□ 泡沫夢【月】 (880) (03-09-18 22:24)
泡沫夢シリーズ最終夢
幸せの上に幸せを。
空想と幻想と現実の三重奏、月のうたを詠う。
―――泡沫夢、それはきっと、生命の夢。
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
2001|
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2002|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2003|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2004|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2005|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2006|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2007|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2008|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2009|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2010|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
泡沫夢シリーズ最終夢
幸せの上に幸せを。
空想と幻想と現実の三重奏、月のうたを詠う。
―――泡沫夢、それはきっと、生命の夢。
しっとりと濡れた、志貴へのアルクェイドのオンナとしての情。
そして艶めかしい痴態。
クラザメ様からClockworkへの寄贈作品です。
“月姫”、“蒼月紅夜”に至る、はじまりの物語。
未だ語られることのない、彼女の抱く忌まわしき記憶。
夢とも現とも知れぬ時に、その一端を垣間見る。
阪神タ○ガース、優勝記念作品です。
『県立地球防衛軍』(古っ)とのクロスオーバー。
優勝に沸き立つ大阪でのカレーうどんを巡るシエル先輩と改良人間との戦い。
フィクションですので笑って許して下さいね。
式が貰った手紙について、あれこれ騒ぐ伽藍の堂の面々。
つらつら、ほのぼのと綴られる、そんな彼らの日々の一欠片のお話です。
──────────────────────
そんな兄の有様を見つめて、その妹が深く、ため息を付いた。
「完全にに、錯乱してますね」
「錯乱と言うより現実逃避だね。動揺していることには変わりはないだろうが」
鮮花の嘆息に、その師のほうは火のついていない煙草を指先で弄びながらも、
いかにも楽しげに笑う。
「んで、なんだ?あんな目立つところでオレを待ってたりして」
雨の日に待っていた遠野志貴との会話。そんな乾有彦らしい会話の顛末は・・・
ほのぼの短編です。
「幹也くん・・・・・・・・・はははは、性に合わない」
式が演じる鏡の前での百面相。
惚気っぽいです(笑)。
琥珀エンド後の遠野家のお話です。
きっと誰もが一度は考えるネタ−−
琥珀さんがいなくなった後の、遠野家の食事はどうなっていたのか。
毎度毎度の志貴くんの災難です。
寄贈されたさっちんと志貴のSSです。これは『さっちんが吸血鬼にならなかったら』というIFものです。なんだか良い雰囲気で話が進みますが……最後は!?
『SS・オリジナル小説』のコーナーの下の方にありますので見てください。
ガクリ、と膝をつく。
もう我慢できない。
緊張のあまり息が荒くなる。
恋人とはいえ、妹に、こんな事を―――――――――――――
「秋葉――――――――――――」
「バイトさせてくれ」
「駄目です」
私のHP一万ヒット記念に頂いたSSです。
EIJI様真に有難う御座います。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
お互いのことを忘れられなくするために――羽居が蒼香にしたお願いはあまりにも……
「ねーねー蒼香ちゃーん」
「なんだい、羽居」
「おしっこのませてー」
みしっ
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
遠野邸の中の黒猫。それはリボン付きの雌猫ではなく、雄猫だった……そしてそんな雄猫を抱え上げるのは、レンの少女の姿だった。志貴はレンに洗われるが、目覚めると今度は黒猫のレンと志貴が。そしてレンを洗っているうちに――
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
有彦の家にやってくる第七聖典の精霊・ななこ。だがその粗相に有彦がとうとう堪忍
袋の緒が切れる。繰り広げられる調教・躾け、そしてななこと有彦は――
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
あのMeltyBloodのシュラインビルの完成式典に招待された遠野家一同。
だが高いビルは火事になるものと……その消火のためににょが!
奇想天外なお話をお楽しみください
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
アルクェイドの姿を見かけずに心配する志貴がその住処に訪れたとき、
目撃したのは止めどもなく滴らせるアルクェイドの姿であった――そして二人は……
短編、シエル主体のバトルギャグものです。月姫の物語内にぽっかり空いた穴を適当に埋めてみました。ついでにとある人物も埋められてますので、思い当たる方は読まない方が良いです
翡翠編に続いて、琥珀の一日(?)を書いてみました。
日常の中の幸せの一日です。やっぱりゆったりとした感じです。
何だかシリーズがしそうですが、宜しくお願いします(^_^;)
路空会合、赤鬼再来を経て、暫く経った話です。
今回は志貴以外は出ていませんが、志貴をかなり強くさせました。
『夢追人の世界』閉鎖後、初のSSになります。
なんか、世間ではレンの誕生日だということで騒いでいるようです。
というわけで、羽田も世の流れに身を任せ、書き綴ってみました。
まぁ、久しぶりのSSになりますので、出来については言及しないでください。
なお、このSSは霧刀紅夢さんのご好意により、『PUNPKING』に投稿させていただきました。
遥か昔の九月九日。その日、彼女はこの世に生を受けた。祝われるはずのその誕生日。だが、彼女にとって今日は大した意味を持たない。それは、夢魔としての自分が誕生しただけであって、特別な意味などないから。
だがもし、彼女の誕生を祝う日があるのであれば――それはきっと、彼女が今の主人と出会ったときの事を指すのだろう。それが、『自分』の生まれた時なのだから。
だから、今日は彼女にとっての日常。普通の、何でもない――ただの幸せな一日。
……では、再び潜伏させていただきます。
気が向いた時にまた書いたり、書かなかったり。
―――いつも、同じ風景を見る。
さらさらと流れる背の短い草原と、椅子に座る一匹の黒猫がそこに居る。
俺は、そんな様子をただ見ているだけ。
それは、まるで蜃気楼のような存在だった―――
祐さんからのレン誕生日記念SSです。
※Giftコーナーに置いています。
まだ残暑も残る九月の夜。
この部屋は特に暑かった。
ここ数日、志貴とレンはなかなか一緒に寝ることが出来なかった。
それもこれも、秋葉の所為だ。
ようやく秋葉の夏休みも終わり浅上へと行った今、
レンと愛を育まないでどうする!
……要はそういうSSです。(※非18禁)
※Giftコーナーに置いています。
「ん…………」
自然と目が覚めた。
「あ……れ………?」
そして、その異変に気付く―――
今日もご主人さまの身辺はとっても騒々しいです。
では、その身を守るためがんばりましょう。
※ 注意書きをよく読んでからお読みください(笑
※ 完成版 アップ
夕陽がすべてをきんいろに染め上げていた。
麦畑の海も丘の上の草原も、
ぽつんとおかれた安楽椅子と、
それに座る老人のすがたも。
そのかたわらに彼女は腰をおろしていた。
――これは、それだけのはなし――
ただ、それだけのおはなし、というレン誕生日記念SS。書く気はなかったんですけど、情景がふと脳裏に浮かんできて、気がついたら書き上げてました。
この夏、レンと出会ってから俺の生活は変化を見せる。
ただそれは、前より少しばかり騒がしくなっただけかもしれないけど。