■ 冷たいある朝の日に (2349) (04-01-12 18:45)
遠野家の面々がそれぞれの初夢を語る、ほのぼのとしたややギャグものです。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
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遠野家の面々がそれぞれの初夢を語る、ほのぼのとしたややギャグものです。寄贈物ですのでGiftから御覧下さい。
アルクェイド、シエル、秋葉、翡翠、琥珀――
月夜が終わり、平和な日々が訪れた後の物語。
彼女達と志貴との絆、そしてそれぞれの想いが交叉するストーリーです。
連載第二章、スタート。
お昼の騒動が終わり放課後、嘆息する志貴に・・・
暑い日差しの中、月姫蒼香は1人公園にいた……
誰かを待っている……そう、ある男性を待っているのだ。
蒼香と志貴(最後だけ)のみの超短編SS、お楽しみくださいw
現状分析:
一番思考『スキーというスポーツを実践中天候が悪化。現在位置不明』
二番思考『遭難している。脱出経路の確保は絶望的』
三番思考『食料、燃料ともに不足。長期生存は不可能』
四番思考『志貴と暗い場所で二人っきり♪(はぁと』
「だぁぁぁぁぁっ! 違う! 四番違いますぅっ!」
「何やってんの? シオン……」
訝しげに首をかしげている志貴の視線を感じながら、シオンはひたすら、むき出しの地面をのた打ち回っていた。
一糸纏わぬ姿だった愛しい恋人である翡翠が、元のメイドの翡翠になるのを
どこか考え込むように見つめる。
そして、呟いた。
「もしかしたら、それが原因かもしれないね」
「はい?」
「メイド服がさ」
「……これが、何か?」
自分の服を見下ろしながら、翡翠は小首をかしげる。
そんな仕草が志貴には可愛く映るが、とりあえずそれは置いておいて言葉を
続ける。
西奏亭100万ヒット記念で、「猫vs馬」さんの同人誌に寄稿した作品を、
許可を得て再掲載しました。
……コスプレ翡翠?
In 遠野家、翡翠とななこの1日です。
0話と1話の途中まで書きました。
ペーイズムとの相互リンク記念に蒼 色葉さまよりいただきました。
なんかむずがゆい感じです(笑)
更新は一応7日中にしました。ぎりぎり正月です。
シオン、シュラインの逗留する遠野家に、黒猫連れたツインテールの死徒27祖18位なお嬢様が参上する。
アルクェイドの気まぐれで、突発的に羽子板大会がスタートするも、意識を失ったシュラインはありえない夢を見る。
メレム絶好調。
彼は道化。彼こそが数多の悪魔を手玉にとる悪魔遣い。
『the dark six』
その言葉の意味とは。
幹也と志貴と式は中学生活の最後で出会い、共に過ごしていく。
その時起こる、二つの事件。
一つは―――――猟奇殺人事件。
式はもう一人の自分だと思い込み、夜の街を彷徨う。
志貴もまた見つける為に、夜の街へと繰り出す。
幹也は式を監視する。式を信じて。
もう一つは―――――連続殺人事件。
警察はただの事故死か、自殺だと判断する。
しかし、その裏には犯人が潜んでいた。
全てを墜とそうとする悪霊が。
その悪霊を『殺す』為、志貴は学校の屋上で対峙する。
何ヶ月ぶりの更新。なのに今回も悪ふざけ満載です。
瀬尾が未来視したという山間での殺人。
そして謎の「現代の吸血鬼」を名乗る少女。
志貴と秋葉がこの謎を打ち破る!
ていうか、ぶっちゃけドラマ「○リック」を
月姫キャラでやってみただけです。
正月にさっと書くのはこんな物が限界です。
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そして、それを待っていたかのように晶の声をバックに
腕を胸の前で組み、仁王立ちした秋葉が宣言したのだった。
「犯人のやったことは、全部、つるっと、ぺたっとお見当しだ!!」
式と幹也の初詣の話です。
式が珍しく待ち合わせに遅刻?
