□ レンの夢 (1819) (03-10-11 21:52)
レンは夢を見ない。
使い魔とはそもそも《自己》を持たないものであり、また、夢魔であるレンは他者の夢の中に生きるものである。
故に、レンは夢を見ない。
だからレンは、思った。
自分もまた、夢を見てみたい、と。
作り出した夢ではなく。
体験した事実ではなく。
自由で、そして美しい夢を。
見てみたいと、思った。
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レンは夢を見ない。
使い魔とはそもそも《自己》を持たないものであり、また、夢魔であるレンは他者の夢の中に生きるものである。
故に、レンは夢を見ない。
だからレンは、思った。
自分もまた、夢を見てみたい、と。
作り出した夢ではなく。
体験した事実ではなく。
自由で、そして美しい夢を。
見てみたいと、思った。
SHUさんから頂いた秋葉の誕生日SSです。
投稿及びHPへのUPがもの凄く遅くなったので、こんな時期になりました。
遅くなって申し訳ありません。 by睡魔
「こんなところにいらしたのですか」
扉を開けると香る畳の匂い。そして、奥から漏れる誰かが起き上がる気配。
ここからでは襖の向こうなんて見えはしない。それでも、私にはわかる。
「秋葉、か」
襖を開けて部屋へと入る私に、久しぶりに声を発したような間の抜けた声。
秋葉の可愛い感じが表現されたSSです。
放課後の教室で・・・
「シエル先輩ってさ、ぼん、きゅ、ぼんだよな」
「まぁそんな感じかな」
馬鹿な会話をしていた志貴と有彦。二人は気づかないまま話を続ける。背後に災厄が迫っている事に気づかないまま・・・
短編&ギャグです。よろしければどうぞ。
客観と、主観の間の幸せ・・・。
それが、この先・・・。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
秋葉との再開を果たした志貴、だが縮んでしまったその身体に迫る、年上のお姉さん達の魔の手……ショタ志貴SSですー
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
秋葉が目覚めると、志貴は自分の身体が拘束されているのを見つける。そして耐え難い尿意
と秋葉の辱めの手が……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
何の因果か朝起きるとベッドのシーツをしとどに濡らしてしまった秋葉は困惑する。
そして、おねしょを防ぐために立った夜のトイレで……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルのアパートで同棲生活を送る志貴、その夜に志貴はシエルの身体を開発しようと……
そして、出てしまったからにはやはり宴の後の後始末が。
【説明】
月姫の世界観、人物相関図を利用し、現代社会に潜む病理、盲点、自己疎外を切れ味鈍く描く。こお、無理矢理引きちぎる感ぢで。
脳内ヴォイス再生を推奨します。実際に発声なさっても結構ですが、その節には辺りに人が居ないことを確認した方がいいと思います。下手すると社会的に抹殺される可能性さえあります。責任取りません。
相当ご無沙汰してました。日替わりとは言わないまでも、ちょびちょびと更新していこうと思っています。
【10/09の更新】
155 「オンリーワンを選べないのなら」
【8/06の更新】
154 「庶民派」
【7/09の更新】
153 「傀儡政権」
【辿り方】
過去ログは「text」ページにあります。
姫君なんてとんでもない。
私はただの穢れた存在。
今の自分の姿のように、白に見えて真は朱。
かなり短いです。
内容は完全シリアスで、自分の有り方を思うアルクェイド…みたいな感じです。
晶の未来視に現れた三咲町崩壊のビジョン。その場に居合わせた蒼香と共に三咲町崩壊を食い止める為、二人は未来を変えるための戦いに挑む!
その時二人のとった勇敢な行動とは!!
