□ 黒いあくまの到来 (5328) (04-08-14 11:01)
ギャグ・・・いや、シリアスでしょう
もしくは恐怖。
世界の恐怖の具現の"アレ"ネタ
赤いあくまとの対決なるか!?
そんなノリのSS
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ギャグ・・・いや、シリアスでしょう
もしくは恐怖。
世界の恐怖の具現の"アレ"ネタ
赤いあくまとの対決なるか!?
そんなノリのSS
波打たない水面はまるで磨き上げられた鏡のように夜空を映していた。
真円の月。揺らぐことなく、すぐ手に届く距離に落ちた、月。
触れれば散ると知っていながら、手を伸ばしそうになる。
何を今更。そんな風に自分を嘲笑したくなる。
いつか、その月を手に入れてみせる。そう誓いながら、湖面を見続けた。
† † †
U.B.W.グッドエンド後の物語。『慕情』の続きです。
「幸せ、幸せではない。それは外から見ているかぎり誰にもわからないものよ。何故ならそれこそ個人の価値観だったりするわけだから。
でも、一つだけ確認する手立てはあるのよ」
「――なんですか?」桜の肩がピクリと動く
「檸檬月夜にもう一度」「幸せであるように」シリーズとして最後を飾る長編になるかと思います。家族となった士郎達に訪れる災厄とは?
トップページ 左脇 Novel/Textからドウゾ。
日増しに強くなる暑さの中、遠野家の家事を担う琥珀と翡翠が
倒れてしまう。原因は軽度の熱中症だったが、この暑さが続く限り
同じことが繰り返されると考える秋葉。
新しい使用人を雇えば問題は解決するがそうなると気が休まらない。
思い悩んだ末、彼女はある妙案を考え付くのだが……。
上編、中編、後編の三話編成です。
現在、三話ともUPし完結致しました。
Fateの完全ギャグマンガです。
前作、「Fate一発!」内の一部マンガの流れを組みます。
08/12:−その5− 追加。
――今は夏です、夏といえば海です。海といえば……決まってますよね? そして、今時の人たちに最も有効なアレは……さあ、もうよめてきたのではないでしょうか? これで今度こそ志貴様のハートを、CATCHです!
サイト製作記念+1000HIT記念翡翠暴走SS。
平日である金曜日、遠野の屋敷で翡翠の前に現れた仮面の誘拐者。食材の買い出しに行っていた琥珀の前にも仮面の誘拐者が現れた。翡翠は遠野の屋敷に、琥珀は遠野の別荘に監禁された。
志貴が、遠野の屋敷に戻ったときには、銃声が響き渡った後だった。翡翠の安否は。琥珀の行方は。
振り散らばされた伏線が紡ぐ結句。読者にとって意外な結末を、というサプライズを意識した短編です。策謀渦巻く誘拐劇。他にも同じネタを扱った人は多数いると思いますが、犯人はこの人です。
Epilogue / Sunny Days 追加しました。
Fate / other nightの後日談です。
在るべき処に収まった、それぞれのカタチ。
本編とは違う結末を迎えた彼彼女たちの日常をどうぞ。
これをもって、Fate / other night は完結となります。
およそ4ヵ月、お付き合いくださってありがとうございました。
いろいろと批判は覚悟の上。
Fate本編に対する問題提起として、これを登録させていただきます。
…いや、正直に言えばあまりに反応なくて試みが成功したのかどうかも判別できなかったので。
オリキャラダメな人にこそ読んでいただければ。
翡翠トゥルーにおける琥珀の独白モノ。ストーリー性は無いに等しいです。
雰囲気が暗い上に、わけが分からない話かも知れません。
24時間耐久更新の企画小説から連載ものに?
やっぱり壊れ系?今回はリクエスト更新です。
始めはちょっとした変化だった。
まずその変化が起きたのはメレムソロモン。
埋葬機関五位にしてシエルの先輩。
腐れ縁と称した親しきモノだった。
シエルの報告を受けてはからかうのを最近の楽しみとしていた。
データがすべて消え、
設定資料もすべて無くした!!
