□ 褐色の彩月 (2073) (04-09-15 16:42)
休日の昼下がり。
事務所で一人、紫煙を浮かべていた橙子はあまりの退屈ぶりに
不満の念を抱く。急を要する仕事の受注も無く、
一般の事務所と同じように”伽藍の堂”も休業である。
そうなると当然、絶好のからかい相手である”彼”も姿を見せない。
二年ほど前まではそれが日常だった筈だというのに
ひどく侘しいと感じる自分自身に苦笑を漏らす橙子。
気だるい午後の束の間。
”彼”との邂逅に思いを馳せる――――。
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休日の昼下がり。
事務所で一人、紫煙を浮かべていた橙子はあまりの退屈ぶりに
不満の念を抱く。急を要する仕事の受注も無く、
一般の事務所と同じように”伽藍の堂”も休業である。
そうなると当然、絶好のからかい相手である”彼”も姿を見せない。
二年ほど前まではそれが日常だった筈だというのに
ひどく侘しいと感じる自分自身に苦笑を漏らす橙子。
気だるい午後の束の間。
”彼”との邂逅に思いを馳せる――――。
メルブラReActSSです。
事件のご褒美を、さつきに上げたいシオンとレンは。
―――――――――
その黒猫の動作に、くすり、とシオンは笑みを溢して頷いた。
「そうですね。その方が賢明でしょう。
……まったく、さつきの言いぐさではありませんが―――」。
そして彼女は月を見上げ、
「―――おかしなことになったものです」
電波を受信して書き上げた問題作にして実験作。
ファンの方すいません。
九月。聖杯戦争から半年の月日が経ち、衛宮士郎は彼岸の月を見上げる。
思い返すのはもう既にいなくなった誰かのこと。
――
セイバールート後の士郎。
Fate本編から数年前のお話。
まだ、切嗣が生きていたころのお話。
まだ、士郎と藤ねえがちょっと仲悪かったころのお話。
そんなちょっと昔の秋の暮れ。士郎と藤ねえの関係を変えた出来事とは……。
以下、本文より。
夏の暑さもすっかり無くなり、そろそろ冬物の服を出そうかと思い始めた秋の暮れ。
それは、切嗣(オヤジ)の一言から始まった。
「士郎、今度の休みにピクニックでも行こうか」
――地下室に罪人の歌が響く
――歓喜の歌が
ホームページ初の月姫長編邪神邂逅もう一つの結末。
久しぶりの更新です…。すいません…。
リハビリも兼ねて、ツインSS第二段。
「じゃあ、セイバーをツインテールにしようか!?」
聖杯戦争が終わり、セイバーはわたしたちの場所からいなくなった。
多少のごたごたはあったものの、いつも通りの日常が戻った。時計塔に召喚されたのは一ヶ月ほど前のこと。そして、今日。わたしは日本を発つ。
どこかにある楽園にある夢の国「ヴァルハラ遊園地」。
とあるスタンプをコンプリートすると行けるというその場所に、セイバー、凛、桜の3人が士郎と一緒にやってきた。
3人の願いは只一つ。
「(シロウ、士郎、先輩)は誰にもわたさない!!」
吹き荒れる嵐の前に士郎は無事五体満足でいられるのか?って言うか羨ましいぞ衛宮士郎!!
突発的短編です。その1話「ゲート付近」を更新です。
続くかどうかわからないけど、ご意見ご感想クレーム等お待ちしてます。
―――まるで女のような事を言うが……
その通り、彼はまるで女性のような事を言う。
―――君は私がいなくなったら君はどうしてくれる?
