■ それこそが強さである。 (5534) (04-06-15 19:47)
「何、切継の事が知りたい、と?」
「ああ」
教会にて、俺は言峰に親父の事を聞いた。聞けばこいつは前回の聖杯戦争で親父と戦ったと言う。
とりあえず生存中開店祝いにしゅらさんから頂いた、熾烈な短編です。手軽に読めて面白いという、ギャグ書き垂涎の技能持ちの業をとくと。
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「何、切継の事が知りたい、と?」
「ああ」
教会にて、俺は言峰に親父の事を聞いた。聞けばこいつは前回の聖杯戦争で親父と戦ったと言う。
とりあえず生存中開店祝いにしゅらさんから頂いた、熾烈な短編です。手軽に読めて面白いという、ギャグ書き垂涎の技能持ちの業をとくと。
柔らかな日差しを感じる。
穏やかな風にくすぐられて眼を覚ますと――――
――――そこはバター畑だった。
分類するとすれば、きっと不条理。
もしくは、勢いだけで書き上げた電波ではないかと。
止む事無くビョウビョウと風が鳴る。
大小の雲塊が次々に流されていく。
その進行を妨げるものは何も無く、まるで無人の荒野を行進する軍勢のように荒々しく、ただひたすらに吹き抜けていく。
けれど地上ではその風以上に荒々しく、猛々しく、軍靴が大地を削り取り、血の雨が降っていた。
つい、先程までは。
アルクグッドエンドから派生する、ちょっぴり暗めな結末です。
目が覚めると両儀はもう部屋に居なかった。
部屋の数少ない調度品も兼ねている時計に目をやる。
巴くんを使った2kb程度の小ネタを蔵出し。
軽くサラッとどーぞ。
仮面タイガーとはっ!
聖杯戦争の混乱の中で、穂群原学園英語教師藤村大河がドサクサ紛れにでっち上げた、架空のヒーローである!!
「この街に、マスクドタイガーはいないのよ?」
「貴様、どこから入ったーーーーっ!?」
元ネタは例のアレ。
本編から数年後、士郎不在の冬木市で暴れるタイガーを綴った短編です。
ただし、電波混入気味っぽい。
「私がやるってば」
「だからさ、何でそんなにムキになるんだよ」
……どうして、こんなことになったんだっけ。
秋月さんから、開設祝いに頂きました。
ほのぼのとした雰囲気をどうぞ。クスリと笑え。
講談社ノベルス購入の記念に書き上げた、かなり短い短編です。
ほら、どんな三文芝居だって、
―――異常者が現れるのは夜の昏い闇の中じゃないか。
バカSS第4段、なんと丸二ヶ月ぶりの更新だったり
相変わらずの作者の頭が覗える知性の欠片も見えない勢いだけSSです
肩の力を抜いて読んでください、読み終わるころには身体の力も抜けるでしょう
本文抜粋
『正義の味方』になりたかった、と呟く切継と眺めた月夜の記憶
衛宮士郎は何と言った?
あの時確かに誓った言葉
・・・・・・最近、ハーレムだ、巨乳だと狂ってて忘れてたけど、衛宮士郎は『正義の味方』になる、そう誓ったのではなかったか。
ならば、巻き込まれる、無関係な人を救わなければ。
真直ぐな瞳で俺を見つめる戦友たち。
かつては闘ったこともあった、殺されたこともあった、けれど今は何て頼もしい奴らだ。
あまりにもセンスがないと、複数の方に言われので(トホホ)タイトル変更
元「混沌と闇の果てにあるもの」なので、既読の方は注意、ご迷惑おかけしまう
ガクガク動物ランドに入園したギル様と飼育員のネロの絆をモチーフとした、ハートウォーミングな話・・・・・・では無いことだけは確か
クロスオーバー言うとゲームオーバーなお話です
「ようこそ我が肉体へ、今ならお得なキャンペーンとしてガクガク動物ランペア割り引き券もプレゼント」
「・・・いらん」
「時給も出そう!なんと700円」
「我はマックでバイトする高校生か!?」
聖杯戦争から二年後。
凛は紅い赤い朱い夢を見た。
答えを得たセイバーの決意を垣間見た凛は唐突に提案する。
「デートでもしましょうか」
コンセプトは「セイバーと凛の…………」
UBWルートグッドエンドへの否定SS。
Fateルートにグッドは要らない!という方にオススメ。
UBWルートグッドエンドは変!という方に激しくオススメ
剣凛士の三人組がスキなんだっ!という方にはオススメできません。
ゲスト出演は「翡翠のメイド服」(注・シリアスです)
柳洞寺の境内を彷徨う少年は何を悩む。
術を仕掛けそっと歩み寄る女は何を企だてる。
無言で、昏い瞳のまま石段を登る男は何のために拳を握るのか。
深夜の柳洞寺で、彼らはひととき己の真意を語るだろう。
――
凛ルートネタバレがあります。
