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孤独なる殺戮者 (1521) (04-09-28 23:01)

_http://blue.kakiko.com/riichi/index.htm  (archive)   作者:桐嶋 剣
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 Fate全般

「正義の味方」に憧れ、「魔術師」ではなく「魔術使い」を目指した衛宮切嗣。
その幼い日に有ったかもしれない、「彼ら」の将来を決定付けた出会い。

桐嶋 剣さんから頂いた10万Hit&相互リンク記念のSSです。

「頂き物」の項からお入り下さい。

May I help you ? (1883) (04-09-27 19:09)

_http://crossroad.kululu.net/  (archive)   作者:
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 間桐桜

俺のせいで死なせてしまった、その事実が。俺の責任で家族を失ってしまった、その事実が。
 俺さえしっかりしていれば、キリツグは死なずに済んだという、その事実が。
 後悔などという生易しいものではなく。それでいて、後悔にしかなりえない惜別が、俺を苛んでいた。
-- 本文より抜粋 --

本筋改変系連作短編の一部です。いろいろと、続きます。

プラス±マイナス (2314) (04-09-27 19:07)

_http://crossroad.kululu.net/  (archive)   作者:
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 遠坂凛 間桐桜

「私は汚い、から……だから、先輩のことは大好きだけど、抱かれたいって思うのは先輩だけだけど、私は先輩にだけは抱かれたくない……ただ、それだけです」
 ぼそぼそと、血を吐くように、身を切るような言葉を吐く。
-- 本文より抜粋 --

本筋改変系連作短編の一部です。(なんのこっちゃ

かつての未来、いつかの過去 (5591) (04-09-25 19:13)

_http://www009.upp.so-net.ne.jp/t-hope/gamekan/  (archive)   作者:望実
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 遠坂凛 セイバー

「凛。わたしは、シロウを愛しています」
「知ってたわ。最初から、ずっと」
 ……だって。
「わたしも。士郎を愛している」

凛ルートGoodEnd、十数年後のある晴れた日の話。
士凛で士剣で弓凛で剣凛(凛剣)ですが、出てくるのは主にセイバーに凛(と、一部、綾子他)
弓凛お題をお借りしていますが、恋愛感情的にはおそらく、士凛、士剣の方が強いでしょう。
End後、結果を出した、凛と士郎の話。
アンハッピーではないですが、死にネタと言えるので、苦手な方はご注意下さい。

ホシニネガイヲ (1687) (04-09-24 00:08)

_http://www6.plala.or.jp/Action/index.htm  (archive)   作者:Lion
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 イリヤ

黒いコートをひるがえし、イリヤは颯爽と駆け抜ける。
行く先に待っているのは果たして……

まあ、一言で言うなら『小さなイリヤの大冒険』ってところです。

TOP→Update→勝手に更新速報→278.Lion→その他投稿
で、見ることが出来ます。お手数ですがご了承ください。

観戦、コペンハーゲンにて (11096) (04-09-22 21:52)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~sword_one/  (archive)   作者:Bluex3
Fate/stay night>ギャグ | 18禁 衛宮士郎 セイバー 独自キャラ

一人の、ごく普通の少年。
バイト先で出会った少女に胸をときめかせる、ごく普通の少年。

そんな彼が、ある日バイト先の店で目撃したものとは。


士郎がおかしなことになってるおはなし。
前編と後編を同時に更新。
前編は普通で表に、後編は18禁で裏に置いてあります。

秋葉殺真夏地獄 (3991) (04-09-22 20:18)

_http://green.kakiko.com/toriaezu/  (archive)   作者:権兵衛党
月姫&歌月十夜>ギャグ | 短編読切 遠野秋葉 琥珀 乾有彦

ある暑い暑い夏の日に、人影を探して遠野家の中を徘徊する秋葉様。
 そこから始まる少し電波入った暴走馬鹿話。


 一応秋葉の誕生日合わせです。
 ……が、心底からこれっぽっちも関係ありません。そもそも7月ごろの話だし。
 むしろ、とりあえず生存中一万ヒット記念SS。……二ヶ月前の。

志貴と秋葉の物語 (6878) (04-09-24 22:09)

_http://heatseeker.heavy.jp/  (archive)   作者:heatseeker
月姫&歌月十夜>恋愛 | 長編完結 遠野志貴 遠野秋葉