私のサーヴァントのくせに、有り得ない事を可笑しそうに彼は言う。
答えの無い話。答えてあげない意地悪な凛の話。
短いSSですが、初めての弓凛小説です。
犬と狗が出会ってさぁ大変なお話。
バトルなし、シリアスなし、三枝さんにはポワワンが似合う(意味不明
iseizinさんよりいただきました。
今でも、一人で居ると考える事があります。
私が今こうして生きていられるのは、たくさんの人達が
自分を犠牲にして私を助けてくれたからだと
だから、私は今こうして生きています。
助けてくれた皆の分まで、後悔する事無く
そして大好きなあの人の為に
キリ番リクエストSS 私の心の中で
初めてのリクエストSSでしかも短編は書いたこと無かったので
大変でした。でも中々の出来だと思っています見てくださいね
「心配しなくても良いです。この頃は痴漢対策のために女性専用車両というも
のがあるのですよ。私はそれを利用してます。兄さんも案外、過保護なのです
ね」
何かの折に聞いたとき、こんな答えが返ってきた。安堵はしたのだが──な
ぜか不安は拭う事は出来なかった。
さわりときた。
いつもの感触。週に一度訪れるもの。
タイトルから想像される通りなお話です。ユウヒツさんより西奏亭への贈り物です。
AGIRLの士郎視点。
土蔵で目覚める士郎。昨夜の名残が、肉体に蓄積されていた。その疲労感が、過ぎ去った出来事を思い出させる……。
キーワード
ほのえろ、士郎、ライダー、です。
えらいひとの講義を聞いたことがある。
『人間は、死んでゆくのだ。死んでしまうだけではなく、死んでゆくのだ』……だってさ。
人が死ぬ。
人間の死っていうのは、記憶のなかにもあり、心のなかにもあり、そして人間と人間の繋がりや家族の思い出の中にだってあって。ただ、科学的な死だけが死じゃないって言ってた。
その人が死んで、時が経って、残された人が落ち着きを取り戻して、その人を懐かしく思い出すことが出来て初めて人の死は完成するんだと。
今こそ語ろう、双極なる二人の物語を…
<黒獣>
放たれし獣殿よりいただきました!
影に眠り二人シリーズ最終幕!
七夜に生き残りがいたらという物語。
琥珀END後の話になります。
第一話アップしました。
この企画では、毎回ゲストをこの部屋にお招きし普段言え
ないような事を聞いてしまおうというモノです。
今回は随分騒がしい事になってしまいました。
皆さん心してご覧下さい
それと今回はキリ番企画の告知も込みなのでよろしくね
第3話のゲストは人気投票ベスト10全員です。
あれ?ベスト10って一人足りないんじゃ?
探偵もの(?)です。事件がおきます。ぶっちゃけすぐに犯人が分かります。意味ねえ!
どこに分類しようかと思ったけど、うちの書くものは全部ギャグなんだと言い聞かせることにしました
色々と間違いを修正(汗
冬木市の郊外の森に佇むアインツベルンの城。
この重厚かつ壮麗な城は深い森と結界に守られて、人知れずひっそりと存在していた。
ヨーロッパの各地に点々とする古びた石造りの戦闘城塞群と比べると、その威容は如何にも華美に過ぎ、防衛拠点というよりは華やかな宮殿と言うに相応しい。
辞と書いて「ことば」と読んで頂けるとありがたく。
シリアスというよりはほのぼの寄りかもしれない、Fateルート・エンディング直前辺りのイリヤ。
――――問おう。もう思い残すことはないな?
…………ままま待て話せばわかる!
短編連作、五話目にして完結です。未読の方は第一話からあわせてご覧頂きたく。
今日も春になって脳がアレになったままの士郎を救うべく、桜がいろいろアレなことを……やっちゃう、はず……あれ、あれれ?
今回のキーワードは『妹』『雪』『桜』。
…………俺が悪いんじゃないすべては電波がウボァー(瞬獄殺
衛宮家の昼下がりに於ける、…まぁ比較的平和なんじゃないかと
思われるような、一応現時点では平和な日常の一コマ。
続き物ですが、1P漫画としても見られるように仕上げています。
(本日更新は引越しだけです…)
メルブラRe:actネタです。
さっちんと白レンしか登場しないという恐ろしい罠。
ゲームとは違う、もう一つの、さっちんが
メルブラRe:actに参戦した理由。
「何をしにきたの?さつき。
私は貴女を此処に招いた覚えは無いわ」
凛ルートグッドED後、士郎×凛ベースの藤ねぇ漫画です。
藤ねぇが出ているのに何故かちょっとだけ真面目な感じ。
「え… 先生まさか、あのときのこと──」
「遠坂さん、士郎の手を離さないでね」
時間軸無視の方向で、サーヴァントの皆さんが
まったりと夏休みを満喫しています。夏休みということで
全般にキャラのテンションが高くて士郎が大変そうです。
主にキャスター・ライダーがはじけてます。