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例えば他の、先程挙げた様な奴等なら決して容赦しない。髪を紅く染めて檻髪を発動させる。
人外パワー大爆発だ。
だがあの子にはそんなことは出来ない。
相手がまったく普通の人間だからということもあるが、あの子と対峙すると毒気を抜かれるのだ。
それはどうやら他のみんなも一緒らしい。
いつだったかもう一人の親友が言っていた。あの子は最強だと。まったくもってその通りだ。
「兄さん。どうしてあなたは羽居と付き合ってるんですか………」
羽居の短編。かなり甘めでした。
―――おそらくもう書くまいと思っていた
このシリーズが帰ってきてしまいました(マテ
前回とはうってかわってシリアスです
モロシリアスです。
ハイテンションなまでにシリアス!!
内容は薄いですがどうぞ・・・
お手頃サイズの文庫本にて配布しています、『蒼き闇の貴族』シリーズ
配本第1弾の短編集『〜その序曲〜』から一転………連載化決定!
その連載第2弾『聖都動爛』の予告編です
月姫2―――P.O.Gの解釈による殺人貴の物語りをどうぞ………
ある日、志貴は蒼香に誘われてギターを始める。
そして、志貴は蒼香のバンドで初ライブに挑む。
□
想いが伝う
(2864)
(03-03-07 14:27)
今日、テストが終わった。
テスト期間ということで、2週間ほどアルクェイドと会ってない。
だから・・・逢いたい・・・
気が赴くままに(?)、「君を想ふ」の続きみたいなのを書いてみました。
■
GreenDay
(3277)
(03-03-08 20:15)
琥珀と志貴の、幸せで穏やかな時間はゆっくりと……
しんみりとした一品です。
アルクェイドEDのアフターストーリィ。
戦いと混乱と再会。
狂気と自己矛盾と否定。
――そして燃え崩れる、吸血鬼エリッサ。
□
【脱俗バリカニウム】
(4796)
(03-03-21 18:51)
【内容】
美容師さんが休みになったことから、志貴は秋葉の髪を切ることになるが、もちろん「ちょきちょきはい終わり、わー兄さんすごーい、いやいや秋葉のためならなんのその、ラヴラヴ」ってな話にはならないのが、世の常でして。
久しぶりのまともなSSです。
3月15日−第一回
3月17日−第二回
3月19日−第三回
3月21日−最終回
【注意】
完結しました。
【場所】
「小説」のページにまとめて置いてあります。
今回のテーマは「永遠の自己満足家、立花隆さんは色んなことを知っている。だばだー」
【注意書き】
まぁ、リハビリがてらの小品というか。
□
真月輝譚
(939)
(03-03-08 21:13)
命名は某Aさん、ただし、読んでいただかないままに(お
イラストCGを頂き、無性にさっちん書きたくなったのですよ〜〜。
かなり暗いですけどね(汗
“どうか、志貴くんを泣かせないでください。だって、志貴くんは正しいことをしたんだから”
■
初めてだもの
(1518)
(03-03-02 16:51)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
遠野秋葉は晶を連れ込むと兄との関係をたずねる。だがその時晶が不意に未来視したモノはそそり立つ秋葉の股間であった……何事もなかったかのような秋葉と慌てる晶、でもそんな晶の初めての相手は……
■
夜の街、走る車
(1751)
(03-03-14 00:58)
わあ……。
なんでこんなタイミングで、普段なら頼まれても言わないような台詞を笑顔
で口にするのだろう、この人は。
さっきまでの自分でも良く分からないもやもやは消えていた。
むしろ突然笑い出して、兄さんに変な顔をされないよう注意しなければなら
ないくらい。
「おかえり……、じゃないな、まだ」
「いえ、よろしいですよ。ただいま帰りました」
何だか変なやり取り。
ああ、私嬉しくて少し舞い上がっているかもしれない。
こほんと咳払いをして気持ちを鎮める。
醜態を見せるのは嫌。
ホワイトデーにちなんでのSSになります。
生徒会の仕事で帰りが遅い秋葉と、志貴のお話。
……ほのかゆ
■
夜警
(1184)
(03-03-04 02:22)
何が彼女の気を引いたのだろうか?
街灯に照らされた道路に少女は視線を向けていた。
チョークか何かだろうか。
少しいびつな丸が幾つか書かれている。
子供の落書き。
少女は、足元の石を軽く蹴った。
丸の一つに転がり止る。
それを見て、少女は片脚を上げて、とんとんと跳ねた。
カソックを着て夜の町を歩く少女の情景。
起伏なし短し。
■
猫影
(1961)
(03-03-06 01:19)
小さな塊が目についた。
猫。
部屋の中に猫がいた。
黒い小さな猫。
いつの間に。
黙って私を見ている。
視線が合う。
否。
こちらを見てはいるが、私を見てはいない。
私がいないかのように、しかし私の方へ目を向けている。
遠野家でのシオンを書いてみたものです。
不思議な黒猫との情景。
初シオンなんで、違和感あるかもしれませんがご容赦ください。
□
写真騒動
(6358)
(03-03-31 02:41)
歌月十夜で金庫を開けた際に発見された幼少時代のアルクェイドと志貴の写真。
その写真が元で遠野家に一波乱が!?