いったいどうしたのかなあ・・・・・・
短いですけど楽しんで呼んで頂けたら嬉しいです。
琥珀さん日記のお返しにペースケさんから頂いたものですw
琥珀さんのシリアスは久々に見るのでとても新鮮☆
ペースケさんありがとうございますw
ペーイズムSS「密親」をみた東海林様からいただきました。
自分の黒い(グロイ)日記ものとはちがったほのぼのとしたものです。
東海林様ありがとうございました。
陰と陽光と闇愛と憎悪雄と雌
対極を表すもの、似て非なる存在
互いに惹かれあい補完する関係
互いに憎しみあい反発する関係
対極図、それはまさに人の世を記す理の具現化
直死の魔眼を持つ少年
その瞳ゆえに『理』の外側に居るもの
交じり合い混じり合い雑じり合う
「」につながる少年は、今宵対極すらも超越する
「兄さん・・・私はあなたが大好きでした」
紹介文と内容とは無関係です
翡翠メインの短編です。
それはフライパンと呼ぶには…
題名から想像していただけるかと思います。
本文より一部抜粋。
星が駆け雷が製するかのような素早く正確な一撃を、間合いを詰めて放つ。秋葉は体を開いて避け、下方から掬い上げるように右手の五指を動かした。さっと体を左手に動かし、同時に左拳を打ち出す。
秋葉の体が下へと沈み込んだ。電光が閃くような間に、屈んだ姿勢から数手を繰り出す。両の手をもって自在に受け流し、志貴の足が動いた。
武侠小説風のバトルものです。他では味わえない一風変わった物語。
退屈しのぎに是非ともどうぞ。
私のHPでキリ番を踏まれた「EIJI」様からの
キリ番リクエストSSです。
最愛の兄を待つ秋葉。
でも何時か帰って来るから
と健気に待っている様子を描いたSSです(一部誇大表現有)
彼のSSを読んでから又読みますと一層味わい深くなります。
「裸Yシャツ二刀流」という謎の言葉をテーマにプロットを練ったらこうなりました。
なんでシリアスSSになったのやら……(笑)
「リンク先まちがっちゃった記念」リクSSです。
どんな記念やねん。
ロマンティックなやつを書いてくれといわれたんですけども。
マジで心の底からギブりました。
ほのぼののちギャグって感じです。
志貴とアルクェイドがデートして・・・みたいな話です。
「家電リサイクル法にパソコンリサイクル法…実にいい法律ですね」
そんな事を呟きながら、シオンは橋の下に廃材を集めて作った小屋の中を見回す。
そんな状態のシオンにも迫るMHKの手。
「さすがに食べ物だけはリサイクル出来ませんからね。最近は○○もめっきり採れなくなりましたしたからね」
そんな事を呟きながら胃の辺りをさすり、栄養価ゼロの飲料を飲む・・・
けれど、そんなシオンには・・・出せる手すらなかったのであるすらなかったのである。
果たしてシオンの運命は!・・・
**短編ギャグです。よろしければどうぞ。
『お年玉
新年の祝いに贈る金品。(子供など)目下の者への贈り物にいうことが多い。[季]新年。』
「よし―――――」
遠野志貴の2004年元旦の朝は辞書を閉じる音と共に始まった。
EIJI・S様より頂いたSSです。
EIJI・S様、誠に有難う御座いました。
「もう、遠野さんは何で私の話を無視するんですか」
「それ以前に私に関わるなシエル」
「おっと、先輩それはきついんじゃないかい?」
「有彦、お前の場合はやらしいんだよ」
「そうだよ、七夜君の言うとおりだよ」
「そろってお前ら毎日よくそれだけ騒げるな。もう少しまともな学園生活とかしようって思わないのか?」
「織、これが普通じゃないの?」
「さあ、俺たちは普通から離れているからわかんねえ」
笑い声が食堂に広がった。
………
―――酷く、都合のいい会話と日常。
夢とすぐに分かる。
「ちょっ、志貴っ。突然、早くしないでってば」
「遅れてもしらないぞ」
向かう先は、三咲町からは少し離れた地方にある寺社であり、そ
こで新年を迎えようと二人で出かけているのであった。もっとも、
二人だけなのは道中のみで、向こうにはすでに秋葉らが待機してい
ると聞く。
秘密にしていたはずなのに抜け目が無い。志貴はそう思っている
ようだったが、実際には彼の嘘が彼女らにとって嘘と思えないくら
いにお粗末なものだったにすぎない、そんな事実。
と言う事で、10=8 01さんから頂いたお正月らしい作品です。
志貴達が出会う、ちょっと異質な二人組、そして思いがけぬ展開。
お楽しみください。
ペースケさんからリンク記念に頂きました☆
アキラちゃんがお酒を飲むと……みたいな話です☆
ぺーすけさんありがとうございます☆
年末企画のリクエストを今更UP
kokuya様からのリクエストです。
休日の朝、志貴は朝食を終え、居間でのんびりと本を読んでいた。
手にしている本はハードカバーの分厚い専門書だったが、志貴はそれを黙々と読みふけっていた。
と、志貴の背後の窓に影が差す。
「志貴〜遊びに行こう〜〜」
バンッとドアを開け、アルクェイドが志貴に抱きついた。
「・・・読書中」
志貴は肩に顎を載せて本をのぞき込むアルクェイドににべもなくそう言い放つ。