ガチャガチャという、陶器のこすれあう音。
ジャーッという、勢いのある水がぶつかる音。
ぼんやりと見つめる先には、洗い物をする女の子の後ろ姿。
いいものだ、と思う。
たとえそれが、半ば怒りに任せた行動だとしても。
† † †
凛TrueEnd後のおはなし。
――それは多分、憧憬、という言葉が一番似合ったのではないだろうか。
† † †
U.B.W.グッドエンド後の物語。
「――なんだ。衛宮。ヘンな頼みだって判ってるけど――聞いてくれないか」
「美綴――」二人揃って真剣な口調。三人揃って聞き耳を立ててしまう。
そんな言葉を聴いた私達は小声でハモらせてしまう。
「「「なんですって――!!!」」」
「檸檬月夜にもう一度」「幸せであるように」からの時系列での新シリーズ、今回は中篇で、予想外の面子によるラヴでアットホームで、コメディ?か、ともかく、そんな感じの話になる……でしょう。
長らく更新サボっていてスイマセンでした。ようやく再開です。
トップページ 左脇 Novel/Textからドウゾ。
桜陰謀事情の続編。
今回のテーマは「けだもの本領発揮」
注:桜さんは相変わらずその行為に及びません。
注:士郎が獣化します、その辺で察してくださいw
第一話アップ。
いつも通り気長にお待ちください。
――結論から言おう。
――俺はついてない。
(本文抜粋)
注:セイバールート中とお考え下さい。
完結しました。
ずいぶん長くなって申し訳ありません。
次回は「桜策謀事情」です。
すいません、書庫へのリンクを張り忘れておりました。
修正しました。
web拍手のボタンを押した後に出るページに載せていた、以前のSSSを纏めてみました。
ただこれは本HPの他作品を読んでいないと分からない内容ですので、お気をつけ下さい。
再び更新です。
……なんか最近は本編に入れれなかった小ネタを入れているだけのような気がするのは……気のせいですので、ええ(汗
Turning Fateの外伝です。
数年後の凛とイリヤ、そしてとある女性魔術師の、一つのお話。
ようやく後編更新です。
*イリヤが成長してるので幼女好きは厳重注意。
ゲームプロローグより、思いつきのまま単発ギャグネタ。
★馬鹿企画。
月姫系女性キャラ16人について、志貴がバストを愛撫している場面をネタに1kb SS(ぴったり1024バイトの超短編)を毎日一本掲載し、誰なのかクイズみたいにしてみようと。明白過ぎないように制限をつけてます。
対象キャラは次の16人。
蒼崎青子、有間都古、アルクェイド、乾一子、琥珀、シエル、シオン、時南朱鷺恵、瀬尾晶、月姫蒼香、遠野秋葉、ななこ、翡翠、三澤羽居、弓塚さつき、レン(あいうえお順)
遅くなりましたが、解答を掲載しました。
桜の花が舞う頃。
桜は士郎に声をかけた。
「先輩っ、あの・・・私とデートしてくださいっ!」
幽幻奇譚が終わり、夜想曲に向かうまでの前奏曲、
全五話を予定しております。
―――欠けた月が志貴の最初の罪を犯した地に差し掛かった時、志貴の時間は再び動き出す―――
反転した世界の中、その声は円陣に立っていた者達すべての意識に直接伝わっていた。
―――しかし志貴は自信を傷付け生きてきた身。心の傷と体の傷を癒す術を知らない。だから―――
願うような、祈るような声
―――だから、志貴を助けて欲しい・・・それが世界を殺した咎人のこの世界での最後の頼みだ―――
脇役スキーさんよりペーイズムへいただきました。
ちょっと寄り道。
脇役スキーさん、ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夕焼けの教室の中。彼女は真っ直ぐな笑顔をして、そう約束した。
―――その約束を覚えている。
―――その笑顔を覚えている。
―――何もかも覚えている。
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そんな約束の果て。幸せな生活を送る志貴と、彼を愛し彼に愛される人たち。その、おはなし。
現時点での自分の力を全て出し切りました。感想とかBBSにいただけると嬉しいです。
第一話:祝福は絡みつき転じる(3/13)
第二話:誓約は縛りつけ奪う(3/22)
第三話:平穏は鈍らせ蝕む(4/5)
第四話:決断は歪み――――(4/18)
第五話:――――愚者は沈む(6/9)
今回の更新で、一応『unrecompensed world』は完結となります。
完結にあたり、今まで応援してきてくれた方々に一言だけ。
――――本当にありがとうございました