……と言った感じの短めのSSです。
初SSおまけに駄文ですが、良かったら御賞味あれ。
□
熱血毒電波漫画
(14780)
(03-03-13 23:48)
今回でやっと6回目の更新となります。
どうぞ見ていってください。
壊れです。
味音痴がもたらす悲劇・・・(笑
こんばんは皆様、最近のヘタレ日本政府のおかげで志貴様のベッド以外で安眠できない翡翠です。
志貴様の学校では学年末テスト真っ只中であり、連日徹夜という状況が続いておられるようです。
■
待ち合わせの付き物
(3767)
(03-03-20 00:57)
「で、どういうことですか?」
「それはこっちの台詞よ」
「ええ、ですがあなたに対してもですけどね」
「……」
「あは〜、志貴さん極悪ですね〜」
「……」(コクコク)
「志貴はどういうつもりだったのだ?」
上からシエル、アルクェイド、秋葉、翡翠、琥珀、レン、シオン。
どーやら相手は全員、志貴らしい。
さすが、希代の女ったらし。
とはいえ、さすがにセブンブッキングなどという命知らずな真似はしないは
ず―――
西奏亭への頂き物です。
一堂に会した黙って立っていれば……、の面々。
待ち受けるは、もちろん志貴。
さて?
「遠野くん、私…私……」
志貴の耳元でシエルが囁く。
「な、なんですか。先輩」
「私…あなたに会えてよかったです。ガクッ」
「先輩〜〜〜〜!!…って」
ポリポリと頭を掻く志貴。
「仮にもこないだまで不死身だったヒトがそんな簡単に死ぬわけないでしょ。っていうか、そもそも口で“ガクッ”とか言ってたし。ホラ、起きて下さい」
「う〜。遠野くん、冷たいです。私、動けませんので、お姫様抱っこで連れていって下さい」
「くだらないこと言ってないで。いいかげんにしないと遅刻しちゃいます」
志貴は殺人者が死体を移動させるように、ズルズルとシエルを引きずりながら校門へと向かった。
“カレー断ち”をしたシエル先輩の物語を描いたSS、第二話です。
□
恋愛衝動?
(6801)
(03-03-30 06:13)
「……別に。秋葉はいくつになっても甘えんぼさんだな、なんて言ってないし、思ってもいないよ」
ジト目で問い詰める秋葉に、俺は顔を背けてボソリと反論。
口喧嘩で秋葉に勝てるとは思えないが、兄として威厳を保たねば。
「……今度は8年ではなく、永久にお別れしなきゃいけないようですね」
志貴、秋葉、アルクの3人を登場させたギャグSS。
月姫のSSは、これがはじめてなのでチョット緊張です。
□
酔いの明月
(21232)
(03-03-02 00:34)
酔った勢いとは恐ろしいもので、委細の事情を忘れ去り、
志貴は大胆にも、朱い月の手を取ると、さっと自分へと手繰り寄せた。
「な、なにを、する?」
突然の事に、朱い月がたたらを踏み、
結果として、ぽふんと志貴の腕の中に収まってしまった。
「こ、この身に、狼藉をはたらくとは‥‥‥‥?‥に、人間、酔っているのか?」
予想外の行動に、鋭い視線を向けようとした朱い月が、
明らかな酒精の匂いに、柳眉を歪めた。
朱い月の18禁ものでした。
それは夏の終わりが近づいたある日のこと。隆一は手に何か紙を持っていた。
「これなんですが・・・。」
「お祭りのチラシですよ。」
賑やかで、それでいて夏の終わりの切なさを感じさせる夏祭りが始まる。
グリフィンドール生さんからいただきました、オリキャラ<今宮隆一>を交えたSSです。
※Giftに置いています。
□
レン絵日記
(22728)
(03-03-17 20:13)
3/6 レンと人気投票と………
私の書いた長編SS『カノ国の守護者』の外伝です。
火葬戦記(汗)みたいなお話になっています。
「秋葉様が軍隊に?」
「ええ、そうよ。もちろん兄さんもね」
「志貴さんに選択肢はないのですね?」
「ええ、すでに決定事項です」
秋葉の命により水軍特務陸兵隊<花月>が編成される。
そして志貴たちは戦いに身を投じる・・・・・
■
「∀」
(2988)
(03-03-08 20:04)
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品。
錬金術師のシオンは、いかにして志貴をそそる格好をするかのシミュレーションを繰り返し、たどり着いたのが水辺のまにあっくす定番……