*文章と内容に差がありますのでご注意を(笑)。
*短編ギャグモノです。
別れの前の日の夜アルクと志貴は・・・
トップページ右下の裏ページから入ってください
すぐに見つかると思います
ワラキア(七夜志貴)&アルクのバトルものです。
自分的にはもうちょい長くしてもよかったかも
その俺の前に鎮座されていらっしゃるこの家の(表向きの)最高権力者。
その顔には「この勝負、私の勝ちですね」と言わんばかりの
会心の笑みが浮かんでいる。
兄として、又オトコとして人生の中で負けられない時というものは
度々顔を覗かせる。
そして今日、この瞬間が俺にとってその時であった。
負けられない。
何としても、この勝負勝たないと。
でないと。
でないと。
遠野家で起こるドタバタSSです。
お気楽にお読み下さい。
―――ひとつ訊く。お前、どうして自分が?不死?だと言える?
不死を謳う男と志貴との会話、のようなもの。
短いですが、完全シリアスです。
気分転換に煙草を買いに行こうと、腰を上げ、扉の方へと向かう。
ふと、気分が向いて、先ほどの潰れた煙草の箱を取り上げて、ごみ箱へと入れ直そうとすると、壁に掛かっているカレンダーに目が留まった。
(三十路女の誕生日より)
---------
頭をかきながら、男が内ポケットから携帯を取りだし、電子音とともにボタンを押すと、音は鳴りやみ、また静寂があたりに響く。
そして、僅かに明るみを増した携帯画面に目をやると、男は苦笑しながらひとりごちた。
「まったく、幹也のヤツも相変わらず律儀だな」
(独身男の誕生日より)
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敵・・・
敵に対する態度が明確に表せない志紀。
そんな彼女の前に現れたのはカソックに身を包む教会の人間。
オリキャラを加え、シリアスな内容で連作やってます!!どうか見てやってください。
晶を弄ぶ志貴
「どうかしたのかな、お姫様は?」
「――――!」
ああ、お姫様とはっ!
そんなの夢だとしても恥ずかしい。
私の怜悧な部分が嘲い、赤面させる。
けれど何と甘美な響きだろう。
感激が、何もかも洗い流してくれた。
兄さんとただ一人対になるのはお姫様である私だけ。
硝子の靴など必要もない運命の二人。
クラザメさんより西奏亭の二周年記念として頂きました。
とろとろに蕩けそうな志貴と秋葉の甘いお話です。
式と幹也のシリアスならぶらぶ話です。
ちょっと哲学的(笑)かも−−
夜、目を覚ますと隣にいたはずの式がいない。
死と誓い−−
ある映画に影響を受けてます。
なんで翡翠が悪役の作品無いのー?
という意図で始めた翡翠話のようですが、更新停滞中にすっぽり頭の中から内容が抜けてしまい、とんでもない結末に………
全四話ですが、短いので一話分だと思います。暇があれば見に来てください(_|_)
二人の夜の生活とプロポーズ
トップページの右下に裏ページへの入り口があります
遠野家の女性達の聖域にちょっと入ってしまった遠野志貴の運命はいかに!
短編ギャグです。よろしければどうぞ。
朱い月さえ取り込む、全てを手にした志貴。
「さぁ、踊ろうぜアルクェイド! 世界なんぞどうなってもいいがお前だけは絶対に止めてやる!
お前がいないと永遠も退屈そうだしな!」
志貴への想い故、世界ごと志貴を滅ぼそうとするアルクェイド。
「コロシテアゲルわ、志貴。 貴方にあげた世界ごと」
その結末。
―――『いちばんほしいもの』(皇婿志貴最終話)
EIJIさんから投稿SSをいただきました〜。
割れたビーカーで指を切ってしまいました。
授業でクラスメートがビーカーを割ってしまい、その片づけをしている時に切ってしまった様です。
ガラスで切った傷口はなかなか塞がってくれず、いつまでも血が流れていました。
それを見て慌てたクラスメートが判創膏を張ってくれました。
それでも、傷口はいつまでも血を流しつづけているのです。
些細な事で出来た傷、それに対しての彼女の心