───現在1話です。
医者にそう言われて俺は首をかしげる。
俺が覚えているのはそれだけでそれ以上のことは覚えていない。
あの焼けて崩れていく家と両親。
悲鳴を上げながら逃げ惑う人達。
逃げられず、生きたまま焼かれていく人達。
そして力尽きて倒れた自分。
立秋とは名ばかりの暑さ、太陽が未だ権勢を誇り光と熱量を地上へ恵み瑞々しい目に映える緑は天を目指し精一杯の背伸びを試みている。
遠野志貴はそのうだるような熱が降り注ぐ屋敷の前庭で目を細め、中天を越えやや傾き始めた輝きに目を細める。
分家の家族が挨拶に来る。そんな少し珍しいけれど、特別ではないある日の出来事。
永遠を与えようとした姫と永遠を放棄した人間が、かつていた。
多少手違いがありまして更新作品のアドレスをBBSに掲載しております。そちらからどうぞ。
月姫4コマWEBコミックです。
各キャラごとに連載中。
其の140「教えて!知得留先生14」
「士郎、やっぱりあなた・・・・」
「そんな!先輩がロリコンだったなんて!?」
「シロウ、言ってくれれば私が心も体もシロウに捧げたのに!」
「俺はロリコンでも変態でもないーーーーーー!!!」
こんな感じのSSです。
駄文ですがもしよろしければご一読ください。
***
アルクェイドの部屋に半ば拉致されて、今、二人が目の前に並んで答えを迫っている。
アルクェイドと先輩に同時に迫られると言う状況は嬉しいといえば嬉しいけど、明らかに命を危険に晒している。どっちを選んでも、もう一人から何をされたもんだか判らないし。
***
天国と楽園の間には、至福の場所があるのです。
ライダーの舞踏が散らす骨の欠片。
それが形作る歪な吹雪の中を、魔眼殺しの眼鏡を掛けた俺は全速で駆け抜ける。
彼女に比べれば遥かに遅いが、それでも抉じ開けられた吹雪の回廊を抜くには充分。
3秒も掛からずに竜牙兵の包囲を抜ける。
開けた視界には、月影に照らされた武家屋敷――衛宮邸がある。
(以上、本文より抜粋)
剣の騎士とその主。
彼ら助力を得るのは、少女の救いを願う騎乗兵か、
それとも想い人の復讐を誓う魔術師か。
図書閲覧室→深紅の鋭刃へとお進み下さい。
弓と七夜。二人は死の寝床、路地裏にて刃を交える。
今回の登場はたったこの二人だけ。
いや、そう言えば馬子もいた。
終始シリアスに進む作品を、どうかお楽しみ下さい。
「シロウー、つかれたよー」
買い物の帰り道、イリヤは足を止めてそう抗議した。
士郎と凛は顔を見合わせたあと、
「じゃあ、あそこにはいるか?」
そういって指差した先には、アイスクリーム屋があった。
「シローーーーーーーーーっ!」
「うおっ!?」
突然背中に飛び乗ってきた何者かの奇襲に、俺──衛宮士郎は仰天した。
ここは商店街の八百屋、ただいま夕食の買い物途中、あえて言うなら年度末セール中。
Fateルート後のイリヤと士郎のお話。
短編です。こあくまに気遣われつつも振り回される士郎をお楽しみください。
二次創作置き場にリンクがあります。
登録者:カワウソ@最果ての地家守
空色さんからのリクエスト。
セイバーがまだアルトリアでありアーサー王だったころの話。
森の中で出会った少女との、果たさなければいけない、果たし難い約束。
あなたは、何があっても大事な人との約束を守り抜くことができますか?
夏コミの新刊サンプルということでちょっとずつ掲載。
長い話が殆どなのでまぁさわりをどうぞという感じで。
よろしければ見てやってくださいませ。ませ。ませ。
Fate全般で適当にやってます。
サンプルそのきゅう。
夏コミ夜露死苦……はうぅ。
履歴は「Activity」もしくは「同人」から新刊情報のサンプルにて
私の時を動かした人。
そして私が存在している証。
あなたがいたからこそ――――――
私は強くいられることが出来た。
なわけで久々に本家月姫やった記念に書いて見ました。
琥珀さんONLYスーパー超短編(意味重複)デス。
それぞれの過去を描く連作〜Old Days Memory〜の第二弾「Home」です。
あれから何年も経ったけど、未だにその気持ちに名前をつけることが出来ないでいる。
初恋だったのだ―――と、今にして思えばそうなのかもしれなかった。
初めて会った時からその人の笑顔は私の心に刻み込まれていたのだ。
柔らかく笑いかけてくれた表情も、何処か寂しそうにも見えた横顔も、
私は全部覚えている。
切嗣さんは魔法使いみたいな人だった。
某所に公開した作品を手直ししたものです。
原題『夏祭りとそれにおける対策と実戦〜そして愛は確かな絆を〜』
以下本文より
チラシには『燃えたっていいじゃない、夏だもの! サマー・ナイト・ラヴァー、恋なんてありえねーよ・夏』と書かれていた。思わず溜め息を吐きそうになったけど、商店街のオヤジさんたちががんばって作ったかと思うと涙が出てくるから色々な感情と一緒に喉に流し込んだ。
「もう夏祭りの時期か」
聖杯戦争から半年が経過して学生最後の夏休みを過ごす中、俺は今必死に脳裏で忙しそうにチラシを印刷する商店街のオヤジさんたちの姿を思い浮かべないようにしていた。