻らせながら、目の前にあるソレを見ている。
完璧なヒトの雛型を通して「」に到達する為に人形を作った。
それこそ取り付かれたと言っても良いだろう
だが、出来あがるのは完璧な「私」ばかりで。
第二節 シオンの章2話「混沌トンネルそして始まり」
オリジナルキャラによってシオンの荷は混沌で屋敷に運び込まれる。
・・・・紹介文は今回これしか思いつかない。(ぉぃ
感想や投稿をお待ちしております。
気軽にどうぞ。
□
黒き姫君〜二人の姫君〜
(9352)
(03-11-30 00:20)
黒き姫君シリーズ第2作です
アルクェイド、シエルの二人から逃げ出した志貴とアルトルージュはとある温泉に向かう・・・・
Syunsukeさんからの頂き物の連作天抜きです。
いろんな女性向の小道具を題材に、志貴と秋葉の甘やかな様子を描いています。
全27編をお楽しみ下さい。
おまけを追加。ASHさんの漫画ともリンク貼っています。可愛いです。
「で、結局は何をしているの?」
何となく解っていながらも、確認のために訊いた。
「ああ、それはね志貴――」
「それはですね、遠野くん――」
「兄さんに簡単に説明しますと――」
奈須きのこ先生爆誕記念SS。
きのこ先生の誕生日会の裏側でひっそりと行われた、女達の仁義無き味勝負……っぽい展開。
祝っているのかどうなのか、非常に疑問に思う点がありますが、そこらへんをご容赦いただけるとありがたいです。
場所:SS掲示板の誕生日SSツリーにて。
■
四季の町内探索
(2060)
(03-11-27 21:55)
リクエスト第5弾。
掲示板の2400ヒットってすごく微妙な感じ。
ある日開いていた座敷牢の鍵。
外に出る事が出来るようになった四季は秋葉に会うことが出来るのか?
なんだかんだで今までで一番長い作品になってます。
□
― s n o w ―
(1392)
(03-11-27 20:17)
雪の降り始めの日。
黒桐も、式も、橙子も、鮮花も。
それぞれがそれぞれの想いで、窓の外を見ていた。
雪をモチーフにした、空の境界の短編まったり小説です。
なんてことない生活の一部分を小説にしてみましたー。
■
第七聖典大改造計画
(4809)
(03-11-27 11:29)
ある朝志貴の部屋に突如乱入してきたのは・・・
ギャグです。かなりの壊れ物です。
勇気のある方のみどうぞ。
ストーリーがエピローグまで終わった後、いたずらに書いたおまけです。
修学旅行最後の一日の話−−これだけギャグです。
今まで読んで頂いた方へのプレゼント・・・返品不可です(^_^;)
■
コン・ゲーム2
(3785)
(03-11-26 15:29)
知る人ぞ知る!
あの話の続編!!
新たなる参加者を加え、パワーアップ!!!
笑いあり!
涙あり!!
バトルあり!!!
そしてやっぱりギャグもある(笑)
人外入り乱れての大ゲーム!
前回優勝の琥珀さんはどうするのか!?
興味があったら見てください(ペコリ)
■
溢れる想い
(5544)
(03-11-25 17:55)
盛大にむせた。
危うく私の所まで飲んでいたコーヒーがかかる位に。
それはそれは盛大に。
ゲホゲホ思い切り咳き込む。
あまりに苦しいのか。
目には涙すら浮かんでる。
咳のし過ぎで顔も真っ赤に。
ふじのんほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。
事後祭典の改定のオマケで、番外ストーリーを作成しました。
また、違う作品とのクロスオーバーです。
ブロードブリッジで両儀式がロマンサー達と戦っていた頃、蒼崎橙子はある能力者と遭遇していた。
以前連載していたロマンサーズとのクロスオーバー『事後祭典』を再編集して加筆修正しました。
ロマンサー。それは、式が初めて遭遇するタイプの敵だった。
警察の介入は、式と幹也の関係の前提条件に、影を落とす。
一年ぶりの連載更新。いやもうほっときっぱなしでしたが、リクを受けたことで書こうと考え、とどめにあるssを読んだことがとどめに(笑
”ねえ、お兄ちゃん、こーひー? こうちゃ?」
・・・この舌っ足らずな声は何故にこれほど俺の心を捉えて話さないのだろうか?”
みたいな。ええ、妹は良い物・・・らしいですよ?(お