ちょっと、遠出しないか――
志貴に連れ出された秋葉は、思いがけず志貴と二人で見知らぬ土地で暮らしはじめた。


秋葉誕生記念連載です。ほのぼのというよりは、しみじみ。
第一編“海”、第二編“風”、第三編“雨”、第四編“雲”、そして第五編“時”を掲載。
連載もの、完結しました。

月の雫 (1525) (04-09-22 10:02)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
月姫&歌月十夜>恋愛 | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

その時、窓から見えた微かな明かり。
 月の光。

 それが、天啓のように秋葉に思い起こさせた。
 いつか何かで見た、その時の自分には冷笑を誘った行為を。
 妖しげな魔術、まじないの行為。


 いちおう、秋葉の誕生日合わせ。
 内容的にはまったく関係ないですが。季節も冬っぽいし。

−きえぬとが− (2249) (04-09-18 22:32)

_http://blue.kakiko.com/riichi/index.htm  (archive)   作者:MAR
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 シエル先輩 遠野秋葉

秋葉トゥルーエンド以後の話。
無事に屋敷に戻ってきた志貴と平穏で幸福な生活を
おくろうとする秋葉。
しかし、帰ってきてからの志貴はまた夜な夜な街を徘徊し出す。
そして、真夜中に兄の安否を案じる秋葉の前に、兄の恩人であり、同時に徘徊の原因と思しき彼女が現れて……

MAR同志から頂いた、秋葉とシエルのお話しです。
TOPページ中段にある企画用バナーからお入り下さい。

Samsara / Last Tradition00-プロローグ - (12218) (04-09-18 12:50)

P・J・ウォーカー様から「mk.」に頂いたFateの連載です。
以下、本文抜粋。
 見渡す限り無限の蛍景色を背景に。
 鳴り止まない剣勢と雨音を音楽に。
 闇色の空と鉛色の雲を劇の観客に。
 ―――――現代に黄泉還った英霊と、現在に伝説を刻む英雄が躍る。
さらに以下、作者様からのコメント。
―――――
筆者は主人公最強至上主義者です。
ですが、原作の雰囲気をなるべく壊さないように微々たる知恵を絞って尽力尽くしますのでご容赦を。
―――――

褐色の彩月 (2073) (04-09-15 16:42)

_http://homepage3.nifty.com/elehyym/  (archive)   作者:七下 夜月
空の境界>シリアス | 短編読切 蒼崎橙子

休日の昼下がり。
事務所で一人、紫煙を浮かべていた橙子はあまりの退屈ぶりに
不満の念を抱く。急を要する仕事の受注も無く、
一般の事務所と同じように”伽藍の堂”も休業である。
そうなると当然、絶好のからかい相手である”彼”も姿を見せない。
二年ほど前まではそれが日常だった筈だというのに
ひどく侘しいと感じる自分自身に苦笑を漏らす橙子。

気だるい午後の束の間。
”彼”との邂逅に思いを馳せる――――。

Party for friends. (4680) (04-09-15 01:56)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 弓塚さつき レンちゃん シオン

メルブラReActSSです。
事件のご褒美を、さつきに上げたいシオンとレンは。

―――――――――
その黒猫の動作に、くすり、とシオンは笑みを溢して頷いた。

「そうですね。その方が賢明でしょう。
 ……まったく、さつきの言いぐさではありませんが―――」。
そして彼女は月を見上げ、


「―――おかしなことになったものです」

秋深し、色落つ山に虎吼ゆる (1141) (04-09-14 14:41)

_http://www.geocities.jp/shinnpitou/  (archive)  (geolog) 作者:エルハート
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 藤ねぇ

Fate本編から数年前のお話。
まだ、切嗣が生きていたころのお話。
まだ、士郎と藤ねえがちょっと仲悪かったころのお話。
そんなちょっと昔の秋の暮れ。士郎と藤ねえの関係を変えた出来事とは……。

以下、本文より。

 夏の暑さもすっかり無くなり、そろそろ冬物の服を出そうかと思い始めた秋の暮れ。
 それは、切嗣(オヤジ)の一言から始まった。

「士郎、今度の休みにピクニックでも行こうか」